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2006年12月

2006年12月28日

正月もお仕事決定(涙)

 今日はほとんどの出版社が仕事納めの日だ。
 ということで、本当はこの日までに上げておかなければならなかった原作が1本、プロットが2本、コラムの企画案が1件……あったんだけど、どれも間に合わず。
 各方面に電話して、「正月中にやりますから!」ということで何とか了解していただいた。
 本当は正月は、最初から年明け締め切りの約束でやらなければならない単行本の企画案作成やらやる事があったので、どう考えても正月はフルでお仕事モードです。ありがとうございました。

投稿者 黒沢哲哉 : 20:55 | コメント (7) | トラックバック

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2006年12月27日

年に1度、ぼくはマンガ家になる

20061227.jpg  年末の締め切りも押している中、仕事を中断して、年賀状を作成する。
 図案は4年前から1ページもののマンガにしているが、今年もまたマンガにすることにした。
 ということで、1年ぶりに今年もマンガ家になった(笑)。
 まずはレポート用紙にざっとコマ割りをしたラフ(ネーム)を描いて、アイデアが決まったら、それを鉛筆でケント紙に下描きする。
 そのあと、PIGMAでオモ線を入れたら紙の工程は終了。
 ここまでで丸1日かかってしまった。
 そして2日目。原稿をスキャナーでパソコンに取り込み、汚れや描き損じた部分を修正して彩色する。最後に活字の文字を入れて完成。
 これでまた丸1日(笑)。
 何しろ1年に1回だから、ようやく道具の使い方に慣れてきたころにはもう出来上がってしまい、来年はまたそこからスタートになる。
 ということで全く進歩しない絵柄ですが、来年もよろしくお願いします。

投稿者 黒沢哲哉 : 20:42 | コメント (0) | トラックバック

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2006年12月23日

マルチタスクに仕事!…出来たらいいな(笑)

 ここ数日は、「漫画ナックルズGOLD」の次回原作を執筆中。
 その一方で、いそっぷ社の来年の単行本企画のための資料ビデオを延々と見る見る見る。
 さらに一方で、某社で打ち合わせ中の企画のプロットを書く。
 さらにその某社のプロット執筆のための参考資料を山積みにして読みながら……、
 ネットの掲示板を巡回したり、オークションにも入札してたりして……(笑)。

 文章にするとマルチタスクで仕事をこなす高性能パソコンみたいだけど、実際は、あーだこーだと考えながら寄り道しながらやってるわけで、ぼくのいつもの言い方でいうと「全てが遅々として進んでいる」わけです。
 なんかこないだまでのんびりやってた気がするのになー、12月中旬過ぎたらいきなり押し寄せてきたって感じなんですよ。
 もう年賀状も作らなくちゃいけないし、間に合うのかしら。

投稿者 黒沢哲哉 : 03:57 | コメント (2) | トラックバック

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2006年12月17日

ボンゴフレンディ第2回オフ会に参加

20061217.jpg 10:00、愛車ボンゴフレンディで家を出る。
 今日は、ボンゴフレンディ乗りが集まる第2回のオフ会が開かれるのだ~っ!!
 ちなみに第1回のレポートはこちら↓
 フレンディのミニオフ会に参加(2006/09/16)
 今回の集合場所は千葉県市川にあるホームセンター・コーナン市川原木店の駐車場である。
 約束の11:00に到着すると、すでにBさんのフレンディが待っていた。Bさんのフレは、バリバリにカスタムされたH11年式RF-V V6である。Bさんは前回のオフ会で偶然同じ駐車場に車を駐めたことから声をかけて仲間に引っ張り込んでしまった人。しかし参加者の中ではいちばんフレンディをカスタマイズしているのだった。
 その後、今月納車されたばかりというH9年式フォードフリーダ(マツダボンゴフレンディの兄弟車)XL-TのFさんが、奥さんと赤ちゃんを連れて参上。
 左の画像は、3台がそろったところで記念撮影したものです。
 その後、Fさんは用事があるため先に離脱し、入れ替わりに前回も参加したH12年式ボンゴフレンディシティランナーに乗る女性オーナーKさんが遅れて駆けつけてきた。
 その後、3台で連なってファミレスに移動。今回も参加者は少なかったけど、アットホームな乗りで車談義は尽きることなく、コーヒーを3杯おかわりして夕方までめいっぱい話し込んだのだった。

投稿者 黒沢哲哉 : 00:25 | コメント (0) | トラックバック

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2006年12月 1日

続・三丁目の夕日2007年11月公開だって!

[ 映画 ]

 夜、テレビで映画『ALWAYS 三丁目の夕日』が放送されるので、食事を早めに終わらせて見た。
 この映画は劇場で見て柴又名画座でレポート済み(→こちらのページ)なんだけど、何度見てもやっぱりいい映画でした。
 実はDVDがリリースされたときにすぐにレンタルしようかとも考えたんだけど、映画館で見てからあまり間をおかずに見直してしまうのがもったいなくて今までガマンしてたのだ。そういう映画ってありますよね。

20061202.jpg画像をクリックすると公式サイトが別ウインドウで開きます。

 ということで見終わってじーんと余韻を楽しんでいたところへ、衝撃的なニュースが!
 何と、続編の制作発表があったのだ!!
 続編のウワサは公開直後からあって、もちろんぼくも期待してたんだけど、実際に続編ができるとなると心配な面もある。
 続編は第1作から1年後の昭和34年が舞台で、駄菓子屋の茶川さん(吉岡秀隆)と、借金返済のために夕日町三丁目を離れて行ったヒロミさん(小雪)のその後なども描かれるのだという。
 第1作はあれで終わって、結局、ふたりが結ばれることは永遠にないんだろうな、という思い入れで終わるのが良かったのが、その結論が出てしまうのだ。いやー、見たいような見たくないような......。
 ただ、公式サイトに掲載されている制作発表記者会見のレポートを読むと、1作目がヒットして浮かれて安易に2作目を作ることを決めたというのではなく、プロデューサーも監督も、気持ちを引き締めて「前作がライバル、絶対に前作を越えるものを作る」と真摯に語っているのが頼もしい。
例えば山崎貴監督は次のようにコメントしている。
「ものすごく高いハードルで、しかも自分たちの作った1作目が敵になるという訳のわからない状況ではありますが、やるからには1作目を倒してもっと凄いものを作りたいと思っています。今までいろいろと打ち合わせ等をしてきて、うまくしたら1作目を倒せるかもしれないという自信がつきましたので、今日はこうして発表させていただくことになりました。スタッフも一丸となって、対1作目ということで燃えてきていますので、かなり面白いものができるのではと思っております。」
 続編を作る事の不安を素直に吐露し、前作を超えなければいけないと覚悟し、その上で前作を越える自信をつかんだと控え目に語る。だからこれはもしかするともしかするのではないかと思っているのです。
 いやー、待ち遠しいですね、1年後が。

投稿者 黒沢哲哉 : 03:44 | コメント (4) | トラックバック

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