ワセダミステリ・クラブの同期でミステリ評論家・翻訳家の森英俊くん(左)が昨年1月に出版した労作『世界ミステリ作家事典<本格派篇>』(国書刊行会刊)が、第52回日本推理作家協会賞<評論その他部門>を受賞した。
 ということで、今日はミステリ・クラブのOBや現役の親しい仲間が集まって内輪の前祝い会が開かれたのだ。
 森くんの横に寄り添っているのは、現役のU沢佳奈子さん(中央)とY儀明子さん。う、う、うらやましい…いや今日は森くんのお祝い会なんだから特別に許可しよう(笑)。

 それにしても、案内のメールをもらったときには内輪の前祝い会だというので10人前後だろうと思っていたら、何と27人も参加して盛大なパーティとなったのだった。
 デジカメの電池が切れちゃったこともあって全員は撮影していないけど、OBが並んだこのテーブルだけでもサクッと紹介すると、画面奥・左から作家の山下定くん、編集者の飯田哲章くん、作家の霞流一くん、フリーライターの野村宏平くん、ゲームデザイナーの柴尾英令くん。
 でもって話題はというと、現役の学生を前にして、OBたちのかつての怪しい武勇伝話が炸裂した。現役はどういうリアクションを取っていいのかわからずただただ顔をひきつらせて曖昧に笑うばかり。そして話がいよいよ佳境に(つまり下ネタに)近づきつつあったとき、運命の鐘が鳴り、一次会を締めることになった。このときの現役女性陣のホッとした安堵の表情が忘れられないな。

 ぼくの1年後輩でフリーライターの笠井修くん(左)と、若いころの薬師丸ひろ子にちょっと似ている(?)現役のW辺千裕さん。
 これはもともと1枚の画像だったのだが、これを見た人から、このツーショットに何か意味があるんじゃないかと勘繰られるとW辺さんとしては心外なんじゃないかと思って、あえて2枚に分けてみました(笑)。
 もしも笠井くんがこれを見たら怒るかもしれないけど、彼は「ネットサーフィンなんて時間のムダですよ。ハマったら面白いのかもしれないけど、ぼくはハマりませんね」と言っていたので、このページも見ないから大丈夫。

 この一次会のあと、ほとんどの人が二次会へと流れたが、ぼくは一次会で失礼して帰宅した。


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