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2009年1月 8日

明けましておめでとうございます(今さら...汗)

 明けましておめでとうございます。......って、松の内もとっくに過ぎてしまいましたが、私は、今年は年末から正月にかけてもほぼお仕事中心で生活しておりました。
 今年の年賀状は [こちら] でご覧いただけます。

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 例年だと、いつも元旦の深夜に帝釈天へ初詣に出かけて、昼間に再び出かけるんだけど、今年は睡魔に負けて寝てしまい、深夜の方はパスして、1/1の昼過ぎに帝釈天へ行ってきた。漠然とした印象だけど、今年は快晴で暖かいので、去年よりかなり人出が多いように思った。お賽銭は今年も奮発して500円。社会不安の広がる世の中ですが今年はいい年でありますように。
 帰宅後、さっそく仕事。年明け最初の締め切りは雑誌「G-Diary」のコラム『あの日の僕に帰りたい』第23回の原稿である。もう連載2年近いのかー。ということで、まず、玄関先の屋外スタジオ(笑)でおもちゃの撮影を......と思ったら、天気はいいが風が強くて撮影できず、翌日に延期することにした。まー、今日はおせち料理でも食べてのんびりするかー、元旦だし(笑)。

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 昨日できなかった「G-Diary」のコラム用写真撮影だが、今日も風が強くて撮影不可だった。だけど締め切りは明日なのでもう延期はできない。そこで仕方なく室内スタジオで撮影することにした。室内で撮影すると、照明設備が貧弱なので影を消すのが難しいんだけど仕方がない。
 何とか撮影を終え、今度はパソコンに向かって原稿を執筆。こちらは年末に資料を揃えておいたから3~4時間で問題なく完成。メールで編集長あてにお送りする。
 ちなみにこの「G-Diary」という雑誌、タイで発売されている日本人男性向けの情報誌なんだけど、日本でも意外に読者が多いらしく、知り合いからも時々「黒沢くんのコラム読んでますよ」と言われることがある。コラムの内容はタイとは何の関係もない、僕の昭和レトロな個人的思い出話なんだけど、おかげさまで好評だそうで良かったです。2009年1月号掲載の第21回コラムのタイトルは「ロケット少年の夢」。少年のころの宇宙への憧れと、タイガーロケッティという幻のロケット玩具について語っています。

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20090108.jpg ところで、2008/11/20の記事で書いた、身近かな物が次々と壊れていくという話の続報です。
 まず、玄関に設置していたセンサーライトであるが、これは何とライト本体が劣化して浸水し、完全に故障していたことが判明。去年の年末にホームセンターで新しいセンサーライトを購入して交換した。
 前のセンサーライトは2003年07月に購入したものだから、使用年数は約5年。破損の原因は紫外線によるプラスチックの劣化であるが、屋外で使う製品としては少し短命すぎるのではないか。それとも今の製品はこんなものなのかなぁ。
 しかし2003年の時点では、センサーライトの種類は少なくて値段もシンプルなもので3000~6000円程度とかなり高かったんだけど、それから5年、今は種類も増えて、店頭には20種類近い製品が並び、選び放題でした。
 値段も、最も安いのはノーブランドの製品で1800円くらいからあり、その他、太陽電池と低消費電力のLEDを使用して完全無電源の環境下で使用が可能な製品や、リモコン操作が可能な製品、ドアチャイム連動機能などの別売オプションが付いてシステム化されたものや、防犯用にダミーカメラ付きの製品などもあった。まぁぼくが求める機能は単純な人感センサー機能だけだから、いちばん安いのでいいかとも思ったが、風雨にさらされることを考えると信頼性も大事かと思い、朝日電器というメーカーのELPA ESL-PH150(PW)という製品を購入した。これは150ワットのハロゲンバルブを使用し、基本機能を押さえたスタンダードな製品だ。しかしそれでも細部を見ると、5年間のセンサーライトの進化が感じられる。例えば前の製品ではセンサーの感知範囲の調整はセンサー部分を機械的に動かして調整するかセンサー窓の部分にテープを貼るかして物理的に調整するしかなかったのが、このESL-PH150では、センサー部分に回転式のシャッターが付いており、さらに感度調節ツマミによる調節も可能となっている。
 取り付け部分にも工夫があり、壁面にネジ止めする方法以外に、付属のクランプによる取り付けや、別売のステンレス製バンドによる取り付けなど、様々な方法が用意されている。僕も前のセンサーライトでは、ハンズで買ってきたネジやステーの類をパズルのように組み合わせて固定していたのだが、今回は付属のクランプで難なく固定することができた。値段は3900円ほど。先のノーブランド製品の2倍近い金額だけど、細部の造りもしっかりしているし上記の特長から、やはりこちらを選んで良かったです。

参考サイト: 
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 そしてようやくセンサーライトが復活したと思ったら、今度は年末に使い始めたコタツが故障していた。こちらは10年以上使っているものだが、温度調節を「弱」にしてもメチャメチャ熱くなってしまうのだ。
 実は昨冬からたまにこうなってたんだけど、スイッチをこまめに入れたり切ったりしてしのいでいたのだ。けれども取り説を読むとこれはけっこう危険な兆候らしいので、今年はあきらめて購入することにした。こちらは市場価格1万数千円の品をネットオークションでおよそ半額で落札。もうこれ以上ナニカ壊れないでくれよ~~~~ん!!

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「G-Diary」のコラムに続いて今年2本目の仕事は「別冊漫画ゴラク」の『龍のおんな』第5話の原作である。打ち合わせは年末に行なっているので、あとは書くだけ。今回は6月に発売予定のコミックス第1巻のクライマックスになる部分なので、テンションを上げて書いたので、書き上げたらもーぐったりでありました。1/6、完成した原作第1稿をメールで編集部へ送る。
 折り返し担当編集T橋さんから電話があり、基本はOKとのこと。一部セリフの追加を依頼され、1/7、その部分を改訂した第2稿を送って決定稿となった。

20081230.jpg ところで、ひとり暮らしなので毎年、正月料理を作るかどうかで悩むんだけど、結局、ここ数年は、お雑煮はきちんと作るかわりにおせち料理はスーパーで買い揃えたものを重箱に詰め込むことでお茶を濁している。
 ということで、おせちの準備は去年の12/30に行なったのだが、不景気の折、少しでも節約しようと思って、紅白カマボコを99円ショップチェーン店ショップ99で購入した。
 そして「さて重箱に並べよう」と思って開封してみたら、な、何と全てがカマボコだと思われたその体積のおよそ半分は板だった(笑)。そしてその板からはずすとカマボコの高さはわずか2cmほどしかない! 重箱に入れると、重箱の底の方にペシャーンとまるで貼り付いているみたいになってしまい、がっくりと脱力してしまった(笑)。
 ショップ99やダイソーには生活用品や車のDIYなどで日ごろ大いにお世話になっているが、中にはこんなハズレ商品もあるということで。

投稿者 黒沢哲哉 : 2009年1月 8日 16:33

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コメント

今年もよろしくお願いいたします。私も三年連続年越し仕事でした。

投稿者 misutake : 2009年1月 9日 11:00

(今年は喪中なものですから)
寒中お見舞い申し上げます。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします♪

投稿者 kitamura : 2009年1月10日 11:35

>misutakeさん
今年もよろしくです~。今年はオフ会やろうって、某BBSカイチョーが。やるのかな(笑)。

>kitamuraさん
いつもお立ち寄りくださいましてありがとうございます。今年もよろしくお願いします!
また何かイベントやんないかなーーーー!!

投稿者 黒沢哲哉 : 2009年1月10日 16:57

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