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2008年12月21日

マジックディナーショウを堪能


20081221b.jpg 毎年恒例の、ウイザードイン主催のマジックディナーショウ『Amazing Night 2008』が、今年も京王プラザホテルで開催され、去年に続いて今年も出席してきたのだ~~っ。
 去年はぼくの中学時代の同級生の女性をお誘いしたが、今年はボクひとり。ちょっぴりサビシイぜ~~~ッ!!
 と、それはともかく午後6:00、電車で新宿へ。会場は結婚式形式で7~8人がけの丸テーブルが12~13卓ほどならんだ大きな会場で、料理は大皿盛りの料理が運ばれてきて、中華料理風のターンテーブルを回しながら各自が取り分けるスタイルだった。出席者は去年より多い様子で、中にはひさびさにお会いした懐かしい顔もあったが、一方ではぼくの知らない人が大半で、時の移り変わりも感じた。ぼくが『マジック・マスター』で原作を書いていたころにお世話になったプロマジシャンやアマチュアマジシャン、そしてマジシャンを目指していた卵の人々はいまごろ元気だろうか。
 そんなことを思いつつ、19:00、いよいよショーが始まった。今年は緒川集人氏が出席できないかわりに、ウイザードイン代表の柳田昌宏氏みずからがひさびさにステージに立ってマジックを披露してくださるという。柳田昌宏氏は全てのテーブルで1枚ずつカードを選んでもらい、それを全て当てるというマジックなどを披露された。
 そして今回のゲストマジシャンは、柳田昌宏氏と同姓だけど別人のハマック柳田氏、通称ハマちゃん。ぼくはこの方のステージは初めて見たが、ジョークを交えながら、笑いとともに一気に場をさらってしまうスター性はさすがの貫禄で、ショウを大きく盛り上げていた。
 また、緒川氏の穴を埋める大きな活躍を見せていたのが、遠藤大河くんと金森駿くんのふたりの若手マジシャンである。このふたりは、もはや若手という肩書きが不要なほどに貫禄のある堂々とした演技をされていて、技術・パフォーマンスともに実にみごとなものだった。ただカードを使ったマジックは、会場が広かったこともあって、残念ながら驚きが観客に伝わりにくかったように思った。

20081221a.jpg そして今回、特に期待していたのが、柴又のおもちゃ博物館のマジックイベントで毎月お世話になっていた女性マジシャン キクティマミーさんがステージに立つことだった。プロマジシャンとしては見習い中の彼女だが、今回のディナーショウに大抜擢されたことで、緊張しまくりながらも、ひとまわりもふたまわりも成長したように思った。
 写真は、ショウの後にロビーで一緒に記念撮影をしてもらったもの。キクティさんが感激でウルウルしていたので、こちらも思わずジーンとなってしまった。ちなみにこの写真を撮影してくださったのは、今回は裏方で活躍されていたが、実は有名なプロマジシャンの小林恵子さんである。みなさんお疲れさまでした!!

投稿者 黒沢哲哉 : 2008年12月21日 23:28

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