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2006年1月

2006年1月31日

ナビ取り付け

navi_kit.jpg
使用したオーディオ取り付けキット ボンゴフレンディ後期型用 KK-T40D (カナック企画製 税込み6,615円)。

 土曜日から、週末を利用して、パジェロから取り外してあったナビをボンゴフレンディに移植する。
 機種は、カロッツェリアの初代HDDサイバーナビ XH-07V 2001年モデルである。
 段取りは分かってるので、4時間もあればできると思っていたら、何とのべ3日もかかってしまった~。

 01/28(土):13:00、作業開始。まず、車全体を見ながら、テレビアンテナなどの取り付け位置とシステム全体の配置を計画する。
 続いて、GPSアンテナ、VICS受信機、ETC車載機本体の取り付け。配線の取り回し。
 12V電源線はオーディオから分岐せずバッテリーから直接取り出すことにしたので、その配線の引き回しを行う。これはパジェロのときに、最初オーディオから電源を分岐していたら容量が不足してナビの動作不良が起きてしまったための対策だ。
 と、作業の途中で、フロントガラスに飛び石による傷を発見してしまう。ガーン!! →夜、ネットで検索して出張修理を依頼し、翌日修理をしてもらった(01/29のエントリーへ)。
 16:00、日が傾いて寒くなってきたので、この日の作業はこれで終了。

 01/29(日):13:00、作業開始。テレビアンテナの取り付け。アンテナ線は、テールゲート下部から引き入れて内張りの隙間に押し込んで前まで持ってくる。内張りをはがすと大変だからと思って、手抜きをしたが、それでもこの作業だけで2時間以上かかってしまった。
 途中、フロントウィンドウの傷のリペアに業者の人が来てくれて、ナビを取り付けている間に作業を行っていただく。
 続いて、純正の6連装CDチェンジャー内蔵レシーバーを取り外し、あらかじめネット通販で買っておいた市販のオーディオ取り付けキットを装着。ナビ本体とカロッツェリア製のカーステレオをフレームに装着して、配線を仮結線する。
 ここで本体を仮装着してみようとしたら枠の中に入らない。取り付けキットの説明書を良く見ると、ナビ・オーディオ本体とフレームは、頭の平たい皿型ビスで留めなければならないのだという。
 16:00、適当な皿型ビスがなかったので、本日の作業はここまでとして、松戸のドライバースタンドへビスを買いに行く。すると何とドライバースタンドでは、オーディオ取り付けネジはオーディオコーナーのトレーの上にザクザクと山盛りで置いてあり、無料でもらえるのだった。太っ腹!)。

navi_ondash.jpg
取り付け完了したら外はもう真っ暗。オンダッシュモニターが視界をかなりさえぎるのでジャマだから移設を検討中。

 01/30(月):13:00、作業開始。幸いなことに3日間とも晴れだった。今日は、全ての配線が終わったので、ナビ本体に1本ずつ結線していく。
 ナビの取り付けで一番面倒なのが車速パルスの取り出しだ。しかしネットの情報によれば、ボンゴフレンディ後期型の場合、コンピュータ付近から取り出さなくても、車速パルスがオーディオの24Pカプラまで来ているのだという。
 ところが、念のためそれをテスターで確かめようとしたら、うっかり配線をショートさせてしまい、ヒューズが飛んでしまった。
 しかし準備のいいぼくは、日ごろから全アンペア用ヒューズを用意しているのだ。あわてず騒がずパーツボックスからヒューズを取り出すと......大きさが合わない(涙)。
 パジェロ用に持っていたヒューズは普通の平型ヒューズなのだが、ボンゴフレンディのヒューズは、それよりひと回り小さいミニ平型ヒューズなのだった。
 仕方なく作業を中断し、新小岩のオートバックスへ買いに行く。
 帰宅後、作業再開。こんどは慎重にテストし、問題なく結線完了。モニターとテレビチューナーを取り付け、本体を仮設置して動作確認をした後、本体をビスにて固定。
 最後に、足元にゴッチャリとかたまっている配線をコンソールの奥にまとめて、全ての取り付けが完了した。

 ふーーーー。まさか3日間もかかるなんて思いませんでした。けど、配線の取り回しとか、細部まで自分が納得がいくようにできたので満足です。

投稿者 黒沢哲哉 : 21:55

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2006年1月29日

フロントウィンドウに傷が......!!

window_damage.jpg
こんな傷がウィンドウに......(うまく写真に撮れなかったので、画像はウインドシールドリペア ホリエのホームページからお借りしました)。

 昨日、車にナビを取り付けようとあれこれやっているときに、フロントウィンドウに小さな汚れが......と思ったら、傷だった!
 ガーン
 直径1mmくらいの小さな傷だけど、フロントウィンドウの傷は、車の振動や気温の変化などで広がり、最悪、ウィンドウ交換ということにもなってしまう。
 しかし、いったいいつの間についたんだろう。車を買ったときから付いてたのかもしれないけど、それから何度も窓拭きしてるけど全く気づかなかったし、試運転と称して高速もけっこう走ったからなぁ。
 ということで、焦ってネットでリペアしてくれるところを検索すると、かなりの数のショップがヒットした。値段も9,800円くらいから、3万円以上までまちまちだ。
 そんな中で、場所が江戸川区と近く、出張修理してくれるというホームページを見つけた。
 それが、今回リペアをお願いしたウインドシールドリペア ホリエである。
 さっそくメールを出すと、今日すぐにメールと電話で返事があり、状態を説明すると「傷がガラスの表面だけなら修理しなくてもいいんですが、中までヒビが入っちゃってると修理しないといずれ傷が広がっちゃいますね」とのこと。
 電話での見積もりで、出張費込みで13,000円とのことなので、すぐに修理をお願いすることにした。

window_repair.jpg
さっそく来ていただいた堀江さん。我が家の前のメンテナンススペース(実は路上なんですが)で手際よく修理開始。傷の場所は丸囲みの中。

 電話から30分後、やってきてくれた堀江さん。店舗を構えず、出張修理専門でおひとりでウィンドウリペアのお仕事をされているという。
 ぼくの車の傷は、ウィンドウの枠から10cmくらいの場所にあった。
 ウィンドウの傷は、窓枠に近い部分だと、修理中に傷が窓枠までイッてしまう場合がある。そうなるとウィンドウ交換するしかなくなってしまうため、ネットで調べたところでは修理を断る業者や無保証になる場合が多かったが、堀江さんはそういう修理でも可能な限り引き受けてくださるのだという。
 ぼくはナビの取り付けに忙しかったので、堀江さんに完全におまかせして作業過程はほとんど見ていなかったけど、およそ1時間ほどで作業が完了した。

 修理後は、表面から見た場合はほとんどキズがあったことも分からないほどになった。内側から見ると光の角度によってはキズが見えるが、視界の隅の方なのでほとんど気にならない。何よりキズがこれより広がらなくなった安心感だけで十分である。
 紫外線ランプで流し込んだレジンを乾燥させている間、いろいろとウィンドリペアに関するお話もうかがえた。
 ウィンドウのキズはほとんどが道路を走行中に前車がはね飛ばした飛び石によるものだ。
 そこで堀江さんに「飛び石から車を守る方法はないんですかねぇ?」とうかがったが、残念ながら確実な方法はないそうだ。
 ぼくもトラックの後ろを走るときは日常的になるべく車間距離を空けるようにしているけど、それ以外に、
「高速では、重機を積むような荷台が平らになったトラックの近くは走らないほうがいい」
 という注意をいただいた。荷台に乗っている砂や小石がパラパラと風に乗って飛んでくるんだそうである。
 それから傷を見つけたら、あまり車を動かさず(動かすと傷が広がる恐れがある)すぐに修理したほうがいいこと。また傷の中に汚れや水がはいると修理が難しくなるのですぐに傷の部分をテープなどで保護すべきこと。撥水コーティング剤が傷に浸透すると修理不能になる場合もあるので撥水コーティング剤は絶対にかけないこと、などの注意をいただいた。

 ということで、今回リペアをお願いしたウインドシールドリペア ホリエのホームページは下記です。
ウインドシールドリペア ホリエ

 皆さん、フロントウィンドウのキズを見つけたら放置せずすぐにリペアしましょう。

投稿者 黒沢哲哉 : 03:31 | コメント (2) | トラックバック

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2006年1月27日

いそっぷ社おもちゃ本打ち合わせ

 16:00、電車で東銀座へ。いつもの昭和通沿いの喫茶室銀座ルノアールで、いそっぷ社社長S藤さんと、おもちゃ本打ち合わせ。
 今回、本分原稿を3本お渡しして、残るは10数本。2月中には書きあがるか!?

投稿者 黒沢哲哉 : 04:32 | コメント (0) | トラックバック

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2006年1月26日

タイヤ交換in岩槻

taiya_koukan.jpg 車検2年付きで我が家へ来たボンゴフレンディだけど、先日、空気圧を調整しようとしてタイヤを見たら、タイヤのサイズが前後とも195/80R15になっている。あれ?
 実はボンゴフレンディは本来、前輪と後輪で標準のタイヤサイズが違うのだ。V6ガソリン車の場合、前195/80R15、後215/70/R15が標準のサイズである。
 純正のアルミホイールが装着されていたからタイヤサイズまではチェックしていなかったのだ。しまった。
 すぐに購入したゼクス幸手店へ電話してそのことを告げたが、H野さんは、「んー、現状で車検が通るサイズのタイヤですからねー、ちょっと無料交換は......申し訳ない」ということだった。まあそうでしょうね。
 しかし中古で安いタイヤを探してくれるというのでお願いすることにしたが、昨日、その返事を待たずに、ヤフオクでヨコハマのGEOLANDER H/T 215/70R15 がちょうど2本出品されているのを見つけ、4,000円で落札することができたのだ。
 そして今日、出品者さんに連絡して埼玉県岩槻までタイヤを取りにいってきた。出品者さんは業者だったので、その場で工賃1500円で入れ替えもしてもらった。
 帰路、走り出すといきなりいい感じでびっくりした。路面のうねりの影響がいままでよりかなり少なくなった感じがして、さらに道の凸凹に対するタイヤの追従性が上がり、バネ下重量も軽くなったような気がする(これはタイヤの質に関係してるんでしょうね。前に付いていたタイヤはグッドイヤーのミニバン用タイヤでした)。
 高速に乗る前にもういちど4輪とも空気圧をぴったり標準にして、走行性能を試すことにした。
 すると高速でも直進安定性がかなり増したのがはっきり分かる。インチアップしたわけじゃないのに、こうも変わるなんて驚きでした。
 東北→外環と、偶然にも購入直後に通った道と全く同じ道だったけど、あのときのインプレッションとはまったく印象が変わりました。もちろんいい方向に!
 ただし横風には相変わらず弱かったけど。

投稿者 黒沢哲哉 : 02:38 | コメント (0) | トラックバック

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2006年1月23日

怪しいダイレクトメール

ayashii_dm.jpg 午後起きてポストをのぞいてみると、3通の見慣れないダイレクトメールが入っていた。
 2通がキャッシングの案内で、何とすでに審査済みで超低利で300万円まで即融資可能だという。そしてもう1通がアメックスのゴールドカードの入会案内だ。
 こういうDMは来る人にはしょっちゅう来るんだろうから、珍しくもないかも知れないが、ぼくのところへはほとんど来たことがなかった。
 それが前に書いた通り、今月中古車を買っておよそ20数年ぶりにローンを組んだことで、その情報が流れたらしい。
「漫画実話ナックルズ」で原作を書いたときに勉強したところによると、金融会社は顧客拡大のためにブラックリスト以上にホワイトリストを貴重な情報としているということだった。
 それにしても個人情報保護法はいったいどうなっているんだ!!
 しかも怪しいのはDMの発信元だ。アメックスはどうやら本物らしいが、あとの2通の発信元は、ニコス日本○○○という会社と、三井フィナンシャル○○○○という会社名になっているが、インターネットで調べても、どちらの会社名も1件もヒットしないのだ。日本信販のホームページや三井住友フィナンシャルグループのホームページにも全く載っていない。
 そもそも「ニコス」(日本信販)の後にまた「日本」と続くところが妙だし、三井フィナンシャル~は、ただ三井だけで三井住友じゃないのか???
 もし本当にニコスや三井住友と関係のある会社だったらすぐに訂正しますが、現状ではかなり怖すぎです。

投稿者 黒沢哲哉 : 05:21 | コメント (6) | トラックバック

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2006年1月19日

『弁慶』第10話プロット執筆

 数日前から『弁慶』次回プロットを書いている。
 今日、ようやく完成し、編集部と監修者の杉本朗くん宛てに送る。

投稿者 黒沢哲哉 : 06:06 | コメント (0) | トラックバック

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2006年1月16日

いそっぷ社のおもちゃ本の原稿を書く

 正月中にある程度進める予定だったのに、あまり予定通りに進まなかった、いそっぷ社のおもちゃ本の原稿を執筆。
 それにしてももう1月も半ばを過ぎてしまうなんて、時間のたつのが早すぎです!

投稿者 黒沢哲哉 : 14:34 | コメント (2) | トラックバック

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2006年1月15日

ボンゴフレンディ納車

friendee_nousha01.jpg
購入したゼクス幸手店で車両引き渡しを終えたところ。お店のプレハブをバックにパチリ。お店の方に撮影していただきました。

 今日は待ちに待った納車の日~。
 13:25、柴又から京成に乗り、京成関屋駅=牛田駅で東武線に乗り換え。14:43、幸手駅着。
 お店の女性が車で迎えに来てくださり、ほんの数分で、今回ボンゴフレンディを購入したXEX(ゼクス)幸手店へ到着した。
 お店が近づいてくると、すぐにフレンディが目に付いた。この店で扱っている車はコンパクトカーやワゴンが多いため、その中でフレンディの白いボディと高いルーフはひときわ目立っている。
 購入時に応対していただいたH野さんはあいにく他のお客さんの応対中だったので、別の方から車両の引き渡しをしていただき、ついでに記念撮影をお願いした。

 今回このお店で買ったのは、たまたま中古車情報誌カーセンサーでぼくの希望車種を予算に近い価格で売りに出していたからだ。希少車種なので、あまりお店を選ぶわけにはいかないのだ。
 中古車屋さんで車を買うのは、はるか20年前に当時葛西にあったBUBU光岡自動車でホンダのCR-Xを買って以来だから、いささか心配もあった。特に埼玉にはかなり問題のある中古車屋も多いというウワサを聞くし......。
 しかしその後ネットでこのお店の評判などを検索してみると、「対応が良かった」という情報が2件ほど見つかり、マイナスの評価は皆無だったので、ひとまず安心。そして実際、ぼくの場合も終始良くしていただき安心して購入することができた。
 ところでぼくが次の車をコレにしたと言うと、多くの人が「何で?」という顔をするんですよ。まー大体そのリアクションはぼくも想像してました。最初はぼくも全く射程に入ってない車でしたから。で、何でこの車種にしたかについては書くと長くなるので、追い追い書きたいと思いますが、キャンプ用の車だと認識するとこの車の魅力を半分も理解してないと思います。とにかくこれがすごいポテンシャルを持った車なんですよ、ぼくの使い方の場合だけかも知れませんが(笑)。

friendee_nousha02.jpg
サービスエリアでパチリ。車種は2002年式 ボンゴフレンディ RF-S Aero V6 2500cc オートフリートップ。V6エンジンの最終モデルです。

 さて、車両引き渡しはわずか5分で終了。さっそく走り出す。実は下見したときには車検が切れていたために試乗はしておらず、運転するのはこれが初めてなのだ。
 運転席のアイポイントはパジェロより高い。さっそく前が開けたところでアクセルを踏んでみる。走りはそれほど期待していなかったんだけど、パジェロから乗り換えたぼくにとっては十分すぎる加速感だ。加速時のブロロロォッというV6 2.5Lのエンジン音も気持ちいい。
 帰路は久喜から東北自動車道に乗る。法廷速度+αまで軽く加速できるので、高速でも不満はない。ただ、車の重心が高いためか、足回りがヤワなためか(はたまたその両方か)、路面のうねりをまともに拾って車体がグワングワンと揺れるのと、トラックなどの大型車が横を通過すると、風圧で車体が横に押しのけられる感じがモロに分かるのがけっこう怖い。 慣れればもう少し違ってくるかも知れないが、現時点では巡航速度はあまり上げられない感じです。
 外環を三郷で降りて、今度はワインディングの性能を試すべく、水元公園の桜並木=通称サンダーロードを走る。まあ、これはやっぱりそれなりでした(笑)。攻めると車体が大きく傾いて揺れ戻しも激しく怖い怖い。
 ネットの情報によれば、フレンディはマツダスピード製のサスとダンパーを入れると走行安定性がかなり改善されるとのことなので、これはお金を貯めて早く足回りを換えたいですね。

 しかーーーし! それより何より、これからしばらくは仕事にもっと力を入れないと、この車も維持できなくなってしまいますからねー。
 またしばらくはコメントやゲストブックへのレスが鈍りがちになるかも知れませんが、どうかご理解くださいませ。

投稿者 黒沢哲哉 : 22:05 | コメント (9) | トラックバック

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2006年1月13日

Bye Bye パジェロ

[ ]

pajero_sensha.jpg
冷たい小雨のパラつく中、最後の洗車。

 昼、目覚めると昨日までとは打って変わって空気が冷たい。天気は曇り。
 今日はパジェロ廃車の日である。必要な書類はすでに揃えてある。デジカメと洗車用具を持って駐車場へ向かう。そして出発。
 途中、コイン洗車場へ立ち寄り、洗車をする。2年前にボディコーティングをしたので、いつもは水洗いのみなんだけど、今日はシャンプー洗車を選択。外したパーツの下に溜まっていた泥やホコリもきれいに洗い流す。タイヤにもタイヤクリーナーをたっぷりとスプレーする。
 作業の途中で小雨がパラパラと降ってきた。さっきまでパジェロの向い側で車内清掃をしていたエスティマが走り去ってからは、洗車場にはぼくとパジェロだけが残った。
 ぼくも掃除機で車内を清掃しようと思ったら小銭が切れてたので、缶コーヒーを買ってお金をくずし、車内清掃後、コーヒーを飲みながらしばしパジェロと無言の語らい。
 いつもはコーヒーを半分ほど残してあとは走りながら飲むのが好きなんだけど、すでにゴミ箱もドリンクホルダーも取り外してしまったから最後まで飲み干す。
 そういえば昔の車って、走るための機能以外のそうしたアクセサリーって、ほとんど付いてなかったですよね。灰皿以外は。

pajero_byebye.jpg
最後に振り返って撮影したパジェロのラストショット。ByeByeパジェロ!

 そして向かったのは、江戸川区谷河内にある廃車リサイクルセンタービッグエイト 大八商会というところ。インターネットで安く廃車できる方法を探してたどりついたお店だ。
 同様のお店はいくつかあったけどここに決めた理由は、ホームページの作りがしっかりしててちゃんと更新されていること、オンラインでの見積もりの返答が迅速でていねいだったこと、そして我が家から近かったことだ。
 Webの案内図通りに柴又街道を南下し、篠崎公園脇を通り過ぎ、国道14号線を越えてすぐ。ずっと給油してないパジェロは燃料計がEの下の端まできていたから途中でガス欠しないかとヒヤヒヤしながらエコノミーランをして、何とか無事に到着。
 結局パジェロは1万円で買い取っていただくことになり、抹消代行手数料4,000円とリサイクル料金8,570を支払うと、差し引き2,570円の支払いで済んだ。手続きはあっけないほど簡単で、いくつかの書類にサインして印鑑を押すだけで、およそ5分ほどで完了した。後は、車検が3月まで残っているので、自動車税の還付と、自分で自賠責保険解約の手続きをすればそちらもわずかながらお金が戻ってくるらしい。
 お店の人に聞くと、車の程度が良いのでパジェロは解体せず、車両のまま海外へ輸出することになるかも知れない、と言っていた。その場合はリサイクル料金は返還されるという(廃車でなく車両のまま再利用される場合、リサイクル料金は不要)。まだまだ活躍してくれるといいなぁ。
 お店の人に車で最寄の篠崎駅まで送っていただき、帰宅した。

01/14追記
 その後、大八商会からメールがあり、パジェロは解体されてパーツとして海外・国内で使用されることになりました。

投稿者 黒沢哲哉 : 01:56 | トラックバック

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2006年1月12日

パジェロ旅立ちの準備 II

[ ]

pajero_parts_hazushi02.jpg 1日休んでパジェロのパーツ外しを再開する。

 4日目(1/11):カーナビゲーションシステム(CAROZZERIA)取り外し、セキュリティシステム取り外し、助手席用蛍光灯取り外し、後席用蛍光灯取り外し、蛍光灯ルームランプ取り外し、車載用ビデオデッキ(Victor)取り外し、アームレスト冷温蔵庫取り外し。

 この後、後付けのアルミ・タイヤを純正アルミ・タイヤに戻すため、ずっとしまいっぱなしだった純正タイヤに空気を入れる。
 が、途中で空気ポンプが壊れてしまった。10年以上前にホームセンターで980円で買った安物ポンプだから仕方がない。
 陽も落ちてきたので今日の作業はここで終え、ポンプを買いにオートバックスへ向かう。残る作業は明日に持ち越しだ。

 5日目(1/12):後付けパワーウィンドウシステム取り外し、後付けホーン取り外し、後付けアルミ・タイヤ取り外し、純正アルミ・タイヤ取り付け。
 その後、取り外したパーツを全て車から降ろし、車と一緒に廃棄してもらうパーツを積み込んで作業を終えた。

 夜、天気予報を見ていたら、明日から土曜日にかけて天気は下り坂だという。この1週間、ずっと晴天が続いていたのは偶然か奇跡か。

投稿者 黒沢哲哉 : 01:38 | コメント (0) | トラックバック

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2006年1月10日

今年最初の柴又名画座『ラスベガス万才』

[ 映画 ]

viva_lasvegas_title.jpg 今日は昼間、用事があったのでパジェロのパーツ外しはお休み。
 夜、帰宅して仕事をしようとパソコンに向かったんだけど、疲れがたまっているのか集中力が沸かず、BS2でプレスリーの映画『ラスベガス万才』をやるというので、今年最初の柴又名画座にすることにした。
 この映画、一昨年、『マジック・マスター』の取材でアメリカへ行ったときに、行きの飛行機の中でVOD(ビデオ オン デマンド)のメニューにあったので見たんだけど、英語版字幕なしだったのでもう一度ちゃんと見たいと思っていたのだ。
 もっともストーリーは単純だから、今回見直してみて、おおよそぼくが理解していた通りだったことが確認できた。ただ、プレスリーの恋がたきを演じるチェザーレ・ダノヴァの役柄が、プレスリーと同じ車の整備士だと思ってたら、イタリアの大富豪で伯爵でした(全然違うじゃん・笑)。

 タイトル画像をクリックすると、柴又名画座のレビューページへジャンプします。

投稿者 黒沢哲哉 : 21:35 | コメント (0) | トラックバック

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2006年1月 9日

パジェロ、旅立ちの準備

[ ]

pajero_parts_hazushi.jpg この3連休を使って、間もなくお別れするパジェロからパーツを取り外す。
 いくつかのパーツは、初期型パジェロファンが集まるインターネットの掲示板で「売ります」と出して、すぐに反響があり、引き取り手が決まった。
 そしてさっそく作業開始。気温は低いけど天気はいい。作業中に「済みません、帝釈天ってどっちですか?」と二度ほど聞かれる。ああ、正月なんだな、と思いつつ作業を続ける。

 1日目(1/7):後付けキーレスエントリー取り外し、FETフォグランプ取り外し、カーゴルーム用蛍光灯取り外し、サブバッテリー取り外し、自作アイソレーター取り外し、EGRバグガード取り外し、後席用テレビ(EPSON)取り外し、JAOSマッドフラップ取り外し。

 2日目(1/8):後席用冷蔵庫取り外し、運転席レカロシート取り外し、純正シート装着、車内小物(ゴミ箱、ドリンクホルダー、増設シガーソケット、小物トレー、リヤテーブル、イルミネーションランプ、救急キット等)取り外し、空気清浄機取り外し、4X4エンジニアリング製リヤラダー取り外し。
 途中、掲示板の書き込みを見て、東北から気合いの入ったパジェロL145Jトップでパーツを引き取りにきてくださったさんとしばし語らい。何でも千葉県で新春ミーティングがあったそうで、そのついでに(というわりにはそこから1時間)来てくださったのだ。いやー、パジェロファン同士ってのはいいもんですなぁ。

 3日目(1/9):REYBRIGバックランプ取り外し、Panasonicバックカメラ取り外し、助手席用テレビ(Panasonic)取り外し、シビエヘッドライト取り外し、純正ヘッドライト装着、LEONデジタルヘッドライトコントローラー取り外し、リヤデフレクター(三菱純正オプション)取り外し、電源分岐回路、ビデオ映像分岐回路、ダイバーシティアンテナ分岐回路等取り外し、ソーラーバッテリーチャージャー取り外し。

 掲示板にはパーツだけじゃなくて車本体も売りに出したんだけど、残念ながらこちらは次の車の納車日までには買い手がつかない模様......。
 車検がまだ残ってるし、ヤフオクに二束三文で出品すれば売れそうだけど、パジェロが好きでも何でもない人に乱暴に乗られて乗り捨てられちゃうってのはかわいそうなので、パジェロファン(そこの掲示板ではパジェラーという)に売れないようだったら、名残惜しいですが、今週中に廃車にする予定です。
 しかし実はまだ全部の部品が外し終わっていないんですよ。ナビとか、ホーンとか、セキュリティシステムとか、ビデオデッキとか、アンテナとか。
 うわっ、こうやって書いただけでも大物が残ってるなぁ。あと最低でも丸1日はかかりそう。死ぬー。

投稿者 黒沢哲哉 : 01:08 | トラックバック

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2006年1月 6日

今年最初の打ち合わせ2件

 13:30、電車で神保町へ。いつもの喫茶店古瀬戸で、「別冊漫画ゴラク」編集のさんと、『弁慶』の初打ち合わせ。

 16:30、その後、地下鉄で東銀座へ移動。昭和通沿いの喫茶室銀座ルノアールで、いそっぷ社社長S藤さんと、おもちゃ本打ち合わせ。

投稿者 黒沢哲哉 : 02:31 | コメント (2) | トラックバック

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2006年1月 5日

幸先のいいスタート

 夕方、「漫画実話ナックルズ」編集のT根さんから電話があり、昨夜送っておいた原作第1稿でOKとのこと。
 ひさびさの1発OKでありました。いや、書き直しは最初から必要な場合もあるのでぜんぜんかまわないんですけどね、今回は他の締め切りもあるので、助かったというわけで。
 それに今年はこんな調子でガンガンいきたいですね。

 ということで、さっそく、いそっぷ社のおもちゃ本の原稿に取りかかる。

投稿者 黒沢哲哉 : 02:35 | コメント (0) | トラックバック

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2006年1月 3日

湯沸かし器が壊れた!

 昨日、朝起きて歯を磨こうと湯沸かし器のボタンを押したら……お湯が出ない
 火花は出て口火も点火するのに、その後、ガスが付かないのだ。
 さっそく東京ガスに電話をする。と、正月なので出張料金が3割り増しだがいいかと言う。
 普通料金はいつからか聞くと、5日からだとか。
 しかし5日まで冷水のままでは食器も洗えないし、顔も洗えない。
 仕方ないので、今日、3割り増しで来てもらうことにした。
 そして13:00、東京ガスの人に来て見てもらったところ、ガス供給のメインユニットが壊れてるので修理するには1万くらいかかるという。
「えーっ、中古パーツとかないの?」と30秒ほどゴネたが、0.2秒で「ありません」と即答されてしまったので、仕方なく新品に交換することにした。
yuwakasiki.jpg でもって、画像が新品のパロマ工業製ガス小型湯沸器PA-405SIである。取り付け費込み31,000円。
 何もこれが気に入ってこれにしたわけではない。カタログには選べる機種がわずか3種類しか存在しないのだ。
 しかも3種類というのも、値段とグレードの違う3種類があるのではなく、メーカーが違うけどほぼ同じ規格でほぼ同じ価格帯の製品が3種類あるだけなのだ。
 それに、今まで使っていた機種とデザイン的にも機能的にも全く進歩していない
 それで前の湯沸かし器について調べてみたら、前のは96年7月27日に購入していて同じパロマ製。そのときの購入価格が取り付け費込みで32,960円だった。確かそのときも3種類しかなくて、前々のと同じパロマ製を買ったのだった。
 つまり湯沸かし器はここ20年間全く進歩していないのである。
 もう完成された技術だから、というわけではない。
 例えば温度調節ダイヤルには1、2、3(略)熱湯、などと書いてある。こんなのはさっさと電子化して、あいまいな数字なんかではなく外気温や水温に関係なく指定した温度で出るようにしてもらいたい。
 しかも温度調節ダイヤルとは別にガス量調節レバーがついていて、季節によってそれをわざわざ手動で操作しなければならないというのも呆れてしまう。
 今どき自動車だってマニュアルでチョークレバーを引く車なんてないでしょう。何で湯沸かし器は季節が変わるごとにレバーを動かさなければいけないんですかね。
 やっぱり東京ガスが販売を独占してるから競争とかないし、企業努力とか全くしてないんでしょうね。
 価格も、開発費やデザイン料が0円なんだから、実質値上げみたいなものだし。
 呆れてものもいえーん! ですよ。

 ……って、正月早々の初怒りなのでありました(笑)。

投稿者 黒沢哲哉 : 01:55 | コメント (3) | トラックバック

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今年最初の締め切りは

 本当は昨年末に出来たら渡す約束だった「漫画実話ナックルズ」の原作を、年が明けてようやく書き始める。
 年末も正月も特に予定は入れてなかったから、十分書く余裕があると思ってたのに、何だかんだでバタバタしちゃって、結局、書き出したのは里見家のホームパーティから帰宅した2日の夜から。
 しかし正月は電話もあまりかかってこないし、集中できるぞ!

投稿者 黒沢哲哉 : 01:48 | コメント (0) | トラックバック

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2006年1月 2日

恒例の里見家新年会

 15:00、車で大泉学園にある、マンガ家の里見桂さん宅へおじゃまする。
 毎年正月の恒例行事になっている里見家のホームパーティに今年も招かれたのだ。
 去年は里見さんの奥様が急病で中止になってしまったから、2年ぶりである。
 ぼくが到着すると、すでにマンガ家のMさんとその奥様がいらっしゃっていた。
 久々にお会いすると、たまっていた話や報告することも多く、あっと言う間に22:00。
 名残惜しかったけど、仕事を残しているので、ぼくは一足早く失礼することにした。
 今月中旬にはこれも里見プロ恒例の尾瀬岩鞍スキーがあるんだけど、これもぼくは行けないんだよね~。

投稿者 黒沢哲哉 : 01:41 | コメント (0) | トラックバック

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2006年1月 1日

京成電車で初詣~

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帝釈天本堂。行ったのが1時過ぎだったからか、意外と空いてました。
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夜店の射的を冷やかす。子どもしかやってなかったのでチャレンジは控えた。
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帰りは、柴又ハイカラ横丁で特別な日だけに出店する絶品もつ煮込み(小300円)を立ち食い。あったまる~。

 午前零時を過ぎました。明けましておめでとうございます。
 いつも当サイトへお立ち寄りくださる皆さま、毎度毎度、更新もレスも遅れがちで申し訳ありません。今年もそんなマイペースは変わらないと思いますが、細々と続けていきたいと思ってますので、どうぞよろしくお願いします。

 ということで、今年も帝釈天に初詣に行ってまいりました。今年は雪も降らず天気が良かったのに、去年より人が少なめ。もう少し早い時間だったら多かったのかな?
 昨年は久々に独自企画での新連載が始まるなど、いいこともあったけど、一方でなかなかその新連載のスタート時期が決まらなかったりして苦労したので、今年はさらなる飛躍を期待して、お賽銭は500円を奮発した。

 その後、一方通行になっている参道を通って一度駅の方へ向かい、再び横の車道の方へぐるりと回りこむ。
 実はこちらの車道に夜店がたくさん出てるんだけど、参道の要所要所にお巡りさんが立っていて、やたらと駅の方へ誘導してるから、初めて来た人だとこっちに店があるとは分からずにそのまま帰っちゃう人とかも多いんだろうなぁ。
 ということで、夜店をゆっくりと冷やかしながら端から端まで約200mを歩く。けど、遊び系の屋台は、射的が2店と、輪投げが1店、当てクジが1店くらいのもので、あとは食べ物系ばかり。
 ぼくはさっき友人の家でお雑煮をごちそうになったばかりだからお腹は空いてないし、つまらないぞ(でももつ煮は食べたけど)。
 射的を見てたら、サバゲーで慣らした腕を試したい衝動にかられたけど、しばらく見てても子どもしかやってないので自粛してしまった。三が日のうちに機会があったら再挑戦してみます(といってもこの車道を止めて設置された夜店は今日の午後には完全に撤収させられちゃうんだけどねー)。

 ちなみにタイトルの「京成電車で初詣」というのは昔やってたテレビCMソングの歌詞です。最近はとんと見なくなりました。でも相変わらず佐野厄除け大師のCMはやってます(笑)。関東ローカルネタで済みません。ちなみにぼくは徒歩ですので電車は利用しませんでした。

 さて今年はいい年になるといいなぁ。

投稿者 黒沢哲哉 : 04:11 | コメント (7) | トラックバック

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