左の白いジャンパーの人がディレクターらしく、カメラマンにアレコレと指示を出していた。閲覧室をあちこち撮影して、貸し出しを受けるお客さんなんかも撮影。ぼくも乞われれば出演するのはやぶさかではなかったのに、お呼びはかからなかった(涙)。
 そのあと書庫を撮影して、最後はこのテの取材のお約束で、手塚治虫とか藤子不二雄とかの高価なプレミア本をテーブルにズラリと並べて撮影していた。左のデジカメ写真はその時に盗撮したもの。もちろんこの場には館長も立ち会っていたから、コッソリ撮るのはけっこう苦労した。カメラマンのアシスタントらしき人がぼくのデジカメをジーッと見ていたが、目を合わさないようにしてトボケ通した(笑)。

 取材が去ったので、いちおう館内の風景も撮ってみたけど、ノーファインダー撮影なので何だか意味不明の写真になってしまった。
 画面左にズラッと並んでいるバインダーが蔵書の一覧リストで、これで書名を指定して書庫から本を出してもらう。閲覧料は1冊100円。その他に非会員は入館料300円が必要。コピーはモノクロが1枚80円(高い!)デジタルコピーではないが、黒ベタもきれいに出て品質は良い。カラーコピーもあるが使ったことがないので値段は不明。


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