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2011年9月

2011年9月 6日

残暑バテに、にんにくガッツリパスタ2種

 このところ夏バテのようで昼からだるい。いや、もうセミの鳴き声もとっくにしなくなって残暑の季節なので、残暑バテか。
 ともかく、こんなときはにんにくたっぷりのスタミナ料理が効くハズ。ということで、ネットで検索したところ、にんにくをたっぷり使った自家製ミートソースの作り方がヒットした。さらに別のサイトを見るとミートソースの隠し味に粗挽きウインナーを使うとウマいという情報がヒット。よ~し、今夜はこれらをアレンジして自家製ミートソース・スパゲティに挑戦だっ!!

第1夜(自家製ミートソース・スパゲティ)

【材料(3人前)】
牛豚合い挽き肉200g
トマトホール缶1缶
粗挽きウインナー2~3本
たまねぎ中1個
生トマト中1個
ピーマン1個
セロリ1本(葉っぱも入れる)
にんにく3~4片
オリーブオイル

胡椒

20110906a.jpg まずは材料をみじん切りする。ただしトマトとピーマン、セロリは後から入れるので別にしておく。

20110906b.jpg 熱したフライパンにオリーブオイル大さじ2杯ほどを入れ、挽肉を投入。ほぐしてパラリとしてきたら、にんにく、たまねぎ、粗挽きウインナーを加え、中火でじっくり炒める。
 全体がなじんできたところで生トマト、セロリ、ピーマンを投入。少し炒めてしんなりしたところでさらにトマト缶を投入。木ベラで缶のトマトをこまかく切り、あとはすりつぶすようにしながら炒める。

20110906c.jpg 中火でじっくり炒めて全体がなじんできたところで弱火にして30~40分、そのまま汁気がなくなるまで炒める。ここで塩胡椒を入れ、味見をする。ウインナーから塩気が出ているので塩を入れすぎないように。

20110906d.jpg 茹でたパスタに乗せて完成! ウインナーのスモーク風味が香ばしくて美味でした。ただし今回は、ウインナーを中途半端に残してもしょうがないと思って1袋丸ごと入れてしまったら、その食感が若干強すぎた。やっぱりレシピ通り2本くらいで十分なようです。
 それと、今回は男っぽくガツガツ食べて元気が出したかったので、あえて野菜はザク切りにしたんだけど、これだとやはり若干大きすぎた感じ。これの2/3くらいが適度な食感があり、パスタともなじみやすかったようだ。

20110906e.jpg 上記レシピで大盛り3人前くらいたっぷりできるので、残ったらタッパに入れて冷蔵庫へ。これで1週間くらいもちます。冷凍すれば1か月はOK!

第2夜(アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ)

【材料(1人前)】
にんにく2~3片
パセリ
刻み唐辛子
オリーブオイル

胡椒

20110906f.jpg 前夜のにんにくがまだ残っているので、それを使って今夜もパスタ料理。こちらはおなじみのアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノを作ることにした。下ごしらえは実に簡単。にんにくとパセリをみじん切りにする。これだけ! 本来なら唐辛子も生のものを買ってきて自分で刻んだ方がおいしいが、今回は手抜きをしてカット済みのものを買ってきた。パセリも西洋パセリ(イタリアンパセリ)の方が本格的でおいしいけど、ぼくはたいていふつうのパセリを使っちゃいます。

20110906g.jpg 紹介が遅れましたがパスタは、ドン・キホーテで買ってきたトルコ産の1.6mm。500g88円の激安品だけど、茹で時間さえきちんとすればぼく的にはなかなかのお味です。

20110906h.jpg でもってもう完成!
 というのもアレなので、作り方をざっと紹介すると、まずパスタを多めの塩で茹でる。パスタは1.6mm以下の細めのものが合う。
 一方で熱したフライパンにオリーブオイルを大さじ3~4杯ほど入れ、そこにニンニクと唐辛子を投入。弱火でにんにくの香りと唐辛子の辛みがオイルにしみ出すようにじっくりと炒める。
 と、ここでパスタの茹で汁を大さじ2杯ほど投入し手早くかき混ぜる(油はね注意)。するとオイルと茹で汁が混ざって白っぽくなりトロみが出る。
 このタイミングでパスタが茹であがっているのがちょうどいい。
 フライパンの火を消し、パスタを投入。フライパンを揺するようにして、汁がパスタになじむように手早く混ぜ合わせる。ここでさらに茹で汁を大さじ3~4杯ほど入れるとスープがなじみやすく味もしっかりする。最後にほんのちょっと塩胡椒をかけ、お皿に盛りつけてパセリを乗せて完成です。

 んー、2日連続のにんにくパスタで元気出たぞ!
 みなさんも残暑バテをにんにくパワーで乗り切ってください!!

投稿者 黒沢哲哉 : 02:05 | コメント (2) | トラックバック

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