[Home] [Workshop] [monologue] [Movie] [HongKong] [Toy] [Comic] [UnderGround] [guestbook] [Links] [my profile]

« 中山慶治写真展「1979年の迷宮」を観る | メイン | 美味しん本と自転車生活 »

2009年7月 7日

コバエがホイホイを使ってみた

06/27
 昭和レトロな仲間に誘われて、大井競馬場のフリーマーケットへ参戦。ここへ来るのは何と4年ぶりである。
4年前のレポートはこちら→2005/04/16 大井競馬場のフリーマーケットに行く
※新しいウィンドウが1枚開きます

20090627.jpg

 参加メンバーは、はまさんぜんまい太郎さん、はすぴーさん、昭和レトロ研究家の串間努さん(順不同)、そしてぼくの5人。
 集合は10時半だったが、ぼくは車で早めに出たので8時過ぎに到着してしまった。まだ会場の駐車場も開いておらず、近くのスポーツセンターに車を止めて出店準備中の会場をぶらつく。しばらくすると、近くにお住まいのぜんまい太郎さんもすでにいらっしゃっており、何店か懐かしおもちゃを出品されている出店者の方を紹介していただいた。
 それにしてもこの日は朝から猛烈に暑く、10時過ぎの時点ですでにバテ気味。ぜんまい太郎さんから事前に「帽子と水分補給をお忘れなく」という注意をいただいていたので、しっかりと用意していったが、それでもぐったりである。
 やがて時間になって全員が集合。各自が1時間半ほど会場をぶらついたのち、ふたたび集合して、近くのステーキハウスで昼食を取る。
 ここでお互いの戦果の報告。串間さんはエリマキトカゲブームのころに売られていたと思われるエリマキトカゲコインを2つ100円という格安で購入。ぜんまい太郎さんは、怪獣のフィギュアを紙袋いっぱい買っており、「妻に何ていいわけしよう」と多少ブルーになっていた。
 はすぴーさんとはまさんは今回収穫なし。ぼくも新品タグ付きの輸入品のディズニーアロハシャツを1300円という格安でゲットしただけで、おもちゃの方は、やはり収穫なしだった。
 しかし久々に仲間とディープな会話ができて大満足。串間さんは、このときの雑談とメールでのやりとりを座談会風にまとめて後日、しっかりと記事にされていた。

参考リンク(順不同):
 ネコカメ (はまさんのサイト)
 昭和の少年冒険記 (ぜんまい太郎さんのサイト)
 はすぴー倶楽部 (はすぴーさんのサイト)
 ※新しいウィンドウが1枚だけ開きます

06/29-30
 雑誌『G-Diary』の連載コラム『あの日の僕に帰りたい』第29回の原稿の締め切りが迫っている。今回のテーマはすでに決まっているので、あとは写真を掲載するアイテムを倉庫から探し出し、それを撮影して原稿を書けばいいだけなのだが......倉庫で資料を探すも、見つからない
 あると思っていた場所にそれがなく、汗だくで段ボールをかきまわしたり、本棚を漁ったり。以前は、どんなにカオスでもコレクションのしまってある場所は記憶していたのだが、引越しや撮影で場所を何度も入れ替えてしまったため、それ以後は、つい先日しまったもののありかも覚えていられなくなってしまったのだ。あうう。
 友人に聞くと、紙やパソコンに記録したり箱に中に入れてあるものの名前を書いたりして整理しているというが、うちはあまりにもカオスになっていて、今さらそれをやるには膨大な時間がかかってしまう。
 とりあえず、目を血走らせていま必要な品を探すことに集中する。結局、掲載したかった品のうち2、3、見つからなかったものもあったが、今回はこれで妥協することにした。

 自宅へもどってさっそく撮影をし、原稿を書き始めるが、ぐったりして進まず、結局、原稿は締め切りから1日遅れの7/1にアップした。

07/01-05
 そうこうしているうちに、台所の生ごみを片付けるのをサボっていたら、コバエが大発生してしまった。うわ! これって一度発生してしまうと、発生源を片付けてスプレー殺虫剤をかけてもなかなか根絶できず、いつまでも部屋の中を飛びまわっていてやっかいなんだよねー。
 そこで! テレビCMでやっているコバエがホイホイを買ってみた。
 箱から出してフィルムをはがし、フタをかぶせて置いておくだけ。中には角切りゼリーのようなものが入っていて、このゼリーは酢と梅の混じったような甘酸っぱい臭いを発散する。最初はこの臭いが強くて気になったが、三日ほどしたらほとんど気にならなくなった。 

20090707a.jpg

 ネットでの評判によると「いっぱい捕れた」、という人と「まったく捕れない」という人がいて、どうなのかなー、と半信半疑だったのだが......、
 初日は3匹ほど捕れたものの、まだ何匹も飛んでいる。1日3匹じゃあしょうがない。
 飛んでいるコバエを観察すると、コバエたちはケースの存在そのものに気づいていない様子。また、ケースに興味を示し、止まったり中へ入ってみたりしても、そこで捕らえられず、また出て行ってしまうやつがいる。
 これはもっと敵が集まる場所へ置かないといけないのかも知れない。そこで置き場所を変えてみることにした。最初は台所の流しの近くに置いていたが、コバエの飛びまわる様子を観察していると、夜の間は、室内が全体的に明るいので台所内をランダムに飛び回っているが、夜明け近くになると、外の光が入ってくる台所の窓近くに集まって飛んでいるやつが多い。
 そこで2日目からはその窓際に置いてみた。そして3日目の朝、見ると数匹が入っている。そして4日目も数匹。結局、4日でほとんどのコバエがいなくなった。やった! 大勝利!!

20090707b.jpg

 戦果はこちら。結論としては、置き場所の工夫次第でそこそこ捕れるようです。これだけではなくて、生ごみや食品を出しっぱなしにしないことと、スプレー殺虫剤を併用することで根絶は可能でしょう。

B0012VQKBEコバエがホイホイ
コバエがホイホイ 2007-07-17

by G-Tools
B000FQMM00アース ハエとり棒
アース製薬 2003-08-04

by G-Tools

投稿者 黒沢哲哉 : 2009年7月 7日 23:35

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.allnightpress.com/mt/mt-tb.cgi/550

コメント

コメントしてください

※必須
※必須(ページには表示されません)

※スパムコメント対策のため、しばらくの間、コメントを承認後公開設定とさせていただきます。
投稿いただきましたコメントは確認後に公開させていただきますので、しばらくお待ちくださいm(__)m。