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2006年3月

2006年3月30日

冒険家村上氏と8年ぶりの再会

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8年ぶりにお会いして貫禄が増した村上氏。入ったお店は西部新宿駅近くのハッピー酒場という昭和レトロな内装のお店。去年、作家の橋本氏の送別会に使ったお店だ。
 21:00、電車で新宿へ。東口交番前で、冒険家の村上城司氏とお会いする。
 村上氏は元自衛官で、ぼくが「コンバットコミック」で編集をしていた時代に、西表島を放浪した経験をつづったエッセイや、サバイバル知識のコラムなどを連載してもらっていたのだ。
 その後、ずっとごぶさたしていたが、先月、久々に連絡をいただき、こうしておよそ8年ぶりの再会となったのだ。
 村上氏は現在は結婚し、厚木基地でMP(アメリカ陸軍憲兵)として日々実銃をたずさえて警備・警護の仕事をしながら、今も時々フラリと冒険の旅に出ているのだという。
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ハッピー酒場オリジナルのチョコ味カクテル“ルパン三世”は、中を探ると、何と、中にあめ玉の宝石が隠されていた(笑)。
 日本人が米軍基地で銃を持って仕事をしているってだけで十分興味深いけど、村上氏の人生は、そんなもんじゃない波乱と意外性に富んでいる。
 この日も、ぼくの平凡な日常では考えられない彼の生活の興味深いあれやこれやをいろいろとうかがう事ができた。
 23:00、またの再会を約束して新宿を後にした。いやー、楽しいひとときでした。

投稿者 黒沢哲哉 : 02:28 | コメント (6) | トラックバック

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オートフリートップの網戸が破けた

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長さ5cmくらいのかぎ裂きになってしまった。

 ボンゴフレンディのオートフリートップ(ルーフテント)は二重構造になっていて、ビニール製のテントと網戸風のネットから構成されている。
 昨日、このテントを持ち上げてルーフを掃除していたら、テントのファスナー部分にしわが寄っていたので、それを直そうと網戸の上から指でグイと押したら、何とあっけなく網戸が破れてしまった! たいして力を入れたわけじゃないんだけど、もともと素材がストッキングのような薄くて柔軟な素材なのでファスナーに触れて破れたらしい。ガーン!!

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ストッキングのように伝線しそうだったので、とりあえず応急処置。

 このオートフリートップのテントはマツダに持ち込んでも補修ができず、テント全体の交換になってしまうという。
 しかも過去にネットでの書き込みでこのルーフテントを破って交換した人がいて、パーツ代+工賃で10万円弱もするのだという。
 交換はとてもムリ! ということで、自分で補修するしかないんだけど、その日はもう夕方で寒くなってきていたので、修理は後日ということにした。そのままだと伝線してしまいそうだったので、とりあえず糸を使って応急処置をほどこしてその日は終了。

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水切りネットは色も素材の感触もオートフリートップの網戸によく似ていて、我ながらいい素材が見つかったと喜んだのだが......。

 そして今日、あらためて補修することにした。つぎ当てするのに最適な素材はないかといろいろ探して、ふと思いついたのが台所の排水口に取り付ける水切りネット。これを接着剤で貼り付ければ目立たず補修できそうだ。
 と思ったのだが、何と、このネットと網戸はどちらもポリプロピレン系の素材らしく、接着剤を塗ってもいっこうにくっつかない

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最終的な施工が完了した状態がこれ。見てくれは......まあこんなもんですか。

 仕方なく、接着剤での補修はあきらめて、シンナーで表面の接着剤を拭き取り、あらためて糸で縫いつけることにした。
 接着剤を拭き取るときに傷口が広がっちゃったから、完成はこんな感じ。糸はベージュ色のミシン糸を新たに買いなおした。しかしまあこの程度で済んでよかったです。道具というのはこうして使い込まれていくものだから、よしとしましょう。

投稿者 黒沢哲哉 : 01:35 | コメント (0) | トラックバック

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2006年3月29日

打ち合わせ二往復

 13:00、電車で神保町へ。靖国通り沿いの喫茶店古瀬戸で「別冊漫画ゴラク」編集長のK口さんと打ち合わせ。その後、出雲そばのお店へ連れていっていただき、遅い昼食をごちそうになる。

 14:30、K口さんと別れて帰宅しようと思ったら、携帯にいそっぷ社社長S藤さんから電話が入る。S藤さんとは明日打ち合わせの予定だったんだけど、明日は都合が悪くなったので、今日にしてもらえないかとのこと。時間的にはOKなんだけど打ち合わせ資料は自宅にあるので、一度帰宅して夕方お会いすることにした。

 17:30、帰宅して小休止したのち、再び電車で東銀座へ。昭和通沿いの喫茶室銀座ルノアールで、いそっぷ社社長S藤さんと待ち合わせ。
 先日脱稿した60~70年代のマンガとおもちゃを論じた単行本のタイトルを決める。これまでメールと電話で下打ち合わせをしてきたものをすり合わせ、最終的に、『ぼくらの60~70年代回顧録』に決定した。当時モノの懐かしい鉄人メンコが完全復刻版としてオマケに付く。これだけでも貴重!! 発売は5月下旬ごろの予定です。

 ところで、“二往復”と書こうとしたら“臭う服”と変換された。MS IME の誤変換はあまり面白いのがない中ではまーまーの小ヒットかな(笑)。

投稿者 黒沢哲哉 : 03:05 | コメント (2) | トラックバック

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2006年3月27日

秋葉原で打ち合わせ

200603281202.jpg 14:00、電車で岩本町へ。広告代理店社長I上くんと打ち合わせをする。まだ具体的なことはほとんど未定なんだけど、うまくこのプロジェクトが動き出せば、新しいジャンルの仕事に関われるかもしれないので楽しみ。さて果たして……。
 打ち合わせ後、I上くんと一緒に、ここ半年で大きく変わった秋葉原を歩く。中央通り周辺は、学校が春休みだからか、平日にもかかわらずものすごい人出だった。
 しかし、子どものころから見続けてきた昔ながらの電気街・秋葉原の面影は、もう左の写真のガード下ぐらいしか残ってなくなってしまいました。

投稿者 黒沢哲哉 : 12:07 | トラックバック

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2006年3月25日

江戸川河畔の"別荘"で仕事

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川の見える位置に駐車して"別荘"を設営。ルーフを上げるときはかなり人目を引くので、周りに人がいるとちょっと恥ずかしい(笑)。

 午後起きて、某社用のマンガ原作第1稿を執筆......しようと思ったんだけど、あまりにも天気がいいので、今日はボンゴフレンディで河原に行って、オートフリートップ(ルーフテント)で仕事をすることにした。この車を選んだ大きな理由のひとつが、まさにコレだったんですよ。
 ぼくは自宅で仕事をしていて集中力が途切れると、気分転換にファミレスや喫茶店やマクドナルドに行って仕事をする。これは今でもやってるんだけど、週末はお店も混雑するから、ひとりで4人席を独占するのは気がひける。それで土日は仕方なく自宅で仕事をしていたのだ。また、どうしようもないときは狭いパジェロの後部座席で仕事をしたこともある。
 ということで、ボンゴフレンディのオートフリートップは、ぼくにとってはうってつけの"第二の仕事場"なのだ。

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ドン・キホーテで買った安物のフリースブランケットとシュラフを敷いて、もうひとつのシュラフをクッションにすれば、仕事場が完成。コンビニで買ったお菓子とドリンクも用意して準備万端だ。

 金町方面から江戸川に向かい、橋の手前から河川敷へ入ると、河原に車を駐められるちょうどいい場所がある。
 ここでさっそくオートフリートップを上げて、ノートパソコンと資料を持ち込み、寝転んで仕事を始める。
 橋の上を通過する車の騒音が若干うるさいのが難点だけど、最近は河川敷の整備が進んでしまい、こうして河原に車を駐められる場所はほとんどなくなってしまったので多少は仕方がないのだ。ここも本当は、となりにあるゴルフ練習場の駐車場なんだけど、釣り人や昼寝をしてる人が車を駐めてるし、過去にパジェロで何度も来ていて注意されたことはないので問題ないでしょう。
 天気は快晴で、無風だったらちょっと暑い陽気だったけど、時おりサーッと吹き抜ける川風が心地よく、春の匂いも感じられて、気持ちよく仕事に集中できた。これでいい原作が書けた......カナ?

投稿者 黒沢哲哉 : 01:16 | トラックバック

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2006年3月17日

担当編集が異動

 今年の初めから、一緒にマンガの企画を打ち合わせていた某社の担当編集さんからメールがあり、Nさんがこの春に、マンガ誌編集部から教育図書編集部へ異動されることになったとのこと。
 Nさんは去年、ぼくの過去の仕事歴を見て向うからコンタクトを取ってきてくださった方だったので、ぜひともこの企画は実現させたかったんですけどねー。
 しかしまあ出会いもあれば別れもあるのはどこの世界でも同じこと。Nさんからは新しい担当編集さんを紹介していただく予定なので、ぜひN西さんの情熱も引き継いで企画を実現させたいと思います。

投稿者 黒沢哲哉 : 02:32 | トラックバック

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2006年3月15日

ジャニス・イアンを聴きながら

200603160350.jpg 今日は午後から某社用マンガ原作の箱書きをする。編集さんと打ち合わせたのは去年の10月なのに、何だかんだでズルズル遅れ、ようやく箱書きに取りかかったのだ(汗)。

 BGMはジャニス・イアンのアルバム『UP 'TIL NOW』。ぼくは洋楽はあまり聴かない(そもそも音楽をあまり聴かない・笑)んだけど、このアルバムには、山田太一脚本のテレビドラマ『岸辺のアルバム』(1977年)の主題歌「WILL YOU DANCE?」が入っているので、昔買って、何度も聴いているのだ。
 この曲を聴くと、今でもあの番組や当時の自分を思い出し、あのころにタイムスリップしてしまう。ん~、いい!!
 さらにこれを聴くと何となく仕事のモチベーションも上がるような気がするのだ。

 amazonで検索してみたところ、WILL YOU DANCE? は、現在は↓このベスト盤↓で聞けるようです。

スーヴェニアーズ~ベスト・オブ・ジャニス・イアン 1972-1981
ジャニス・イアン
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投稿者 黒沢哲哉 : 03:54 | コメント (3) | トラックバック

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2006年3月14日

超ピカ君!で初WAX

2006031401.jpg 午後、車で葛飾税務署へ行き、確定申告書を提出する。

 帰宅後、今日はボンゴフレンディの初ワックスがけをすることにした(今まではコイン洗車場で水洗いして、「フクピカ」でサッと拭くだけで済ませていたのだ)。
 洗車やワックスがけの際は直射日光が大敵だから、曇りでコイン洗車場が空いている平日に時間ができるのを、ここ1ヶ月ずっと待ってたんですよ。
 というのも、1ヶ月前にちょっとよさげなワックスを買ってあったからなのだ。
 そのワックスとは、mixi で知った、洗車工場という会社の超ピカ君!という製品だ。あまりにもあまりな名前だけど、mixi のコミュニティでの評判は上々で、施工が簡単で、汚れ落としの機能とワックス機能が合わさっていて、施工後は汚れがつきにくくなり、ワックス効果も長持ちするという。ホンマカイナ

 ということで、さっそく、いつものコイン洗車場へ行き、超ピカ君!を施工する。
 まず洗車機でホコリや泥をさっと洗い流した後、水を拭き取らず、濡れた状態のまま、付属のスポンジに超ピカ君!を少量つけて塗りこんでゆく。
 サッとひと拭きすると水アカが面白いように取れる。これはいいかも。
 その後、もう一度水で洗い流し、付属のタオルで拭き取れば終わり。
 手順そのものは実に簡単だけど、フレンディは屋根が高いのとボディの面積が広いのでけっこう時間はかかる。

 結局、トータルで2時間半もかかってようやく終了。
 それと、標準ボトル(4,980円、送料別)で普通車12~15回施工できるとあるが、今回だけで3分の1くらい使ってしまった。付けすぎなのかなぁ。でもそれくらい付けないと効果がなさそうな気がして。
 しかし施工が終わった後は、車の光沢がかなり出て手で触れた感じもスベスベになった。
 あとはワックス分がどれだけ長持ちするかですね。それについてはまたレポートしたいと思います。

 ちなみに、言うまでもありませんが、私は超ピカ君!の回し者ではありませんので為念。

投稿者 黒沢哲哉 : 02:16 | コメント (0) | トラックバック

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2006年3月13日

確定申告書を作成

20060313 今日は午後から確定申告書を作成する。
 こうして1年分の収支を振り返ると、いろいろと思うところがありますね。
 去年は、2月で『マジック・マスター』の連載が終わってしまい、その後6月まで連載がなかったので、収入はおととしの3分の2以下に激減!
 よぉし、今年は気持ちも新たにガンガン働くぞぉ! ……って、もう早くも3月なかばなんですけど(ガックシ)。

投稿者 黒沢哲哉 : 05:18 | コメント (0) | トラックバック

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2006年3月10日

猫バスでトトロのバス停へ

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この角度から見ると特に猫バスに似ている気がする。口のあたりとか。©二馬力

 徹夜で仕事をして夕方から寝たら、午前2時に目が覚めてしまった。
 もう寝られないし、そのまま仕事をする気にもなれないので、ビデオで『となりのトトロ』を見る。もう何十回目だろうか。
 ぼくはこの映画の猫バスのシーンが特に好きなのだ。
 というのも、前にもどこかに書いたかも知れないが、ぼくは子どものころ、この猫バスに乗ったことがあるのだ。
 それをずっと忘れていたんだけど、映画で初めてこの猫バス登場シーンを見た瞬間に、「あっ!」とそれを思い出したのである。乗ったときの猫バスの息づかいやシートのフカフカの感触もはっきりと覚えている。
 で、もう一度猫バスに乗りたいなぁ、などと思いながら見ていると、猫バスと我が愛車ボンゴフレンディが似てるんじゃないかとフと思った。
 そういえば確か、埼玉県のどこかにトトロのバス停があったはず......と思い出して検索してみると、あったあった、埼玉スタジアムの裏手あたりらしい。我が家からだとおよそ30kmくらい。
 よし、そのバス停にボンゴフレンディを停めて写真を撮ろう! そう思い立って急に深夜のドライブに出かけることにした。



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なんにもなくなってしまったトトロのバス停跡。
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映画ではこんなシーン。ここに来る前に、闇の中にヘッドライトが見えて、ビヨーンとジャンプする瞬間が好き。©二馬力

 埼玉にあるトトロのバス停というのは、本物のバス停なんだけど、そこに個人が実物大のトトロ、さつき、メイなどの人形を作って置いているのだという。
 午前5:00過ぎ、現地着。ネットでの情報を頼りに探したら、目指す国際興業の尾ヶ崎バス停はすぐに見つかったんだけど......人形がナイ。その後ろにあるはずの建物もなくなって更地になっている。
 そこで、車で通りかかった新聞配達の人に聞いたら、もうなくなってしまったのだという......。
 トトロに会うために、はるばる猫バスに乗ってやってきたのに......これはきっとぼくが大人になってしまったからなんだろうなぁ......。

 ※帰宅後に再度ネットで検索してみたところ、去年の9月の「見にいった」という書き込みと、10月の「もうないよ」という書き込みを発見。半年前まではあったのね......。



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自分で買ったミルクコーヒー(右)と、トトロにもらったミルクセーキ。
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さつきとメイは傘のお礼に、笹の葉で包んで竜のヒゲで縛った木の実をもらう。©二馬力

 到着したときはまだ真っ暗で、デジカメが撮影できなかったので、バス停の向いの自動販売機でジュースを買って飲みながら待つことにした。
 買ったのは、ダイドードリンコ社製の復刻堂ミルクコーヒー。トトロならぬレトロなデザインが気に入った。
 そして自販機のボタンを押したら、何とこれが今どき珍しい当たりつきの自販機で、当たりが出てしまったのだ!!!
 そこで、買うときにどっちにしようか迷って気になっていた隣の復刻堂ミルクセーキもゲット。
 これはきっとトトロからのプレゼントだったのだ。ありがとうトトロ。
「夢だけど、夢じゃない!」



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帰りは、花見にはまだ早い水元公園の桜土手をドライブ。

 ぼくの猫バスはなぜか電線の上を走れないので、帰りは国道4号線で朝のラッシュにハマったけど、トトロにもらったミルクセーキを飲みながら、気分よくのんびりと走る。
 埼玉の八潮から県境の小合溜を渡って葛飾区の水元へ入ったところで左折、桜土手に入る。桜はまだツボミの状態でした。開花はまだちょっと先かな。
 この道は、桜が満開になると、休日の昼間は大渋滞になってしまう場所なので、また早朝か深夜にドライブに来ようっと。

 ちなみに、トトロの人形があったころのバス停の画像を掲載しているブログがありましたので紹介しますね。
ナニモナイケドさんのこちらのページです。

投稿者 黒沢哲哉 : 08:10 | コメント (10) | トラックバック

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2006年3月 9日

「漫画実話ナックルズ」の原作UP

 昨日より「漫画実話ナックルズ」の原作を執筆。今日中には上げなくちゃ。
 午前5時ごろ、集中力が切れてきたので、2時間ほど仮眠。
 7:00、起きてすぐ続きを執筆。
 13:14、ようやく原稿が完成。e-mailで編集部へ送る。
 1時間ほどして担当編集T根くんから電話があり、「うまくまとめていただきまして、けっこういいんじゃないでしょうか」と、かなり気に入っていただけた様子。よかった~。
 ということで、そのまま電気を消して爆睡する。
 夜、電話がかかってきて一度起きたけど、そのあと夕飯を食べるとすぐにまた眠気が襲ってきて寝てしまう。
 いやー最近は徹夜がつらくて(笑)。

投稿者 黒沢哲哉 : 09:46 | コメント (0) | トラックバック

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2006年3月 7日

「漫画実話ナックルズ」の原作を書く

 しばらく仕事の書き込みをサボってましたが、仕事もしてます。
 ということで、今週は月曜から「漫画実話ナックルズ」の原作第1稿を執筆。
 しかしその間にこまごました雑用があってどーも集中できない。
 箱書きはできてるので、一気に書いちゃえば2日もかからず書きあがるはずなんだけどなー。
 午後、昼食を食べながらテレビで「徹子の部屋」を見ていたら、橋田壽賀子がゲストで出てて、「1日に原稿を書くのは4時間くらい」 と言ってたので、何となくホッとする(笑)。
 超一流脚本家とくらべちゃいけないんだけどね。実際、本当に集中力が持続するのはそれくらいなのです。

投稿者 黒沢哲哉 : 06:49 | コメント (0) | トラックバック

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2006年3月 5日

笑っていいとも増刊号に出演

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肩書きは「柴又のおもちゃ博物館名誉館長」にしてもらった。あ、「会長」? それに名前が「黒沢」じゃなくて「黒澤」になってる。シクシク......。
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火曜日の出演者はタモリさん、中居くん、久本雅美さん、ドンドコドンの山口さん、梨花さん、キングコングのおふたりなど。

 今日、午前10時から放送されたフジテレビの 『笑っていいとも増刊号』 に出演。
 ぼくの役割は、スタジオに懐かしい昭和レトロなおもちゃを並べ、それで出演者の皆さんに遊んでもらい、それぞれのおもちゃについてぼくが解説するというもの。
 実は先週、出版社経由でフジテレビから連絡があり、最初はおもちゃを貸して欲しいという話だったのが、いろいろ情報を提供しているうちに、「番組に出演して解説をして欲しい」という話になったのだ。
 おもちゃそのものは、江戸川区西小岩にあるアンティーク玩具専門店「さあどあんくる」から丸ごとお借りしたもので、ベーゴマ、ヨーヨーから、任天堂のウルトラマシン、野球盤、黒ヒゲ危機一発ゲームなど。
 中には「キャプテン翼」のおもちゃとか、「ビックリマン」のおもちゃなど、ぼく自身が詳しくないものもあったので、下調べが大変だった。
 そして収録は火曜日。スタジオアルタで「笑っていいとも」の生放送が終了した後、そのまま午後1時から増刊号の収録が始まった。
 ステージに出て行くなり、中居さんから「うわっ、おもちゃ詳しそう~!」と突っ込まれた。それってオタクっぽいってコトですか(笑)。
 その後、出演者の皆さんは、集めたおもちゃの中から、それぞれに懐かしいおもちゃを見つけ、思い思いに遊び、それなりに盛り上がったんだけど、ぼくはというと......ほとんどウンチクを語るスキマがありませんでした(笑)。さすが皆さんプロ!
 ところで、お店でおもちゃをセレクトするときにはぼくも同席してアドバイスしたんだけど、タモリさんが喜んでくれると思ったベーゴマは「九州にはベーゴマってなかったんだよね」と言われてスルーされてしまった......。そうだったのか!!

投稿者 黒沢哲哉 : 23:32 | コメント (12) | トラックバック

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2006年3月 3日

いそっぷ社のおもちゃ本、ついに脱稿

 午後からいそっぷ社のおもちゃ本の原稿を執筆。いよいよ残りのキャプションとあとがきを書いて、すべての原稿を書き上げた。
 企画立ち上げからほぼ丸1年かかってしまいました。
 あとは校正とか、細部の微調整とかを済ませたらいよいよ発行です。
 本のタイトルや発売日などの詳細が決まりましたら、あらためてご報告いたしますので、どうぞよろしくお願いします。
 ふーーーーー。

投稿者 黒沢哲哉 : 00:05 | コメント (0) | トラックバック

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