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monologue
< または日記 の・ようなもの >
2003.02


03/02/28
 午後、起きてすぐ、『マジック・マスター』次回シナリオ第7稿を執筆。

 19:13、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。そして今夜、N川さんとそのシナリオについて打ち合わせをする予定だったのだが、これから友達が遊びにくると電話をかけてきたので、N川さんとの打ち合わせを翌日に延期してもらった。遊びを優先するなんて……でも週末なので許してチョーダイ!!

03/02/26
 15:30、完成した『マジック・マスター』次回シナリオ第6稿をファックスで編集部へ送る。

 19:00、新宿西口のヨドバシカメラ前で「少年ガンガン」編集のN川さんと待ち合わせ。喫茶室ルノアールへ移動し、先ほど送っておいたシナリオ第6稿打ち合わせ。

03/02/25
『マジック・マスター』次回シナリオ第6稿を執筆。

03/02/23
 終日、『探し屋の女房』シナリオを執筆。

 34:49、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。

03/02/22
「COMIC乱」の『探し屋の女房』シナリオを執筆。

03/02/20
『マジック・マスター』次回シナリオ第5稿を執筆。

 21:19、完成したシナリオをファックスでN川さん宅へ送る。

 N川さんとの打ち合わせまで2時間ほどあったので、柴又名画座を開館することにした。今日のプログラムは、現在『探し屋の女房』のシナリオを執筆中なので、時代劇で盛り上がろうという事で、久々に座頭市シリーズの1本を上映。勝新太郎が初めて監督もやったシリーズ第24作『新座頭市物語 折れた杖』だっ!! comment and picture

 24:00、車で西新宿のエニックスへ。N川さんを呼び出し、いつものジョナサン高井戸西店へ行き、先ほど送っておいた『マジック・マスター』次回シナリオ第5稿打ち合わせを行なう。

03/02/18
 19:00、渋谷のウイザードイン事務所で「少年ガンガン編集」のN川さんと待ち合わせ。ウイザードイン代表の柳田昌宏氏、プロマジシャンの林敏明氏に、『マジック・マスター』次回シナリオのマジックシーンの監修をしていただく。

03/02/15
 18:00、電車で高田馬場駅前のファッションビルBIG BOXへ。今日はここの9Fにあるアルファというレストランで、ワセダミステリクラブ創立45周年記念パーティが開かれるのだ。5分ほど遅れて会場へ入ると、いつものミステリクラブOBの面々が集まっている。
 そして今回、特に懐かしかったのは、何と卒業以来20年ぶりに連絡が取れて出席した2人の女性OG、H美さんとS香さんにお会いできたことだった。今はどうか知らないが、ぼくが学生だった当時は、他の女子大などからワセダミステリクラブへ入部してくる女性がたま〜にいたのだ。そしてHさんとSさんも学習院の短大からやってきた、そんな勇気あるおふたりだったのである。
 美人で女子大らしくいかにもお嬢様風のふたりは、たちまち男子部員たちの人気を集めたが、残念ながら、短大だったために、1年ちょっとで退部されてしまったのだった……。
 ところが、パソコンを始めたH美さんが、現在、ミステリ評論家として活躍する、ぼくと同期の森英俊くんの名前をインターネットで見つけ、森くんにメールを送ったために、今回、こうして20年ぶりに連絡が取れたというわけなのだった。

03/02/14
 午後、起きてすぐ『マジック・マスター』次回シナリオ第3稿の執筆を始める。

 夕方「週刊漫画ゴラク」編集のK口さんから電話があり、今朝方送っておいた『マル暴鑑識官』の原作について「なかなか良かったです! これで行きましょう!!」と言われ、1発OKとなった。
 実は原稿の分量が予定数枚をかなりオーバーしていたので、第2稿を執筆する時に減らそうと思っていたんだけど、それをK口さんに告げると、「実は22ページの予定が28ページに増えましたので、これで大丈夫です!」と言われた。分量の圧縮はかなり厳しかったので、これは吉報である

 22:36、完成した『マジック・マスター』次回シナリオ第3稿を、ファックスでN川さん宅へ送る。

 ところで、今年のバレンタインデーの成果は……!? snap photo

03/02/13
 昨日に続き、終日『マル暴鑑識官』の原作を執筆。今回は人間ドラマが濃い話なので、けっこう苦戦する。

 17:30、煮詰まってきたので、いつものマクドナルド6号線金町店へ場所を移動し、続きを執筆。

 19:00過ぎ、帰宅してさらに続きを執筆。

 31:32(翌朝7:32)、ようやく完成した原作を、ファックスで「週刊漫画ゴラク」編集部へ送る。

03/02/12
 終日、「週刊漫画ゴラク」に3月掲載予定の読み切り作品『マル暴鑑識官』第2話の原作を執筆。

03/02/11
 18:00、車でJR上野駅公園口へ。「少年ガンガン」編集のN川さんと待ち合わせ、先日送っておいた『マジック・マスター』次回シナリオ第2稿打ち合わせをする。

03/02/08
 17:00、電車で新宿へ。喫茶室ルノアール新宿西口店で軽く仕事をする。

 18:30、新宿西口のうどん居酒屋一滴八銭屋へ。今日はここで、映画『MOMENT』とテレビ映画『お茶の子博士のホラーシアター』に関わった仲間の新年会が開かれるのだ。
 昨年暮れ、『MOMENT』のDVD発売を記念して、渋谷で12/16〜18にイベントが開かれ、懐かしい仲間と再会した話はこの monologue にも書いたけど、その時まだ話し足りなかった人たちが、ぜひまた近いうちに会いましょう、ということで新年会が企画され、ぼくもお誘いを受けたのであった。
 ということで、今回の参加者は総勢11人。前回、あまり話せなかった人とも話すことができて大いに楽しめた宴会であった。
 その後、場所を新宿南口の居酒屋時代屋へ移し二次会。ぼくはこの二次会で失礼したけど、その後、何人かはさらに三次会でカラオケに行ったらしく、朝まで盛り上がっていたそうな。

03/02/06
 今日は大工さんが家の修理にやってくる日である。
 5:00、不意に目が覚めて、急にルーターと無線LANアダプターの電源コードの処理のことが気になり、ムックリ起きだしてチェックしてみた。当初は、電源コードは外さずに、機器全体を隣の部屋へズズーッと移動させればいいと思っていたんだけど、現状の配線では、コンセントを抜かないとそれらの機器をこの部屋から移動できないことが判明したのだ。これらの機器は、内部に各種設定が保存されていて電源を外したままにしておくと設定がリセットされてしまう可能性があるのだ。一応、どれもバッテリーでバックアップされているとは思うけど、それを過信するわけにはいかないのだ。
 しかし、それらの機器の配線は、電源コンセントの差し込み口が足りなかったため、設置時に、ケーブルモデムの電源は台所のコンセントから、無線LANの電源は反対側の隣室のコンセントからというふうに、延長コードを使ってあちこちから引っ張ってきていたのだ。だから、隣室と台所、どちらへ動かすにしても、コンセントを外さないことには動かしようがないのである。そこで分岐タップにつながっているCD-Rドライブや、デジカメ用のニッケル水素電池充電器などを外し、コンセントを整理して、電源取り出しポイントを1箇所にまとめる作業を始めた。
 あれを外して、これをこっちに入れて……。ACアダプターのコンセントが横向きの特殊な形状だったり頭が大きかったりして、コンセントを空けてもすぐに挿せるとは限らないから、まるでパズルである。

 7:00、職人の朝は早い。もう大工さんが来ちゃうかも知れないと思って工務店に電話をかけると、やはり8時前には来るという。大あわてで最後の結線を終え、無事に全ての機器を隣の部屋へ移動することに成功したのだった。ふー。

 8:00、職人は時間に厳しい。8時ジャストに、ふたりの大工さんが我が家へやってきた。布団を片付けると、最後に、部屋には自分ひとりじゃ動かせなかった茶だんすとビデオデッキがぎっしり詰まったテレビ台が残っていたが、大工さんはそれらをひとりで軽々と移動させてしまった。職人は力が強い

 9:00、自宅に居場所がなくなってしまった。しかしまだ眠かったので、コンビニでパンと飲み物を買って、車で江戸川の川原へ行き、昼寝をすることにした
 10数年前までは、江戸川の河川敷にも車で入れるポイントがいくつかあって、景色のいい場所に車を停めることもできたんだけど、今は河川敷の管理が厳しくなってしまい、車で乗り入れられるのは、この付近では新葛飾橋下のゴルフ練習場の駐車場と、寅さん記念館横の有料駐車場だけになってしまった。ということで、もちろん無料の方を選んだぼくは、新葛飾橋下のゴルフ練習場の駐車場に車を停めて、そこで昼寝。その横では、平日の朝っぱらから高級車でやってきてゴルフの練習をしているおじさんたちが数人……。あの人たちはいったい何者なんだろう、とか考えながら車の中で昼寝をしているぼくも、向こうから見れば十分怪しいに違いない(笑)。

 午後は、近所の公園脇へ車を移動させ、車内で軽く仕事をして昼寝。我が愛車初期型パジェロL044GWは、2ドアショートボディのため、少し(かなり?)狭いのが難点だが、それ以外はすっかりくつろげる快適な移動オフィスなのである。

 19:00、大工さんから携帯に、作業が完了したという連絡が入った。すぐに自宅へ戻る。我が家の仕事場兼食堂兼寝室兼リビングには、青々とした新品の畳が敷き詰められ、フワフワしていた床もしっかりとなった。さっそく車庫から荷物を搬入……と思ったのだが、昨日からの運び出しですっかり疲れ切っていたので、この日はインターネット接続と、テレビ・ビデオデッキ・CATV等の接続を復旧させるにとどまった。何をおいてもインターネットとテレビだけは、すぐに使えないと落ち着かない。はからずも自分がワイヤードなピープルになっていたことを自覚させられた。

03/02/05
 13:00、起きてブランチを食べ、すぐさま自宅マンションの仕事場兼食堂兼寝室兼リビングの片付けを始める。
 大家さんがマンションの隣にある空いている車庫を貸してくれたため、ひとまずこの部屋の中にあるもの全てをそこへ置かせてもらうことにした。この部屋にあるものというのは、前出のテレビやビデオデッキ、パソコン関連機器を除くとほとんどがビデオテープと本・雑誌・書類などである。それを、自宅から約50mほどの距離にある車庫まで、ひとりでひたすら往復して運ぶ。孤独な作業が黙々と続いた
 25:00、ようやくほぼ片づけを終えたが、おかげで、数日前からのどの調子が悪かったのが、すっかり風邪になってしまったらしい。

03/02/04
 14:00、神保町の喫茶店クラインブルーで、漫画ゴラク編集部のK口さんと、昨日送っておいたプロットの打ち合わせ。基本路線はほぼOKが出て、若干の微調整をして原作を執筆することになった。

03/02/03
『マル暴鑑識官』次回プロットを執筆。

 夜、自宅マンションの仕事場兼食堂兼寝室兼リビング(つまりはいつもいる部屋)に設置されている電装品の整理を行う。
 実は、シロアリにやられて床が腐ってしまい、数ヶ月前から畳が陥没しはじめたため、明後日、大工さんが修理に来ることになっているのだ。
 しかしこの部屋にはテレビと5台のビデオデッキが複雑に結線された塊や、LANやケーブルモデム等が複雑に結線された塊などが居座っているため、ほとんど何もできないままこの日になってしまったのである。

 まず、テレビとビデオの背後でとぐろを巻いている配線の1本1本に、東急ハンズで買ってきた配線ラベルを付ける。RCAケーブルも同軸ケーブルも電源コードも全部、どこに差さっていたものかを確認し、コネクター名を書き込んで巻きつける。最初は全て自分で結線したんですけどね、長い期間をかけて1台ずつ増えていったものなので、いっぺんに外したら1時間やそこらじゃ元通りにつなげられる自信はありません。結局、この日はこの配線のラベル付けで3時間ほどかかってしまい、疲れきって終わりにすることにした……。
 21:00、夕食後、『マル暴鑑識官』次回プロット執筆の続き。
 25:40、完成したプロットをファックスで編集部へ送る。

03/02/02
 車でマクドナルド6号線金町店へ行き、『マル暴鑑識官』次回プロット案を練る。


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