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2008年6月 7日

別ゴラでひさびさに原作を執筆

 2か月ほど前に、「別冊漫画ゴラク」の編集長K口さんから電話があり、久々にマンガ原作を依頼された。
 その後、小学館クリエイティブのムックの仕事が忙しく、ずっと手が止まっていたのだが、2週間ほど前、副編集長のT橋さんから電話があり、掲載号が決まったので大至急原作をあげて欲しいとのこと。
 うわぁ、これは大変、ということで1週間で前後編2話分の原作を書き上げた。ぼくにしては異例の早さである。
 午後、T橋さんから電話があり、「基本はこれでバッチリです!」とのことで、1発OKとなった。
 あとはこの週末に細部を微調整して週明けに送ればいい。
 当ブログのサブタイトルには「あるマンガ原作家の生活と意見」などとうたってるのに、最近原作の仕事の書き込みが少ないのがアレなので、もっとがんばらないと(汗)。

 でもですね、2日前にはミリオン出版から下記のコミックスも出ましたし、ちゃんと原作の仕事もしてるんですよ、目立たないだけで(爆)。


実録死刑囚の慟哭 (ナックルズコミック)ナックルズGOLDコミックス
実録死刑囚の慟哭

(ミリオン出版)

終戦直後から現在までの死刑囚8名の事件発生から刑の執行までをドキュメンタリータッチで描いた描き下ろしアンソロジーコミックス。黒沢は全8話中7話の原作を執筆。
裁判員制度の導入が迫る中、最近は、死刑の是非に関する議論がたびたび報道されている。本書に掲載された死刑囚の生と死から、今一度、死刑について考えてみるのはいかがだろうか。

投稿者 黒沢哲哉 : 2008年6月 7日 23:55

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