最近、ネットで水筒が評判なので、ぼくも買ってみた! ところが、最近のネットでの評判を見て、ちょっと調べてみたら、何と今の水筒はかなり進化しているじゃないですか。まず容器がステンレス製の真空断熱で、スリムなわりに外気温の影響を受けにくく外側に汗をかかない。フタもしっかりしていてカバンに入れてもこぼれない。
というわけでぼくもさっそくポチって買ったのが、写真の左のブラックの方の水筒、THERMOS(サーモス)のJMX-500(メタリックブラック)だ。メーカーでは水筒ではなくケータイマグと呼んでいる。
これはフタがワンプッシュでパカッと開いて片手で飲め、飲み口がちょっと受け口になっていて、飲み物の流量を調節しやすい点が気に入った。
容量は0.5Lで、真夏の1日分としてはちょっと少ないが、日常的な携帯性を考えるとこれがいいところ。あと、車のドリンクホルダーにも入るし。ただしエアコンの吹き出し口に付けるタイプの安物のドリンクホルダーだと重みでホルダーが壊れちゃいそうだ。
ということでとても気に入って、同時に熱いコーヒーも携帯したくなり、さらに3.5Lタイプも購入。それが右のJMX-350(ミスティブルー)だ。
さっそく使ってみたところ、熱いものはホントになかなか冷めないので、すぐに飲むのならややぬるめの温度にしておかないと、いつまでたってもヤケドしそうで飲めない。
ちなみにネットでは、このサーモス社製のマグと象印社製のマグが人気を二分しており、それぞれ一長一短あるので、あとはデザインと好みで選べばいいと思う。
ネットでの評判についてごく簡単にまとめると、保温・保冷性能は象印社製の方が上のようだが、飲み口の使い勝手などはサーモス社製の方が一歩進んでいるようだ。それと象印のマグには容器の内側がフッ素樹脂加工されているものがあり、汚れや臭いが落ちやすいらしい。
あと、タンブラーのように平たいフタを外して飲むタイプと、フタがパカッと開いて小さい飲み口が開くタイプの2種類があるのでこれも好みで選ぶといい。ぼくは運転中に片手で飲めることを考慮してワンプッシュタイプにしました。
ちなみに、両社の製品のデザインを丸コピーしたような品が、ディスカウントストアなどに本物の半値以下の激安で売られており、性能的には本物とほぼ変わらないという報告もあるけど、中国製の安物タンブラーやマグでは過去に鉛などの有害物質が検出されたという報道もあったから、心配だったらやめたほうが無難です。
ついでに言うと、サーモスのJMKシリーズは中国製、JMXシリーズはマレーシア製とインド製、象印はタイ製で、残念ながら日本製はない。このへんは少々高くても日本製を望むユーザーもいると思うんだけどねぇ、メーカーの方はどう思ってるんでしょうかね。
【参考リンク】※別ウインドウで開きます
サーモス株式会社
象印マホービン株式会社
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14:00、近代美術館フィルムセンターで開催中の「ぴあフィルムフェスティバルの軌跡vol.1」から、プログラムNo.4『ORANGING'79』(1979年8mm、監督/今関あきよし)と『スバルの夜』(1979年8mm、監督/山田勇男)を見る。
先日、guestbookで教えていただいたのですぐに前売券を購入していたのだ。レポートはしなかったけど、6/25に上映された同じプログラムも見ているので2回目だ。
観客は、今回も前回も満員とはいかなかったのが残念だった。今はフィルムセンターもあまり混雑しないのかなぁ。ぼくが学生だったころは、いつも1~2時間前に並ばないと入れなかったんだけど。
で、久々に見た『ORANGING'79』だけど、今回見て感じたのは、この映画、あの1979年という時代を実にビビッドに切り取った映画だったんだなぁ、というコト。
集英社文庫の看板の前で語り合う三留まゆみchanと田代クン。早朝は牛乳屋さんの自転車が配達に走り回り、江ノ島にはジャパニーズローカルテイストたっぷりの「マイアミ海岸ステージ」が建てられている……。まるであのころの空気がそのまま封印されているようだ。
残念だったのは、今回上映したフィルムはデュープだったということで、当時の鮮烈なカラーがかなり色あせていたことだ。現代のデジタル技術をもってしても、これをオリジナルの色に戻すことはできないのかなぁ。でもいいや、ぼくの記憶の中では、あの鮮やかなオレンジ色の風景に変換して再生しちゃうから。
さて、今度はいつこの映画と再開することができるんだろうか。
ちなみに、会場にはいそっぷ社社長のS藤さんもいらっしゃっていて、その後、喫茶店でお茶をした。実は先日の単行本の取材の際にこの上映のことを話してお誘いしていたのだ。S藤さんも映画好きだから、こんど映画の本の企画でもプッシュしちゃおうかしらん。
17:00、S藤さんと別れて九段下へ。ミリオン出版ロビーで『ナックルズ撃』編集長のT根さんと読み切りの原作打ち合わせ。16ページものなのでそれほど大変ではないが、ほかの仕事との兼ね合いが心配。
で、夕食を食べながらNHKのニュースを見ていたら、タクシーの運転手が乗客から理不尽な暴言を吐かれたり暴力を受けたりしているという特集をやっていた。
そして、その様子をタクシーの車載カメラが記録していた様子を流した後に、スタジオの女性アナウンサーが言った言葉が「いくら何でもこんなひどい乗客がいるなんて信じられませんね」だった。
しかしね、かつてNHKにもいたんですよ、そんな信じられない乗客が。以下、Wikipediaの松平定知の項より引用。
「・朝のニュース「NHKモーニングワイド」のキャスターを担当しNHKの朝の顔として活躍していたが、泥酔してタクシーの運転手を殴り降板させられた。その事件について、やしきたかじんは自身の番組で、「その時歴史が動いた!」と言及した。その後、テレビニュースキャスターとしては1995年4月の「NHKニュース11」で復帰。」
この時(1991年)、松平は「俺を誰だと思ってるんだ。俺はNHKの松平だっ!!」と言ってのけたとか。一説によると「この雲助野郎!」とも言ったとか。ほえほえほえ~(脱力)。
ま、若い女性だから当時のことは知らなかったんだろうけど、誰か教えてやれよと。だけどもし知ってたら、ものすっごい歯切れの悪いコメントになったりして(笑)。
それと、この大昔の事件について、ほんの少し松平を擁護すると、タクシー運転手の方にもどうしようもない人間と言うのは少なからずいるのは経験上ぼくも知っているので、もしかしたら松平もよっぽど腹に据えかねることがあったのではないかという推測もできる。
あと、タクシーの乗客の暴力なんて昔からある事例なのに、この時期になんでこんな今さら特集っぽく組まれるのだ、というのも気になった。以下はぼくの邪推だが、最近、霞ヶ関の省庁で居酒屋タクシーとかキックバックとかの問題でタクシーが悪者になっているからそこから目をそらさなければ、という力がどこからか働いたとか……。いや、これはね、NHKが例えば政治家やタクシー業界から圧力をかけられたと言っているわけではない。
こういう場合はね、もっとソフトにアプローチしてくるんですよ。「実はこういうニュースソースがあるんですが使いませんか」という感じにね。で、こっちが周りの状況が見えていないと、それに食いついてしまうわけです。やー、過去にはぼくも「しまった、テキの策略に踊らされてた!」と、後から深く反省したこともありました。しかし最近のテレビの報道はそんなのが多い気がするなぁ。どっかの番組がひとつの流れを作ると、他局の番組も次々とそっちの方向へ無批判に流れていってしまうという。
と、そういう面も含めてこの今日のNHKニュースを見ると、また違った風景も見えてくるわけで、今の時代、メディア・リテラシーは重要ですね。ぼくももっと街へ出て社会勉強しなくちゃ(笑)。
]]> ぼくは最近は、それほど多くのマンガ編集部に出入りしているわけではないので、以下は「サンデー」や「小学館」の話ではなく、一般的なマンガ編集部の話でかつ10数年前の話としてお読みいただきたいのですが……、
ぼくがかつて出入りしていたころのマンガ誌の編集部では、連載作品で人気もあって単行本化が確実な作品は、決まったロッカーに入れてキチッと保管されていましたが、それ以外の、例えば読み切り作品の原稿とか、新人の原稿に関してはかなりルーズでした。
例えば担当編集が自分の机の近くに封筒にいれて無造作に置いておいたり、個人用のロッカーの中にしまってあったりする場合も多かったと思います。それで、ある程度まとまったら作家さんに返却するという感じでした。
しかしその編集者が異動で別の編集部に移ることになり、社内で引越しをしたりすると、そこでもう分からなくなるわけです。その時点できちんと各作家さんにあいさつ回りをして原稿も返却するという人ももちろんいますが、人によっては、次の担当編集者に預けて「返しといて」で済ます人もいるわけです。また、誰が確認するわけでもないので、そのまま次の編集部に持っていってしまう人もいたのではないかと思います。
だったら、印刷所から戻ってきた原稿は、すぐ作家さんに返却するようにルールを決めたらいいのではないかというと、なかなかそうもいかない事情もあるんです。それは、もしかしたら急に単行本になるという話が出るかも知れないし、予告ページなどでカットとして流用する可能性もあったりするからです。で、「とりあえず預かっておく」という状態になるわけですね。
また、マンガ家さんの側も、1回ごとに返されても管理が面倒なので、まとめて返してもらった方がありがたい、という人もいるし、自分から「返してくれ」と言うのは、何だか編集を信用していないように思われるのではないかと気を使うマンガ家さんもいて、なかなか「すぐに返してくれ」とは言わないし、言いにくいという雰囲気があるのですね。
それともうひとつの原稿がなくなる要因は、どこかの書店でフェアを開催するときに、マンガ家さんの「原画展」を開くことがあるんですよ。これを仕切るのは営業の部署なので、営業の担当者から編集部に「原稿を貸してほしい」という依頼が来るわけです。それで担当が原稿を出して営業に貸し出すわけですが、そこで返却があいまいになって紛失してしまうことがあるのです。
ある出版社で、実際にこの原画展終了後に原稿をなくされたマンガ家さんがおりました。
今回、なくなった原稿というのがカラーページが数ページらしいので、ぼくの推測では、この「原画展」のような貸し出しがあったのではないかと思うのですが、どうでしょうか。
そして、ぼくの知っている最大の原稿紛失は、あるマンガ家さんがある青年誌に読み切りを数回掲載したのですが、その数回分の原稿をそっくり丸ごとなくされてしまったというものでした。
そのマンガ家さんは、他の出版社からそのマンガを単行本にして出すことになったのですが、どうしても原稿が見つからず、最終的に、印刷会社に保管してあった製版フィルムから高性能コピーのような技術で複製原画を作ってもらい、それを原稿にして何とか単行本を出したのでした。
確かにそれで、黙っていたらほとんど分からない程度にきれいに復元されましたが、やはり細部を良く見ると、ペンのヌキの部分のタッチとかはまったく失われていましたし、網掛けの部分がつぶれている部分もあって、非常に残念な感じでした。
けれども、そのマンガ家さんは温厚な方だったので、賠償金などという話にもならず、この件はこれで終わってしまったようです。いや、実際はお腹の中ではかなり怒っておられたんだと思いますが、その編集者には世話にもなっているという思いもあるし、ゴネてもしょうがないというあきらめの気持ちもあって、大人の対応をしたというのが本当のところかも知れません。
ところで、ぼく自身は、編集者の立場で原稿をなくしたことはありませんが、拳銃王でライターの小峯隆生氏から大切な写真をお借りしてそのまま返却せず、10年後に返したという経験があります。
小峯氏とは、さらにその数年後にまた一緒に仕事をする機会を得たのですが、その時は、会う人ごとに「こいつは俺の写真を10年間返さなかったんだ」としばらく言われ続けました(大汗)。
これまで何本の映画を見てきたか分からないが、ぼくは自分の大好きな映画をいくつかに分類している。「傑作」「名作」「面白い」「楽しい」などの一般的な感想がまずあって、それをさらに突き詰めていくと「傑作だけど疲れる作品」とか、それと似たので「名作だと思うけど終わりまで見るのはシンドイ作品」「傑作で何度も見たいけど何度も見ると飽きてしまいそうでもったいないのでたまにしか見ないようにしている作品」などなど。 それが今回、「ぴあ」のぴあ・フィルム・フェスティバルが30周年を迎えたということで、京橋のフィルムセンターで上映されるというのだ。
ぼくはあいにくその情報を知らなかったんだけど、当サイトのゲストブックで匿名の方から教えていただき、読んだ瞬間、ソッコーでファミマへ自転車を飛ばしてチケットを買ってきた。ありがとうございます、ひみつさん!!!
それにしても、それ以外のラインナップも素晴らしい。
長崎俊一監督の『ユキがロックを棄てた夏』、森田義光監督の『ライブ・イン茅ヶ崎』、石井聡互監督の『突撃!博多愚連隊』、犬童一心監督の『気分を変えて?』、笹平剛監督の『教訓I』、山川直人監督の『ビハインド』などなど。うわー、全部見てーーーー!!
これらはいずれも、ぴあ・フィルム・フェスティバルの前身である、ぴあオフシアター・フィルム・フェスティバル'79や、その翌年のぴあ・フィルム・フェスティバル'80で入選した傑作である。
あのころの自主映画には、劇場映画をも食ってしまうような勢いがあって、作品も作家も出演者も一体となって映画界を動かしているような熱気があった。
本当ならば、連日通い詰めて、あのころの熱気をもう一度感じたいところなんだけどーーー、仕事を持っている今はそうもいかない。残念残念残念。
せめて『ORANGING'79』だけは2回見てこよう。
いずれにしても、今回の上映会は映画を学んでいる若い人が見に行くと、得ることが多いのではないかと思う。この機会にぜひ見てくれたまい!!
ちなみに、6/27に上映される緒方明監督の『東京白菜関K者』には、ぼくもエキストラとして出演している。群集が白菜男を追いかけるシーンで群集の中にいるハズなんだけど……残念ながらいくら見ても分かりませんデシタ(笑)。
でもですね、2日前にはミリオン出版から下記のコミックスも出ましたし、ちゃんと原作の仕事もしてるんですよ、目立たないだけで(爆)。
ナックルズGOLDコミックス実録死刑囚の慟哭 (ミリオン出版) 終戦直後から現在までの死刑囚8名の事件発生から刑の執行までをドキュメンタリータッチで描いた描き下ろしアンソロジーコミックス。黒沢は全8話中7話の原作を執筆。 裁判員制度の導入が迫る中、最近は、死刑の是非に関する議論がたびたび報道されている。本書に掲載された死刑囚の生と死から、今一度、死刑について考えてみるのはいかがだろうか。 |

↑おまけ。3月27日に、浜松町で小学館クリエイティブのムックの取材が終わった後、水上バスで浅草まで隅田川を遡上して帰宅した。ちょうど満開の桜の時期で、水上バスはお客様サービスでわざわざ言問橋の方まで大回りしてから船着場に着くなど、実にいい感じ。仕事を一瞬だけ忘れちゃいました。すぐに我に返ったけど(笑)。
ちなみに乗船代は小学館クリエイティブのE田さんのポケットマネーからのおごりでした。ありがとうございましたっっ!!

『ねんきん特別便』
でもってさっそく開封して書類を見ると、スッポリ抜けてました。ぼくが大学を卒業して2年間勤めた出版社の厚生年金記録が。
会社を辞めるときには、保険やら年金やら、様々な手続きが必要で、社会保険事務所やら区役所やらを歩き回っていろいろと大変だった記憶がある。
けれどもこうして記録がスッポ抜けてたって事は、結局、ぼくが社会保険事務所へ提出した書類は無意味だったってコトですよね、社保庁さん。
これまでぼくは、記録が抜けてるという人は、戦後の混乱期だったりとか、テキトーな書類を作っていた中小企業があったりだとか、いくつもの職を転々とした人とかがそうなっているんだと思っていたわけですが、ぼくの場合に限って言えば、正社員として就職していたのはコレ1回きりなわけだし、自分でわざわざ社会保険事務所まで出向いて自分で書類を提出してるんだから、書類に不備があったり足りない書類があれば、その場で言われるよね。それがなかったってコトは、その後、社会保険庁内で何かがあったとしか思えません。いやね、もーね、言葉を失います。
でもって、さっそく封筒に赤字で書いてある窓口へ電話をかけようとしたら、案の定つながらない。しかもフリーダイヤルではなく電話料金こっち持ちなのに、1回つながって「ただ今の時間は大変混雑しております。しばらくたっておかけ直しいただくか、このままお待ちください」というアナウンスが流れ、待たされる。その間も電話料金はかかり続けるわけで、ムカついたからすぐに切ってしまったけど、結局、いずれは話をしないといけないんだよなぁ。社会保険事務所へ直接出向いても待たされるっていうし、ホームページを見ると営業時間も書いてない。
まー、そんなわけ。
水曜日(19日)、午後2:00、地下鉄半蔵門駅で小学館クリエイティブのI田さん、T森さん、ライターの野村宏平くんと待ち合わせ。
ところが待ち合わせ時間を過ぎても野村くんが現れない。野村くんは携帯電話を使わない人なので連絡もできない。そこで仕方なく3人で取材先へ向かった。すると何と、野村くんは先に取材先に来ていたのだ!??
何でも彼は待ち合わせ駅を、半蔵門線の半蔵門ではなく有楽町線の麹町と勘違いしていたというのだった。いやー、とにかく合流できてよかった。
ということで無事に取材を終え、ジョナサンで打ち合わせをして解散した。
ちょうどスタッドレスからノーマルタイヤに交換する時期で、その際にアライメントの調整もやってもらう予定だったので、ディーラーで一緒にこの故障も診てもらう事にした。
いつもの関東マツダ葛飾青戸店に電話をすると、いつもお世話になっているサービスのB場さんはお休みで、かわりにF川さんがお話を聞いてくださった。
さっそくフレンディに夏タイヤと自転車を積み込み、ディーラーへ。しかしすぐに分かる故障ではなさそうなため、車を預けて自転車で帰宅した。
翌日F川さんから電話があり、配線やスイッチではなくオルタネーター(発電機)の故障が原因だったとのこと。それによって電気系に17V以上の異常電圧がかかっているのだという。
ヘッドライト不点灯の原因は、ハイビーム側は過電圧によって2つともバルブが切れていた事が判明。ロービーム側はH.I.D.なのだが、これも過電圧保護回路が働いて点灯しなくなっていたようだという。
ということで、もちろん修理をしなければいけないが、オルタネーターを新品に交換すると工賃を含めて12万円もかかるというのでびっくり。けれどもリンク品(中古再生品)を探してくれるとのことで、それが見つかれば8万円程度になるという。
そして翌日F川さんから再び電話があり、リンク品が見つかったとのことで、すぐに修理をお願いした。
部品取り寄せ期間も含めて修理には1週間もかかったが、マイフレは元気になってようやく退院!
修理代は、アライメント調整に加えて調整式ラテラルロッドとの交換なども含めて12万円(!)。
ガソリン高のこの時期、せっかく治ってきたけどドライブはしばらく自粛です><。
e-taxを利用するには……、
0.国税庁のサイトにアクセスし、オンラインで利用開始届出書を提出する(受理までに10日ほどかかる。しかも受理を確認するには自分で国税庁のサイトにアクセスしなければならない)。
この段階でもうすでにかなり面倒くさく、10日も待たされるといういかにもお役所的な対応にゲンナリ。
1.区役所に出向いて、住民基本台帳カードと電子証明書の発行を申請する(複数の窓口で複数の手続きが必要)。ゲンナリ×2
2.数日後、郵便で自宅へ送られてきた書類を持って、カードと証明書を受け取りに再度区役所へ出向く(複数の窓口で複数の手続きが必要)。ゲンナリ×3
3.その区役所の住基カードに対応したICカードリーダライタを購入する。説明によると、自治体ごとに対応するICカードリーダライタは異なるという。どうしてこんな部分を統一できないのだろう。
ともかく、ぼくは区役所でもらった対応機種リスト(A4で5枚もある!)を持って、近所のコジマ電気へ買いに行ったのだが、でっかい店なのにICカードリーダは1機種しか売っておらず、しかも店頭に並べられてなくて、奥の棚から持ってきた。ほとんど売れてないんだ。
ちなみにこの区役所でもらった対応機種リストだが、区役所で対応機種をたずねたら、その場でプリントアウトしてくれたものだった。つまりフツーは区役所のホームページで自分で対応機種を確かめたりしてから買いに行かなければいけないのだ。そんな事を知らずにコジマに行っていたら、店頭で途方に暮れていた事になる。
さて、ここまででやっとハードウェアが全て揃った。すでに半月以上経過しているが、登山で言えばまだ2合目にも達していない。ようやく登山道から山道へ入ったくらいである。そしてこの先にはソフトウェアのインストールという急斜面が待っていた!
4.パソコンにICカードリーダのドライバをインストール。
5.続いて公的個人認証用クライアントソフトをインストール。だがここに大きなトラップがあった。クライアントソフトにはVer1.4とVer2.2の2種類のバージョンがあり、マニュアルを読むと、「利用するサービスによってインストールすべきバージョンが違う」とあるが、「e-taxの場合はどちらのバージョンでもいい」とあったので、リストを見て互換性の高いVer1.4をインストールした(これが後で問題となる)。
6.ブラウザに、電子認証に対応したバージョンのJavaプラグインをインストールする。うちのPCにはすでにJavaはインストール済みだったのでここはスルーした(しかしこれもトラップだった→後で問題となる)。
7.ここで「住基カードのJava環境への登録」という謎の作業を手動で行わなければならない。こんなのインストールプログラムが自動でできそうなことなのに。
8.と、ここまででもすでにそーとー面倒くさいが、この後、国税庁のサイトにアクセスし、初期登録という手続きが必要となる。ICカードリーダに住基カードをセットし、初期登録画面でパスワードやら、いちばん最初の手順0番で発行された利用開始届出書の受付番号やらを入力して登録……しようとしたのだがなぜかエラーになってしまう。
よくある質問欄を見ても、お約束のように欲しい情報は得られず、問合せ先に電話をしてみてもなかなかつながらず、ようやくつながったと思ったら、別の電話番号を紹介され、そこでもなかなかつながらず、ようやくつながって担当者と話す事ができた。
9.その担当者との話で、いくつかの点を指摘された。まず公的個人認証用クライアントソフトはVer2.2をインストールしなければダメなのだと言う。ぼくが「マニュアルにはVer1.4でもいいと書いてある」と言うと、「そうですか? 2.2じゃないとだめなんですよ」と軽くスルーされる。なんじゃそりゃああああ!! そもそも最新バージョンで上位互換にしていないというソフトの仕様そのものがダメダメじゃんかよ!!
さらに、うちのPCに入っているJavaのバージョンを伝えると、「マイナーバージョンが合ってないからインストール済みのものを一度アンインストールしてインストールし直せ」と言う。何とややこしい事にJavaのソフトダウンロードサイトには複数あって、ブラウザにプラグインをインストールするだけの簡易バージョンと、それ以外の機能も含むフルバージョンがあり、それぞれダウンロードするサイトが違っているのだ???
しかも公的個人認証ポータルサイトから飛ばされるJavaダウンロードのページは英語でいくつものソフトが並んでおり、どれをダウンロードしていいやらチンプンカンプンだ!!
10.とにかく、その兄ちゃんの言う通りに、アンインストール→再起動→インストールを数回繰り返し(その間、電話はつなぎっ放し。電話代はフリーダイヤルじゃないからこっち持ち)、ようやく終了。
再度、国税庁のサイトにて初期登録を行うと、今度はすんなりと登録が完了した(ちっともすんなりじゃねえーーーー!!)。
ぼくが兄ちゃんに「こんなのパソコンにかなり詳しい人でも難しいと思いますよ」と皮肉を言うと「ですよねー、今回は詳しい方だったんで説明しやすくて助かりました」などとまるで他人事のように言われてしまった。
と、ここまでは確定申告を行う前に終えておかなければいけないので、ぼくは何と1か月以上前から手続きを行っていたのだ!! 実は去年、確定申告直前に電子申告にしようと思ったら、上記のような手順が必要だと分かり、あきらめた経緯がある。宣伝では女性がノートパソコンに向かって「e-taxでらくらく申告!」とかやっているのがよけいに腹が立つ。セキュリティを万全にしてるつもりなんだろうけど、使いにくければユーザーは使わない、ということを認識するべきである。
ちなみにここまで登録を進めるには、国税庁、公的個人認証ポータルサイト、葛飾区役所の3つのホームページを何度も行ったり来たりしなければならないことも書き添えておこう。さらに言えばどのサイトもトップページから欲しい情報にたどり着くまでにはかなりの読解力と探究心が必要で、また一連の作業を行うのにページが分断されているから、いちいちトップページへ戻ったり、サイトマップを参照したりと、まるでダンジョン! 迷ったときの頼みの綱である「よくある質問コーナー」は謎かけに満ち、とにかくかなりの時間楽しませてくれることウケアイだ。特に公的個人認証ポータルサイトは半日たっぷり楽しめるよー/(^o^)\。
11.さて、長々と書いてきたが、ここまではただの準備段階である。本来の申告はこれから始まるのだ。どんだけ準備してるんだよ!!!。
ともかく、ようやくその確定申告の時期がやってきたので、再びICカードリーダをパソコンにつなげ、国税庁のページからオンラインで確定申告書の作成を開始する。
が! このオンライン申告書作成コーナーの仕様がヘボくて、次の段階に進むたびにブラウザの新しいウインドウがどんどん開いていくので、しまいには10枚以上のウインドウが開いてしまった。その中のどれを消していいのか、また、1つの段階が終了したらどこまで戻ったらいいのか全く分からず、あっちのページを開いたりこっちのページを開いたり……。ハッキリ言ってダメ過ぎ!!
おまけに去年までの紙の申告書と電子申告書で用語が統一されておらず、意味が通じなかったので葛飾税務署の相談窓口に電話で問い合わせると、応対に出た男性担当者が非常にフレンドリーな人で、まるで友人に接するようなフランクな口調で親切に説明してくれた。「なるほど、よく分かったよ、サンキューベイベー♪」とぼくはお礼を言った。……というのは婉曲な表現で、本当は今どきありえないほど横柄な役人的態度だった。名前も名乗らなかったし。ムカついたので相手の話をさえぎって「あのサ、友達と話してるんじゃないんだから、その言葉遣いもうちょっと何とかならないの!?」と言ったら「アハハ、旦那さん、済みませんね、アハハ、アハハ」とか笑ってごまかして急に卑屈な態度になって、「旦那さんって誰のコトだよ!」と思ってそれがまたムカついた、という素晴らしいサブルーチンまで用意されていた。
12.それでも何とか書き終えて、作成した申告書の送信画面になったときに愕然とした。「支払い元から送られてきた電子源泉徴収票を添付しろ」と書いてある。なにぃぃぃ!! ンなものが必要だなんて今までひとことも聞いてないぞ! どこの出版社もくれなかったし、手元にあるのは郵便で送られてきた紙の源泉徴収票ばかりだ!!
13.「よくある質問」を全て読んでも電子源泉徴収票にはひとことも触れられておらず、ぼくは怒りに震えながら問い合わせ先となっている番号へ電話を掛けた。するとここでもなかなかつながらず→ようやくつながり、プッシュボタンで目的を選択する段階で別の番号へかけろという案内が流される→その番号に電話するとなかなかつながらず→……のコンボを3連チャンでくらい、ようやく電話口に出た担当者はこう言ってのけた。
「あー、それは気にしなくていいですよ」。
にゃにぃぃぃ!!
何とこれは将来、電子申告が普及した場合の事であって、現在は紙で送られてきた源泉徴収票は、電子申告の場合は省略してよい、という事になっていると言うのだ。「そんなことどこにも書いてありませんよ!」と抗議すると、「あーそうですか」と軽くスルーされてしまった。
14.しかし、これで何とかデータを送信して電子申告が終了した。申告が受理されたかどうかはログイン画面で確認できるが、これは単に自動的に受信通知が来ているだけなので、本当に正しい状態で税務署へ渡ったかどうかは全く不明! どこまでもユーザーフレンドリーとはほど遠い仕様なのであった。
あ、ついでに言っておくと、電子証明書の有効期限は3年間なので、3年ごとに区役所へ行って新たに発行してもらわなければならない。毎年税務署へ行かなくて済むかわりに3年ごとに区役所へ行かなければならない。何度も言うが、これって本当に便利になったのか???
]]>
マンガ家の里見桂さんと、その家族、スタッフと一緒に尾瀬岩鞍へ2泊3日のスキーツアーに行ってきた。んー、3年ぶりのスキーだー。 ところで今回、久々にゲレンデに立ってみて驚いた。何とスキーヤーの半分以上が短いファンスキーをはいているのだ。ぼくはもちろん長いスキー板を用意して行ったのだが、ペンションオーナーの座光寺さんが「そんなのはいてちゃ古いですよ。これ試してみてくださいよ、絶対気に入りますから!」といってファンスキーを貸してくれたので、それで滑る事にした。
最初は板が暴れて滑りにくかったが慣れるとこちらの方が軽くてダンゼン楽である。ぼくも来シーズンはファンスキーを買おうかな(お金があったら)。
参考サイト
ペンションZAKOJI
こちらのペンションには、ぼくが過去に出したコミック全巻や、里見桂、大島やすいち、はしもとみつお各氏の本が本棚にズラリと並んでいます。宿泊客は自由に閲覧可能なので、尾瀬岩鞍へのスキーや春の尾瀬散策の際にはぜひ宿泊を!!