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< または日記 の・ようなもの >
2001.07


01/07/31
 16:00、渋谷のハチ公前で「少年ガンガン」編集のN川さんと待ち合わせ。いつもの公園通り沿いステーキハウス・フォルクスで、昨日送っておいた『マジック・マスター』シナリオについて打ち合わせ。

 19:00、N川さんと共にパルコ内の喫茶店へ移動。『マジック・マスター』監修者でウイザードイン代表の柳田昌宏さんと、同メンバーのプロマジシャン秋元正さんを加えて、さらに打ち合わせの続きを行なう。次からの新展開に向けて中味の濃い打ち合わせが続き、終わって時計を見たらすでに22:00。今日はかなりハードな打ち合わせDAYでありました。

01/07/30
『マジック・マスター』次回シナリオの第3稿を執筆。深夜、完成したシナリオをファックスで「少年ガンガン」編集N川さんの自宅へ送る。

01/07/29
 あまりにも暑いので、今日は半日だけ夏休みにすることにして、江戸川区プールガーデンへ泳ぎに行く。ここは公営プールで入場料大人500円と安いんだけれど、流れるプールやウォータースライダーなんかもあってなかなか設備が充実してるのだ。ウォータースライダーは子どもばかり並んでるので、ちょっち恥かしくて並べなかったけど、流れるプールに浮かんで流れに身をまかせてボーッとしていると、ほんの束の間、暑さも仕事も(?)すっかり忘れちゃいます。やっぱ真夏のプールは最高!!

 帰路、カーナビに案内させたら、環七が渋滞していて渋滞考慮オートリルートが働いた。VICSで受信した渋滞情報を元に、カーナビがその渋滞を避けるルートを自動的に指示してくれるという機能だ。「よし、これを待っていたんだ!」と、どんな道を案内してくれるか期待していたら、環七を糸で縫うように、ジグザグに横断しながら走るややこしいルートを指定された。かなり距離が増えそうだが、素直に指示に従って走ってみた。すると、ときどき横切る環七はほとんど渋滞しておらずスイスイ流れている感じなのだ。こ、これは素直に環七を走った方がはるかに早かった気がするぞ。
 などなどと、このところ、最近買ったメカに関する文句や愚痴が多い気がしますけど、なんだかんだいいつつけっこう楽しんでます。不具合やトラブルは遠慮したいけどねー。

01/07/27
 『HAIKARA事件帖』の次回原作第1稿がようやく完成。e-mailで、「オースーパージャンプ」編集のW邊さん宛てに送る。

 その後、続けて『マジック・マスター』の次回シナリオ第2稿を執筆。深夜、完成したシナリオをファックスで「少年ガンガン」編集のN川さん宅へ送る。

01/07/26
 暑くて集中力が散漫になりがちなので、散歩がてら徒歩でマクドナルド京成高砂店まで行き、『HAIKARA事件帖』の次回原作を執筆。

01/07/25
 『HAIKARA事件帖』の次回原作を執筆。

 深夜、いつものガスト北小岩店で、続きを執筆。

01/07/23
 午後、車で亀有のDoCoMoショップへ行き、携帯電話の機種変更をする。新たに入手したのは、Panasonic製のiアプリ対応機、P503iS 25,725円(登録手数料2,000円+税込み)と、コンパクトフラッシュカード型のデータ通信専用PHS、P-in Comp@ct 7,245円(登録手数料2,000円+税込み)のふたつ。PHSで電話ができなくなってしまうのは不便だが、前に書いたように、ドッチーモがカーナビにつながらないのでは仕方がない。本当はカーナビ側がドッチーモやPHSにも対応してくれるのがベストなんだけどね。そもそもの責任は、いろんな規格を無計画に作ってしまったDoCoMoと携帯電話業界にあるのかも。
 さらに腹立たしいのは、この機種変更ができる店が、ごく限られているということ。  量販店で問い合せてみたところ、ドッチーモ→携帯はOKだが、ドッチーモ→P-in Comp@ctへの移行はできないと言うのだ。
 携帯電話の値段は503iシリーズに関して言えば、量販店でもDoCoMoショップでもあまり変わらないのだが、P-in Comp@ctは、量販店だと1,300円くらいの店もあるのに、DoCoMoショップだと本体価格4,900円(登録手数料2,000円、消費税別)もするのである。
 機種交換のルールに制限を加えることで商売しようなんて悪どさもまさにここに極まれりである。この日本に、郵便局とNTTとJRに対してこれまで一度も頭に来たことがナイという人がいたらぜひお目にかかりたいものである。

 帰路、さっそくカーナビにP503iSを接続すると、ピッという音がして、モニター画面に「携帯電話が接続されました」という表示が出る。あまりにもあっさりと認識したので、よけい腹立たしい(笑)。

 帰宅後、今度はP-in Comp@ctの方の設定を行なう。しかしこちらはアッサリとは行かず、どうしても@niftyに接続できない。いくら設定を変えてもアカウントとパスワードのチェック以前に回線が切断されてしまうのである。さては初期不良か? とも思ったが、DoCoMoのインターネット接続サービスmoperaにだけはアッサリと接続するのである。さすがDoCoMo、さてはどこかに設定のミソを隠しているに違いない。この日本に、郵便局とNTTとJRに対して……(以下同文)。
 しかし、とりあえずmoperaにつながればインターネットはできるのでこれでいいということにして、次はFAXの設定をしよう……と思ったところで、重大な事実が判明!! P-in Comp@ctは、FAXの送受信はできないと、取扱説明書に明記されているではないか!! ガーン、知らなかった、そんなことカタログに書いてあったか!? そんなのぜーんぜんダメじゃん!! と思ったが、嘆いていても仕方がないので、外出先からのパソコンによるFAX送信は、携帯電話を接続し9,600bpsでトロトロと送るしかないということになった。この日本に、郵便局とNTTとJRに対して……以下同文!!!!

01/07/20
 小学生が夏休みに入ったので、近所の子どもを、デジモンの映画に連れて行ってあげた。場所は、先月柴又名画座で、映画『メトロポリス』を見た市川妙典サティである。
 前回は地図を見ながら行ったが、今回はカーナビに案内させてみたら、またまた行き止まりの道を案内されてしまった。江戸川区の江戸川沿いを走っていたら、いきなり車止めがあって渡れない篠崎水門を渡る指示が出たのだ。実はこの篠崎水門を渡る道は、10数年前に買った渋滞抜け道マップにも、通れるように書いてあったのだが、実際には、その時、もうすでに通れなかったのだ。つまり大昔には通れたらしいのである。うーむ、データがかなり古いようですね。

01/07/19
 14:00、渋谷ハチ公前で「少年ガンガン」編集のN川さんと待ち合わせ。いつものステーキハウス・フォルクスで、昨日送っておいた『マジック・マスター』次回シナリオについて打ち合わせを行なう。

 16:00、ウイザードインへ移動し、打ち合わせの続き。今回のお話は、前回までのマジック勝負が終わって新展開になる部分なので、今後の展開予定も含めて、全員で手探りの話し合いが続く。

 帰宅後、今度は『HAIKARA事件帖』の次回原作の続きを執筆。こちらも予定より完成が遅れているので厳しい状況だ。

 深夜、仕事がひと区切りついたところで、まだほとんどいじってないカーナビの操作を試すため、車で近所を走ってみた。
 すると、いきなり設定と違う画面モードになってしまい、そこから復帰できなくなるというトラブルに見舞われ、ハードウェアリセットボタンを押すしかなくなってガックリ。最初からこれだもんなぁ。トホホ……。
 また、地図にもけっこう間違いがあって、右折禁止の交差点を右折する指示が出たり、行き止まりを直進する指示が出て戸惑ったりと、初めてのナビにかなり振り回されてる感じだ(あとで友人に聞いたら、こうした地図情報の間違いはどこのナビでもよくあることなのだという。かなり実用的になってきたとはいっても、やはりまだまだカーナビは発展途上の未熟な機械ということか)。
 そして何といっても最高にショックだったのが、このナビに、ぼくが愛用しているスーパードッチーモ SH821iが接続できないことが判明したことだ。
 このナビには携帯電話の接続機能が標準で装備されていて、それに関連したネットワーク機能が充実していることも魅力のひとつだったんだけど、その根本がくつがえされてしまったのである。ガーン!! やっぱドッチーモってマイナーなのね……(涙)。
 いつも新しい機械物を買うたびに何らかのトラブルに見舞われるぼくが、今回、ナビ本体の取り付けが車速パルスの問題も含めて思いがけずスムーズに運んだだけに、きっとどこかに落とし穴があるに違いないとは思ってたんだけど……。
 今日ダッシュボードに取り付けたばかりの、SH821iにジャストフィットした携帯電話ホルダーがとても悲しい。

01/07/18
 唐突だけどカーナビを購入した。実はしばらく前から急にカーナビが欲しくなり、機種選定を始めていたのである。数年前まではカーナビの必要性はまったく感じてなかったんだけど、最近、車で道に迷ったり、渋滞にハマったりして「ああ、こんなときにカーナビがあれば」と思うシチュエーションがけっこう多かったのだ。それに、最近、地図メディアがCD-ROMからDVD等になり、ようやく“本当に使える”機械になってきたらしいという話を聞いたのも大きな要因だった。
 買ったのは、パイオニア(carrozzeria)の新製品で、国内初のハードディスクナビAVIC-XH07Vである。
 この機種にすることは、カーナビを使っている友人に話を聞いたり、インターネットでの情報収集などを踏まえて、わりと早い時期から決定していた。
 一応、他の候補機種としては、渋滞時に時間短縮ルートを即座に教えてくれるという、ALPINEの通称・時短ナビDVD 099SRと、ワイドVGAの液晶画面がとにかく精細で見やすく、基本となる地図情報も充実しているという評判のPanasonic CN-DV7700SDも気になる存在ではあった。しかし最終的には、位置情報が正確だという評判と、アクセススピードがDVDにくらべてはるかに高速だというハードディスクの魅力が他機種よりも一歩勝っていた。
 ということで、電話で予約してあった13:00、蔵前橋通り沿いにある、オートバックス新小岩店に愛車1987年型パジェロを持ち込み、AVIC-XH07V本体セット一式279,762円+増設ハードディスク28,300円+取り付け工賃25,000円+消費税16,653円=合計349,715円をカードで支払った。

 作業完了予定時刻は17:00ごろとのことなので、タクシーを拾って小岩まで出る。

 14:00、駅ビルで食事をしたあと、持参したノートパソコンで仕事をしようと、喫茶店を探していると、本日プレオープンというマンガ喫茶を発見。ノートパソコン持ち込みOKとのことなので、ここに入ることにした。しかし、さすがに本日開店だけあって狭いカウンターの中にアルバイト店員が5〜6人もいるのに、誰もコンピュータ連動のレジがうまく操作できず、レジ前には客がどんどんたまってくる。イライラしつつも微笑ましい光景が見られた。

 16:00過ぎ、オートバックスから携帯に連絡が入り、作業が完了したとのこと。さっそくタクシーで店へ戻り、取り付けの終わった車を受け取る。
 ところでカーナビは、車が出している車速パルス信号をセンサーで受信し、自車の位置情報に利用している。ところが燃料制御コンピュータを搭載していない旧車や、そもそも点火プラグという機構を持たないディーゼル車では、その車速パルス信号取り出すことが出来ないのだという。
 ということで、我がパジェロなど、旧車でディーゼルだから、絶対に車速パルスは取り出せないだろうと思っていたんだけれど、何と全く関係のなさそうなオート フリーホイール ハブという機構から、車速パルスを取り出すことができたのだそうである。うーん、なんと素晴らしいシステムであろうか。
 因みにこのオート フリーホイール ハブとは何なのかというと、車の取扱説明書には以下のように記述されている。

オート フリーホイール ハブは後2輪で駆動するとき、前輪の駆動装置(プロペラ シャフトなど)を切り離して駆動装置の回転を止め、騒音や摩耗を減らし、車輪のみを自由に回転させて経済的に運転するための装置です。
 うーん。結局、これが車速パルスとどんな関係があるんだか全く分からないんだけど、ま、結果オーライということで!!

 ところで、この車速パルスを取り出せない車にカーナビは付けられないのかというと、そんなことはなく、タイヤにマグネットを当ててタイヤそものもを磁化させ、タイヤの回転から直接パルスを取り出す方法があるという。けれども、この方法だと精度がかなり落ちる上、およそ1年ごとにタイヤを磁化しなおさなければならず、メーカーもショップも最後の手段としてあまり推奨はしていないとのことだ。

 深夜、『マジック・マスター』の次回シナリオ第1稿を完成させ、担当編集・N川さんの自宅へファックスで送る。

01/07/16
 終日、『HAIKARA事件帖』の次回原作を執筆。

 ところで先日買った mp3対応CDプレイヤー AIWA XP-MP3 だけど、使ってみるといまいちな部分がけっこうあることがわかった。
まず内蔵メモリーによるデータの先読み機能が付いていて振動しても大丈夫という触れ込みだったんだけど、説明書をよく読むと何とこれが効くのが普通のCDを再生しているときだけで、mp3のときは無効なのだという。そんなばかな! 俺はCDプレイヤーとして買ったんじゃなくてmp3プレイヤーとして買ったんだぞ!! と思ったが、実際、軽く揺らしただけですぐに音飛びしてしまう。うーむ。
 さらに! 単3型アルカリ電池2本使用で、連続稼働時間がカタログ値5時間はやっぱり短い。もうひとつの選択肢だったRiovoltの方は15時間だからそれの3分の1なのだ。うーーむ。
 さらにさらに!! 液晶画面が大きいからというのもこれを選んだ理由のひとつだったんだけど、その液晶がバックライトがないので車の中で使うにはとても見づらいのだ。うーーーーむ!!

01/07/15
 10:00、ホテルをチェックアウト。若い人たちは芦ノ湖でスワンボートを漕いで遊ぶという。N川さんも行くと言ったけど、ぼくは眠かったので遠慮し、喫茶店でコーヒーを飲みながらボーッと湖を眺めることにした。
 その後、みんなと一緒に昼食を食べて解散。若い人たちはこのあと箱根小涌園まで足を延ばしてさらに遊んで帰ったらしい。

 16:00ごろ、小田急ロマンスカーで新宿に到着。N川さんと別れ、新宿でついでの買い物をして家に帰りついたのは18:00ごろだった。出発前から寝不足だったこともあり、ぐったりしてたちまち爆睡

 その後、深夜に目を覚ましたが、この日はほとんど仕事にならなかった。

01/07/14
 朝9:10、新宿小田急ハルク前で「少年ガンガン」編集のN川さんと待ち合わせ。今日は箱根でマジシャンの合宿があり、それの取材なのだー。 snap photo

01/07/13
 朝9:00、眠い目をこすりながら愛車パジェロを近所のガソリンスタンドへ持っていく。ウインドウにスモークフィルムを貼ってもらう予約をしてあったのだ。毎年やろうやろうと思いつつ、面倒なのとお金がないのとでずっとそのままだったんだけど、ついに意を決したのである。値段はリヤウインドウと後席の左右窓の計5枚を貼ってもらって39,000円(税別)。自分で貼ればフィルム代の数千円だけで済むからかなり高い気もするけど、この暑さだし、金で済むことなら(笑)っていうのが大人の選択ってことかな。

 18:00、予定仕上り時間より1時間ほど遅れて完成したと電話が入り、車を受け取りにいく。すでに夕方なので効果のほどは確かめられないけれど、なかなかいい感じに仕上がって満足でした。

01/07/11
 15:00、神楽坂の日本出版社へ行き、社長と、先頃休刊した日本出版社の雑誌「コンバットコミック」の件について事務的な話をする。

 16:30、新宿へ出て、ヨドバシカメラやビックピーカンを回る。実は、先日購入したmp3プレイヤーの使い勝手があまりよろしくないので、別のmp3プレイヤーの購入を考えているのだ。先日買ったFPS-2000GTは、内蔵メモリー32MB+64MB MMCメモリ合計で、約1時間半の音楽が入れられる。近所へ買い物に出るくらいならこれで十分でも、ちょっと長距離に出るとすぐ曲が1周してしまう。そこで音楽を取り替えるには、あらかじめメモリーカードを複数持ち歩いて差し替えるしかないのだ。しかもその際に、内蔵メモリーの曲は消去することもできないし、内蔵メモリーだけを選択的にスキップさせることもできない。バッテリーはニッケル水素充電池を使用し、カタログスペックでは連続7時間持つというが、肝心のメモリー環境がこれでは、車で使うのにはいささか不便なのである。
 また、音楽をパソコンからメモリーに転送するのも、意外とわずらわしい。USBケーブルでの転送は、計ったわけじゃないけどだいたい1曲10秒くらいかかるので、かなり待たされる感じなのだ。好きな曲を好きな順番で入れられるというのは魅力なんだけど、それも2、3回繰り返すと面倒になってきますね。
 ということで、先日買った小型のmp3プレイヤーは、徒歩や電車で移動するときの携帯オーディオとして使うことにして、新たにカーオーディオ用としてmp3を記録したCD-Rが再生できる携帯CDプレイヤーを買うことにしたのである。
 現在、mp3 CD-Rの使える携帯プレイヤーは7〜8社から発売されていて、税別で20,000円弱といったところが相場だ。
 雑誌などの記事を読むと、音はケンウッドのDPC-MP727がいいらしいが、液晶ディスプレイが小さく、操作性が悪いそうだ。音質やスペックなど全体的なバランスがいいのは、早くからmp3プレイヤーを出していてノウハウの蓄積も多いアメリカ製のRiovolt
 店頭で見てみると、上記2機種は共に2万円弱。しかしアイワ製のXP-MP3という機種が、カタログスペック的にはほぼ同等で、税別で1万5000円台と若干安い。確か雑誌での評判も悪くなかったはずだ。ということでこのXP-MP3を、新宿西口のヨドバシカメラAV総合館で、15,800円(税別)で購入。同時に、カセットデッキに挿入して外部音源をカーステレオで聞くためのカーカセットアダプター(1,869円)を、ヨドバシのゴールドポイントを使って無料ゲットした。

 18:15、新宿NSビル前で「少年ガンガン」編集のN川さんと待ち合わせ。西新宿のロイヤルホストで、次回『マジック・マスター』のプロットについて打ち合わせ。

01/07/09
『マジック・マスター』次回プロットの第2稿を執筆。

 夕方、完成した原稿をファックスで編集部へ送る。

01/07/5-6
『HAIKARA事件帖』の次回シナリオのハコ書きをする。ハコ書きというのは、全体のストーリーラインの枠組みを固める作業のこと。これがまとまれば実際の原稿執筆に入ることになる。ホントは、もう今週中にはすでに完成原稿の目途が立ってなくちゃいけなかったんだけどねー。

01/07/04
 15:00、『マジック・マスター』打ち合わせのため渋谷へ。しかし今日はあえて少し早目に到着、ビックカメラでmp3プレイヤーを探す。
 実はぼくの愛車・1987年型パジェロには、カセットテープデッキしか付いてないので、きょうび友だちを乗せても音楽を聞くこともできないのだ。いや、昔ぼくがLPレコードから録音したユーミンとか山下達郎のカセットならあるんですけどねー。そんなのばっかし聞いててもねぇ(笑)。
 ということで、カセットテープ型のmp3プレイヤーFPS-2000GTを購入。渋谷のビックカメラで本体24,800円、64MBのMMCカードを追加購入して11,680円、合計38,304円(各税別)であった。

 17:00、ハチ公前で「少年ガンガン」編集のN川さんと待ち合わせ、スペイン坂のアンナミラーズで打ち合わせをしようと思ったら、何と閉店しているではないか!! かつてはスペイン坂のアンミラといったら、けっこうイケてるオシャレスポットだったんですけどねー。閉店しちゃうと色褪せた店の外装などもわびしく感じてしまいます。
 ということで、公園通りへ出てステーキハウス・フォルクスで打ち合わせ。

 19:00、ウイザードイン事務所へ移動し、柳田昌宏さん、秋元正さん、緒川集人さんらに、今回のシナリオのマジックシーンについて監修をしていただく。

 帰宅後、さっそくパソコンに、mp3プレイヤーへのファイル転送ソフトをインストール。車へ持っていって聞いてみる。カセットを入れてから音楽がスタートするまで、数秒のタイムラグがあるが、早送りや巻き戻しもできるし、問題なく動作することを確認して満足する。
 ところが、そのあとでこのFPS-2000GTのメーカーのホームページへアクセスしてみたら、な、何とすでに上位機種が新発売されていたのだ!! 2000GTは内蔵メモリーが32MBなんだけど、メモリー64MBを内蔵したFPS-2000GTRが発売されているのだ。ガーン。
 しかし、内蔵メモリーは入れ替えができないし、内蔵メモリーがそんなに大きくても使い勝手はあまりよくないので、まいっか。


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