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< または日記 の・ようなもの >
2000.07


00/07/27-28
『HAIKARA事件帖』の改訂第2稿を書く。

 深夜、改訂稿が仕上がったので、柴又名画座を開館。今日は、駆逐艦対潜水艦の息づまる戦いを描いた戦争映画の古典『眼下の敵』を上映。 comment and picture

00/07/26
 午後、オースーパージャンプ編集部のM沢さんと、先日送っておいた『HAIKARA事件帖』の原作について電話で打ち合わせ。部分的な改訂をすることになる。

 16:00、高田馬場の手塚プロダクションへ行き、資料室でデザイナーに渡す資料のコピーをする。

 帰りにエスニック料理を食べて帰ろうと思ったけど、今日はやめて自宅で焼きなすを作る。

 深夜、柴又名画座を開館。今日は気楽な娯楽作品を、ということで『ガメラ 大怪獣空中決戦』を上映。 comment and picture

00/07/25
 15:30、高田馬場の手塚プロダクションで打ち合わせ。結局、迷っていた手塚プロにぼくの仕事机を用意してもらう件は本決まりとなり、なしくずし的にレギュラーで同社の仕事を引き受けることになってしまった。…なんて書くとイヤイヤ風に聞こえるかもしれないが、気持ち的にはむしろ逆で、前にも書いたように手塚ファンとしては誇りである。だけど、時間的にものすごく厳しくなるのは確実なのだ〜。
 手塚プロでの仕事というのは、手塚治虫ホームページのリニューアルにともなうコンテンツの作成なんだけど、1日8〜10万ものアクセスがあるという同ホームページだけに、緊張感のともなう仕事なのである。

 帰りにタイ料理店でレッドカレーを食べる。

00/07/24
 明日の手塚プロダクション打ち合わせのための原稿を書く。

00/07/23
『HAIKARA事件帖』の次回シナリオを書いて、編集部へファックスで送る。

00/07/22
『HAIKARA事件帖』の次回シナリオを書く。

 夜は柴又名画座を開館。シナリオの参考に、ビリー・ワイルダー監督の絶妙の演出術を見ようと思い『フロント・ページ』を上映。 comment and picture

00/07/21
 13:00、高田馬場の手塚プロダクションでK渕さんと打ち合わせ。
 その席で、K渕さんから、今後の作業の利便性をはかるために、手塚プロダクション内にぼくの仕事机を用意してもいいと提案される。手塚プロにぼくの机が! これは30年来の手塚治虫ファンとしては光栄至極ではあるのだが、他の仕事の忙しさとの兼ね合いを考えると、気軽にOKは出せない。何しろ手塚プロで中途半端な仕事はできないですからね。ということで返事は保留してきた。うーむ、どうしよう。

 15:00、打ち合わせ後、早稲田通り沿いのタイ料理屋でカレーとトムヤムラーメンのランチセットを食べる。高田馬場へしょっちゅう通うようになったら、連日エスニック料理になってしまうかも。胃袋とお尻が心配…。

 帰宅後、『HAIKARA事件帖』の次回シナリオを書く。

 深夜、車でガストへ行き、続きを書く。

00/07/19-20
『HAIKARA事件帖』の次回シナリオを書く。

00/07/18
「オースーパージャンプ」の締め切りが迫ってきたので、新企画社の単行本の仕事を中断し、『HAIKARA事件帖』の次回シナリオを書く。

00/07/17
 新企画社の単行本の第1章書き直しの続きをやる。

00/07/16
 新企画社の単行本の第1章書き直しをする。日曜日は電話がかかってこないので集中できるぞ。

 深夜、車でガストへ行き、続きを書く。

00/07/15
 ずっと中断していた新企画社の単行本の原稿の第1章書き直しをようやく始めた。

 夜、柴又名画座を開館。本日のプログラムは、夏休みも近いということで『学校の怪談4』を上映。 comment and picture

00/07/14
 17:00、高田馬場の手塚プロダクションでミーティングに参加。今日はいつになく長丁場となり、20:00過ぎに終了。

 手塚プロを出てどこかで夕食を取ろうと馬場をぶらぶらと歩き、以前に何度か入ったことのあるインド・ネパール料理の店へ入ることにする。しかしこの日はなぜかカップルばかりがたくさんいて、ひとりで食べているのはぼくだけ。何となく気恥かしいお食事タイムでありました。

00/07/13
 手塚プロダクション用の原稿を執筆する。

 深夜、車でガストへ行き、続きを書く。

00/07/12
 一昨日のウイザード・インでの打ち合わせを元に、『マジック・マスター』第2話のシナリオの改訂を行なう。

 夜は柴又名画座を開館。本日のプログラムは、気分転換に娯楽映画の王様が見たい、ということで、座頭市シリーズの第1作『座頭市物語』を上映。 comment and picture

00/07/11
『HAIKARA事件帖』の次回プロットを執筆し、編集部へファックスで送る。

 深夜「オースーパージャンプ」編集のM沢さんから電話があり「このセンで面白いと思います」という返事をいただき、1週間以内にシナリオ化することになる。

00/07/10
 12:00、渋谷のハチ公前で、エニックス編集のN川さんと待ち合わせ。イタリアンレストランで食事をしながら、『マジック・マスター』の打ち合わせをする。

 14:00、N川さんと共に、同じく渋谷のウイザード・イン事務所に行き、代表の柳田昌宏さんやマジシャンの秋元正さんらと、第2話のマジック部分のディティールについて打ち合わせをする。 snap photo

00/07/07
 昨夜、深夜まで仕事をしていたので起きても頭がスッキリせず、柴又名画座を開館。本日のプログラムは、新東宝が1953年に製作した大作映画『戦艦大和』を上映。 comment and picture

 夜は、『HAIKARA事件帖』のプロット立てを続ける。

00/07/06
『HAIKARA事件帖』のプロット立てをするが、なかなかまとまらない。

00/07/05
「PHPほんとうの時代」のコラム『昭和駄菓子屋おもちゃ館』の原稿を書く。今回のテーマは、8月発売号ということで、“昆虫採集セット”にした。

00/07/04
 ファックス用紙が切れたので車で江戸川区の100満ボルトへ行く。我が家のファックスは業務用の100m感熱紙を使う古いタイプのものなんだけど、今は100mの感熱紙って売ってないのね。ということで、仕方なく家庭用の30mのものを購入。だったらわざわざ江戸川区まで行かなくても買えたのに。そろそろ普通紙ファックス機に買い換え時期なのだろうか。

 そのあと近所のヨーカ堂に立ち寄り、プレステ2と、あるゲームを購入した。 snap photo

 夜は『マジック・マスター』第2話のシナリオの改訂をする。

00/07/03
 昼ごろ、インターネットに接続中に突然の雷雨があった。でも大して気にもしないでそのまま続けていたら、いきなりマシンがハングアップ! 再起動してみると、何とLANボードが認識されなくなっているではないか! 焦ってドライバソフトの設定をあれこれいじってみたり、ケーブルテレビ会社へ電話で問い合わせたりしたのだが、回復せず。LANボードの故障と断定する。シクシク。

 17:30、高田馬場の手塚プロダクションで打ち合わせ。しかしその前に、高田馬場駅前にあるツクモへ行き、LANボードを購入。値段は税別で1780円。前に江戸川区の100満ボルトで購入したときより1.5倍ほど高めだが仕方がないか。

 帰宅後、ボードを交換し、ドライバソフトをインストールすると症状はあっさり回復。パソコンはこういう突然のトラブルがあるから油断できないのだ。こういうときにはいつも「ああ、俺はパソコンに使われているなぁ」と実感いたします。

00/07/01-02
「少年ガンガン」の『マジック・マスター』第2話の改訂第3稿を執筆する。


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