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2006年10月26日

あのころ『少年』は熱かった!

 深夜倉庫MWにコラムコーナーを新設しました。第1回のテーマは「雑誌『少年』の時代」です。
 雑誌『少年』(光文社)は、昭和30~40年代に『鉄腕アトム』と『鉄人28号』の2大連載を軸として月刊少年マンガ誌の頂点に君臨した伝説の雑誌です。
 昨年は、光文社から、『少年』昭和37年4月号を、本誌から組み立て付録まで丸ごと1号分完全復刻したオール復刻BOXが刊行されるなど、当時の『少年』にいまだに熱い思いを抱く人は少なくありません。
 今読める参考文献を紹介しながら、当時の思い出などを語っていますので、よろしければ読んでみてください。

投稿者 黒沢哲哉 : 2006年10月26日 03:59

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コメント

当時、光文社は音羽の講談社の中にあったそうですね。
今の本館(左側の建物)の中のようです。

投稿者 遠山 光 : 2006年10月26日 13:57

>遠山光さん
ぼくらより昔の時代に、講談社で手塚番編集者をしていた丸山昭という人のエッセイ「トキワ荘実録 手塚治虫と漫画家たちの青春」に、確か「少年」の恐い(厳しい)編集者が登場してました。
当時、手塚治虫の原稿をもらうのは至難の技だったといいますから、同じ建物の中に手塚治虫の原稿を取り合うライバル出版社が存在したというのはすごいですね。
光文社も復刻版ばかり出してないで、またマンガ界の表舞台で活躍して欲しいです。

投稿者 黒沢哲哉 : 2006年10月27日 01:19

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