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2012年12月12日

来年の手帳、もう買いました?

 ああっ、年末進行が......辛いっっ!!
 からいんじゃないですよ、つらいんですっ、って誰でも分かるか。

 年賀状もまだまったく準備をしてないんだけど、先日、来年の手帳を買ってきた。
 ぼくはここ10数年間、ずっと同じ手帳を愛用している。PILOT のコレト手帳というやつだ。これはシステム手帳風に、中に入れる冊子と表紙カバーが別々に買えるから、自分に必要な手帳がカスタマイズできるというものだ。
 一時期流行したバイブルサイズのシステム手帳と大きく違うのは、ひとまわり小さいサイズもそうだけど、それ以上に綴じ部分が金具になっていないことが重要だ。そのため必要以上に分厚くなることがなく、軽量でコンパクトなのだ。
 それで毎年ダイアリー部分だけを買って差し替えれば、ずーっと同じ手帳を使い続けている感覚でいられるのだ。

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 上の画像の中央がコレト手帳の表紙カバーを付けたもので、右が毎年買い換えるダイアリー冊子。左のスマートフォンとくらべてもひと回り大きいくらい。

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 途中、何冊か抜けてるけどたまったダイアリーもこんなにたくさん。

20121212c.jpg

 そしてダイアリーの中はこんな感じ。タイプAというのとタイプBという2種類のダイアリーが出ていて、ぼくが愛用しているのは上の画像のタイプAだ。タイプAは見開きが2週間分になっていて、タイプBは見開きが1週間分になっている。
 面積的には見開き1週間の方が広くて使いやすいけど、その分、厚みが増してしまうので、そこは使い方次第での選択になるでしょう。

 ちなみにこのダイアリーは2000年のものなんだけど、中にタックシールが貼ってあって、そこに女性の文字で携帯の電話番号が記されていたっっ。「大事」と書き添えてあるけど、これ、誰の電話番号だろう......。しかし電話するのはやめておこう(笑)。

 さて、ということで今年もコレトのダイアリーを買ってきたわけだけど、スマホにハマったぼくはピコーン! と思いついてしまった。今年は手帳をスマートフォンに置きかえてみようかと!

 ただ手帳の電子化は過去に何度かあきらめた経験がある。1980年代の初めごろだろうか、出版社の忘年会のビンゴ大会で、当時まだ出始めだったシャープの電子手帳が当たったのだ。
 そこでさっそく手帳の電子化を試みたわけだけど、結論からいうと1日であきらめた。当時の電子手帳はCPUの性能が低く、容量も小さく、日本語入力機能もダメダメで、しかもスタンドアローンだから入力したデータは手帳の中に入ったまま取り出すこともできない。こりゃだめだと手帳として使うことは早々に放棄したのだった。
 ただ当時はまだ原稿を手書きしていたから、難しい漢字を調べる漢字辞典としては役だった。

 次に電子手帳を手に入れたのは、弟が当時大流行していたシャープのザウルスをくれたときだった。このときはわずか数年の間に電子手帳も驚くほど進化したなーと思ったけど、それでもやはりスタンドアローン端末であるザウルスで、まともなスケジュール管理ができるものでもなく、やはり電子辞典として使うのみだった。

 しかし今回は違う。スマートフォンならPCとの連携もスムースだし、ほとんど常時接続みたいなものだから、これならPCと適切な同期環境を構築し、さらに手書きに近い自由なメモ感覚が保てれば、紙の手帳よりも便利なスケジュール管理システムが構築できるのでは!? うーん、これは夢がひろがりんぐっっ!!

 ということで手帳の電子化2012年度版作戦開始である。
 まず基本となるダイアリーは、Googleのカレンダーサービスを使うことに決めた。これならPCで入力してスマホで閲覧したり、その逆も簡単である。Google は預けた個人情報のあつかいについて規約でかなり不遜なことを書いており、それを心配する向きもあるけど、まあ、漏れて困るような重要機密情報を書き込んだりはしないので、まぁいいだろう。

 で、スケジュールの入力だけど、PC側では普通にブラウザから入力すればいいとして、問題はスマホ側だ。最初からスマホに入っているGoogle標準のカレンダーアプリはカスタマイズ性が低いので、まずはダイアリーアプリをいろいろと入れて試してみることにしよう。

 んー、しかしどれも一長一短でなかなか良いのが見つからないぞ。理想としては、ダイアリーを軸として、そこにスケジュールの書き込みができるのはもちろんのこと、手書きや写真を添えられるのがベストなんだけど......。問題はこの「画像が添付できる」ダイアリーというのが意外に数が少ないことなんだよね。

 そんな中、ようやく見つけたのが、Refills for Android というアプリだ。FUJI SOFT という会社から出ているもので、値段は980円とアプリとしては高めなんだけど、ぼくの求める画像の貼り付けが簡単にできるのが気に入った。表示もご覧の通り、手帳を模したクリーム色の背景は文字の読み取りもしやすい。あ、もちろん色はカスタマイズ可能で、1週間を何曜日から始めるかとか、曜日ごとに休日の色を変えられる(つまり土日でなく別の日を休日色にもできる)など、ひととおりの機能が揃っている。
 面白いのは写真の貼り付け機能で、この Refills では、写真を手動で貼り付けるのではなく、ライフログ機能というのをONにしておくと、あるフォルダに入っている画像を自動的に手帳の詳細ページに表示してくれるのだ。
 つまり内蔵カメラの画像保存フォルダを指定しておけば、内蔵カメラで写真を撮ると、その日付のその時間のページに写真をどんどんと貼り付けていってくれるのだ。これはアイデアです。

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 上がその Refills for Android の画面。左が月表示で右が週表示。週表示画面は上記の二段組みのほかにいくつかの画面が選択可能。さらに1日表示画面とスケジュールの詳細画面、そしてToDoの表示画面がある。
 上記で紹介したライフログ機能は1日表示画面とスケジュールの詳細表示画面に対応。
 値段はちょっと高めな感じがするけど、毎年手帳を買い続けることを考えればかなりリーズナブルではないかと! ただしちゃんと1年間使い切ればですけどね。

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 上はRefilles for Android のウィジェット画面。ご覧の通り、1ヵ月表示ができるウィジェットは、この4×4サイズしかない。これをホーム画面に貼り付けると、これだけで1画面を独占してしまうので、できれば 4×3サイズのウィジェットがあればいいんだけどなー......。
 ちなみに4×1で1週間単位のスケジュールを表示するウィジェットは用意されているが、これだと一覧性が悪くて、結局、スケジュールを確認するにはアプリ本体を立ち上げるしかなくなるので、それだったら単なるショートカットで十分ということになる。

 さて、スマホを手帳として使い倒すための階梯もいよいよ最終段階である。すなわち、この Refills for Android だけではカバーしきれない自由メモの部分をどうするかだ。そしてその解決方法はクラウドサービスの Evernote にあった!!!

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 上がその Evernote の Android 版アプリのメイン画面。この Evernote、1年ほど前に集英社の編集さんから「これ、便利だよ」と薦められて、すぐにパソコンでユーザー登録してみたんだけど、正直、そのときはどこが便利なのかその良さがまったく分からず、ちょっといじってみてすぐに眠らせてしまった。無料登録では月間のデータ転送量がたった250MBしかないし、これなら Yahoo!ボックスで充分でしょ、と。しかーーーし、Evernote はスマホと連携して初めてその威力を発揮することがわかったのだ。

 たとえば初めての場所へ行く場合、今までだと目的地の住所を手帳にメモったり、地図をネットで調べてプリントアウトしたものを持参していた。
 だけど Evernote があれば、目的地の地図や公式サイトの案内図などをそのまま Webクリップ機能を使ってクリップし、それをノートとして保存しておける。そしてその情報は外出先でもスマホからすぐに見ることができる。さらには住所データからそのままナビアプリで目的地まで案内してもらうことも可能だ。

 そしてもっとも重要なのは、同様の機能を持ったスマホアプリは数あれど、Evernote の場合、お買い物メモとか、聞いたばかりの人の名前をちょこっと控えておくとか、歩いていてふと思い出したこと、例えば「牛乳の賞味期限、今日までだった!」とか、とにかくあらゆる雑多なメモをすべて1箇所に放り込んでおいて、いつでもどこでも取り出せるというのが便利なのだ。

 またこれはいずれ機会をあらためて紹介しようと思ってるんだけど、現在ぼくは名刺管理も Evernote で一元管理できそうだと考えていて、データを少しずつ取り込みながら問題点を洗い出している最中だ。これもうまくいけばかなり使い勝手のいい住所録になりそうです。

 本当は Refills for Android のスケジュールページと、この Evernote に記録した情報とを日付で自動的に結びつけられたらスケジュール手帳としてはもうほぼ完璧なんだけど、それを実現する方法はまだ見つかっていない。FUJI SOFT に要望を出してみようかしらん!

 ということで長々書いたけど、最後はまったく違う話題で締めることにしよう。先週の金曜日、封筒やクリアケースなどの文具を買い出しに、三郷のスーパービバホームへ行ってきた。このスーパービバホームの2階にインドカレー屋さんがあって、いつもいい匂いがしてるんだけど一度も入ったことがない。そこで勇気を出して入ってみた。

20121212g.jpg

 お店の名前はロイヤルカリー。カレーのメニューは日替わりで決まっていて、ぼくの行った金曜日は「バターチキン」「豆カレー」「野菜カレー」の日だった。あとは値段によって品数が増えたりデザートが増えたりする。ぼくはカレー3品+ナン+ドリンク+ソフトクリームのセット900円をオーダーした。お店はフードコート風で通路の一角を仕切っただけのオープンなスペースだから値段もリーズナブル。それでもカレーとナンの味はけっこう本格的でしたょ。カレーの辛さは3段階。ただしドリンクがコーラとかジンジャエールとかフツーの飲み物しかなかったのが残念だった。チャイとかラッシーがあればいいのに。でもまた行こうっと!!

投稿者 黒沢哲哉 : 2012年12月12日 00:29

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コメント

な、なんと!
更新が月一だからと巡回をさぼっていれば、12月だというのに怒涛の更新ですね!!!

手帳はコクヨよノートタイプのがさりげなくて気に入っています。携帯はガラケーだし・・ってガラケーという言葉も知らず何それ?と聞いたら私の携帯のことでした(恥

カレーは大好きなのですが、カロリーの高さに気付いてから忘れることにしていました、思い出すとたまりません。

投稿者 宮古島のM喜 : 2012年12月24日 10:42

コクヨよ
やっちまった、ごめんなさい。
落ち着け自分。

投稿者 宮古島のM喜 : 2012年12月24日 10:44

>宮古島のM喜さん

物理的に忙しいのと精神的にいっぱいいっぱいなのはどうも
違うようでして、ここしばらくは比較的精神的には安定して
できる仕事が続いております(^_^;)

手帳も一時期はシステム手帳が大流行して、編集者は
ほとんどシステム手帳を使ってましたが、ぼくはあれはだめ
でしたね。厚みがジャマで!
あと、ページがバラバラになってしまうのが、うっかり散逸
してしまいそうでだめでした。
しかし最近はそのシステム手帳もめっきり見なくなりました。
いや一部使っている人はまだいるんだと思うんですが、
やはり流行が去ったということでしょうか。

いまは編集者はデスクトップ用のA5判くらいの大きな手帳を
使う人も多いですね。M喜さんの使っているノートタイプと
いうのも、そういうやつですかね。
部屋で使うのがメインなら大判がいいですよね。
なくしにくいし。

ケータイはスマホよりガラケーの利点もあります。やはり
スマホはPCに近いところがあって、まだまだ動作が不安定
なので、大事な連絡を取り逃したりする危険性も。
しかし問題はガラケーの進化が止まってしまったことですね。
M喜さんも、きっといずれ機種変更となった際には、もう
ガラケーではロクな機種が選べず、好むと好まざるとに
関わらずスマホにせざるを得ないと思いますね。

カレー、カロリー高いんですか。そういえばカロリーオフの
ルウが売ってるくらいですもんねぇ。ジャワカレーのやつ。

ぼくがルウから作るときは、ひとりで12皿分とか作って
2~3日かけて全部食べちゃいますが、これもヤバのか!

投稿者 黒沢哲哉 : 2012年12月24日 18:42

コクヨのキャンパスダイアリーというやつで、アマゾンで各種見ることが出来ます。

カレーはかなりヤバいです、もちろん悪い意味で・・・
旨味がオイル成分に頼っているからかもです、ギーとかたっぷり使うとうまい。
この夏、チーズの良いのを頂いたのでスパゲッティカルボナーラとカレーを中心に過ごしたら、コレステロールが要注意値になってしまい食事指導を受けました。

パソコンもそうだけど、携帯も使いなれたものを長年つかうという概念がないのは辛いです(笑
新しくなると、その他はそのままでも構わないじゃんという部分まで新しくするから泣きたくなります。

投稿者 宮古島のM喜 : 2012年12月25日 09:05

>宮古島のM喜さん

キャンパスダイアリー見てきました。あのキャンパスノートの
ダイアリー版なんですね。確かにこれは使いやすそうです。
さらに定番商品の安心感もありますね。

ギーというのはエスニック料理だとよく聞く名前ですよね。
けど自分では使ったことないなぁ。お店に売ってるなら今度
見てこようかな。
しかし最近はカレーも単純にルウを買ってくるだけになって
しまいました。それもこくまろとか二段熟カレーとかヌルい
やつばかりでし(^_^;)。

パソコンはOSが同じなら機種が変わっても使い勝手は同じ
だし自分でカスタマイズもできますが、携帯は(特にガラケーは)、
機種ごとに操作方法が違うので、機種変すると大変ですよね。
せっかく覚えた使い方ができなかったり、そもそも前の機種
にあった機能が新しい携帯には付いてなかったりで。
ダイアリーと同じですね。別のに買い換えると使い勝手が
違ってしまうという。
スマホはPCに近いので、そのあたりが改善されればいい
なぁとは思いますが、現時点ではまだ進化途中ですので
きっと数年でまた使い勝手がガラッと変わってくるんでしょうね。

投稿者 黒沢哲哉 : 2012年12月25日 22:47

ギーはバター風味の乳製品系油脂で、もちろんバターより安くて、これで鶏肉など皮に焼き目をつけると、こくまろだろうが二段熟カレーだろうが(私も結構つかっています)、おいしくなります。
是非お試しください。

携帯が変わった時、プロフィールがどこへ行ったのか分からずにオタオタしました(泣

投稿者 宮古島のM喜 : 2012年12月27日 08:49

>宮古島のM喜さん

ギーはバター的に使えるんですね。
ならばいろいろな食材に応用できそうです。

そういった昔はなかった調味料で、
最近はオリーブ油は常備してありまして、
かなり活躍しておりますが、
同様に、ある料理の機会に購入したバルサミコ酢は
確かにおいしかったんだけど、
やはり1本は使い切れなかったなぁ。

ギーもこんどエスニック食材店で調達してみようと
思いますが、果たして使い切れるか!?(^_^;)。

投稿者 黒沢哲哉 : 2012年12月27日 21:56

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