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2005年2月22日

神保町で「別冊漫画ゴラク」打ち合わせ

 17:00、城さんと別れて電車で神保町へ。喫茶店古瀬戸で、「別冊漫画ゴラク」のコミック企画打ち合わせ。
 昨年から連載企画として打ち合わせていた作品の作画を担当してくださるマンガ家さんが決まったということで、編集担当さんから、マンガ家氏を紹介していただく。
 H氏は、スタート時点で原作家と密接な打ち合わせを行い、お互いの作品世界や登場人物像を確認した上で描き始めるタイプの作家さんだということで、この日は、主人公のキャラクター像に関してかなり深いところまでお互いの意見を煮詰めていった。Hさんの、最初にキャラクターの持つ個性=意外性から造り込んでいくというマンガ創作法は、今までぼくがあまりやったことのないものだったので、すごく新鮮で勉強になった
 ということで、打ち合わせが終わって店を出たら何と21:30。打ち合わせに集中していたため、いつの間にか4時間半もの時間が過ぎていたのだ。
 連載開始時期は、Sさんが現在他社でやっている連載作品の終了時期との兼ね合いから、当初の予定だった5月からさらに後ろへずれこむかも知れないということで、ぼくとしては、経済的にはちょっと(かなり)厳しい状況なんだけど……作品的にはSさんも乗ってくれて面白いマンガになりそうなので、ここはひとつ連載開始まで持ちこたえて、ぜひともヒット作にしたいですね。

投稿者 黒沢哲哉 : 2005年2月22日 00:45

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