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2005年8月

2005年8月30日

何か……違うんだよね

「別冊漫画ゴラク」の『弁慶』次回原作第1稿を執筆。
 しかし、書き出したものの、登場人物の動きがどーもしっくりこない。締め切りは昨日だったんだけど、まだ前編の途中でモタモタしてる状況だ。箱書きはこれでいいと思うんだけど、どこが違うのか。
 26:30、編集のさんにはメールでもう1日待ってくれるよう連絡を入れて、散歩に出る。
 こういうときは散歩をしたり、本を読んだり映画を見たり(それも全然関係ないジャンルのものがいい)すると、ある瞬間に、カタッと音がして全ての歯車がかみ合って問題が解決することが多いのだ。
 つまり基本は間違っていなくてストーリー展開の方法論が違っているだけという場合によくあるパターンなのである。
 深夜の散歩はけっこう怪しいが、本当は怪しくないんだからいいでしょう。途中、100円のジュースの自動販売機を見つけて得した気分になったり、猫の集会を冷やかしたりしながらおよそ1時間。
 そして家へ戻ると……カタッと音がして、解決方法を思いついた。
「これだ!」と叫んでパソコンに向かう。
 冒頭に戻って半分くらい書き直し、そのまま一気に後編まで執筆。
 翌8/31の17:38、ようやく第1稿が完成。e-mailで編集部へ送る。

投稿者 黒沢哲哉 : 03:47 | コメント (0) | トラックバック

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2005年8月25日

残る未練、あふれるPC

200508240325.jpg 7/20に、友人からPCのセットアップを頼まれて、ぼくがそのPCを操作中にちょっとしたことからそのPCが動かなくなってしまった問題は、その後、その友人に、ぼくの眠っていたノートPCをあげることで解決した。
 はずだった。
 だけども、ぼくの手元には、その友人から預かったままになっている、ハード的にはまだ壊れてなさそうな IBM Aptiva 2196-47M がいまだに残っている。
 これがどーも気になるんだよね。直せないものかと。
 友人はリカバリーディスクをなくしちゃったと言っているので、Windowsの再インストールもできない状態だ。
 そこでネットオークションを検索してみたら……出品されてるじゃないですか。いや、リカバリーディスクじゃなくて、47Mそのものが。ついでに15インチの液晶モニターとリカバリーディスク付きで。
 この2196-47Mという機種は、IBMのサイトによると、こんなスペックのマシンなので、値段も安い(47Mは標準でWindows98SEがバンドルされている。友人の 47M には Windows Me が入っていたが、これはアップグレードされたものだったらしい)。
 5,000円スタートで出品されていて、ぼくが見つけた時点で5,500円。そこで終了間際に試しに11,000円を入れてみたら、10,500円で落札できちゃったのだ。
 ということで、本日、その2196-47Mのセットが我が家に到着。開梱して我が家のPCたちと並べてみたのが上の写真です。
 真ん中にあるのが今回オークションで買った Aptiva 47Mで、右上にちょっと見えているのがそれに付属した15インチ液晶モニター。左上が友人の47Mに付いていた15インチCRTモニターで、右下でうちの e-MachinesJ2950と自作機のケースの間に、きゅうくつそうにはさまっているのが、友人のAptiva47M本体だ。
 さっそく、今回買った47M に付いていたリカバリーディスクで、実験として友人の47Mのリカバリーを試みる。
 すると、およそ30分ほどであっさりとリカバリーが完了。モニターには懐かしいWindows98SEの初期デスクトップ画面が表示されたのだった。やったー、友人Aさん、Aptiva が復活しましたよー!!
 しかし……実験を終えて、ふと冷静になってみると……友人はすでにぼくのあげたノートPC ThinkPad X20 で満足してるようだし、行き場のなくなった復活47Mと、新しく買っちゃった47Mと……手元には新しい中古のPCが2台も増えてしまったのだった。これ、何に使おう(笑)。

投稿者 黒沢哲哉 : 22:51 | コメント (5) | トラックバック

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2005年8月24日

「漫画実話ナックルズ」の取材in新宿

 18:00、電車で新宿へ。
 東口の喫茶店NEW TOPSで、「漫画実話ナックルズ」編集のT根くんと待ち合わせ。
 またまた新たな仕事を依頼されて、これからその取材があるのだ。
 まずはT根くんと取材のための下打ち合わせを行う。今回もまたナックルズらしいアンダーワールドなネタなので、会話の内容もなかなかエグいものだ。
 そうなると不思議なもので、ふたりとも何となく悪事の相談をしているような目つきになってくる。笑い方も「はっはっは」ではなく、肩をすくめて「ヘッヘッヘ」である。ヘッヘッヘ。
 19:00、場所を西口某所に移して某氏を取材。ここから先の内容は掲載誌が出るまでは秘密です。

投稿者 黒沢哲哉 : 23:28 | コメント (0) | トラックバック

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2005年8月23日

いそっぷ社のおもちゃ本の原稿、遅れてマス

 もうそろそろ完成が見えてもいいころなのに、あまり進んでいないいそっぷ社のおもちゃ本の原稿だが、決してサボってるわけじゃなくて、少しずつ少しずつは書いているんですよ。
 ということで、さし迫った締め切りもあるにはあるんだけど、今日は丸一日おもちゃ本の原稿を書くことに肚を決めた。
 結局、一日書いて2本の本文原稿が完成した。もう少しペースアップしたいなー。

投稿者 黒沢哲哉 : 23:38 | コメント (0) | トラックバック

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2005年8月22日

今年は夏休みナシ

 この weblog のカレンダーを見たら、8月の第2週はまったく何も書いてないことに気がついた。
 編集さんに、「黒沢のやつ、ナイショで夏休みを取ったなー」 と思われるといけないので弁解しておきますが、ちゃんと仕事してましたからー(笑)。
 今年は『弁慶』の連載も始まったばかりだし、夏休みは取らないでがんばってます。

投稿者 黒沢哲哉 : 23:42 | コメント (2) | トラックバック

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2005年8月19日

ThinkPadお嫁入り

 7/20のmonologue で、友人のパソコンIBM Aptiva 2196 47M が不調になっちゃったと書いた件は、その記事をみて連絡をくださったかめどんさんのアドバイスに従って、マイクロソフトのサイトからIE6のセットアップファイルを落としてきてインストールしなおして見た。
 すると何度かエラーが出ながらもインストールが完了。WindowsUpdateもOutlookExpressも使えるようになった! これは直ったかも!?と思ったのだが……そのままWindowsUpdateを進めていったら、そこで再びエラー!!
 ドキドキしながら再起動したんだけど、「Explorer.exeが見つかりません。Windowsを再セットアップしてください」みたいなエラーが表示され、セーフモードも使えなくなり、結局、Winちゃんが完全にお亡くなりになってしまったのでした。チーン。
 ということで、その友人には、我が家で眠っていたノートPC、ThinkPad X20(PentiumIII 600Mhz Win98SE メモリー128MB HDD20GB)を譲ってあげることにした。まあ、ある意味根本的な解決がはかれたというわけです(苦笑)。

投稿者 黒沢哲哉 : 22:35 | コメント (0) | トラックバック

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2005年8月16日

10年ぶりのパソ通オフ会(?)

200508161647.jpg 15:00、電車で日本橋へ。日本橋駅に直結するCOREDO日本橋地下で、友人のかめどんさんと、大佐さんと待ち合わせ。およそ10年ぶりの再会を果たす。
 お2人は、パソコン通信の時代に草の根BBS(今のプライベート掲示板のようなもの)を通じて知り合ったパソ通仲間で、当時は毎月のようにオフ会を開いていたが、インターネット時代になってからは、すっかりごぶさたしていたのだった。
 今日はおふたりとも夏休みだということで、メールで連絡を取り合い、3人だけのオフ会となったのだった。写真は、左が大佐、右がかめどんさん。
 お2人と知り合った当時は、まだWindowsの影も形もなく、パソコンはNECのPC98が主流で、OSはMS-DOS、モデムは2400bps(24Mbpsではない)がフツーの時代であった。
 その当時を思うと、何とも隔世の感がありますが、それはともかく、まずは乗り物マニアのかめどんさんのために、日本橋を周回している無料シャトルバスに乗車する。大佐の情報によれば、このシャトルバスの中に2台だけ、ガスタービン+電気で動いているバスがあるというのだ。
 待つこと20分。ようやくガスタービンバスが到着。最後尾の座席に座り、タービン音を堪能する。
 その後、再びCOREDO日本橋に戻り、COREDO内のオープンカフェでお茶をする。
 それにしても、インターネット時代というのは、何年後無沙汰してても、情報だけは行き来するので、ほんとうにごぶさたしてる感じがしませんね。ということで、つい先日会ったばかりのように会話がはずみ、時間はあっと言う間に過ぎてしまった。
 その後、中華料理店に場所を移してちょっと早い夕食。外へ出てみれば、いつの間にか8時を過ぎていい時間。また近々の再会を約束してお別れしたのでありました。

投稿者 黒沢哲哉 : 00:18 | コメント (0) | トラックバック

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2005年8月14日

「漫画実話ナックルズ」の原作第2稿を書く

 午後、昨日送っておいた原作について、編集部T根さんから電話があり、若干の修正を依頼された。
 さっそく改訂第2稿を執筆。メールで編集部に送る。

投稿者 黒沢哲哉 : 23:35 | コメント (0) | トラックバック

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2005年8月 6日

暑くてたまらん→この夏初めてのプール

edogawa_pool.jpg

 毎日暑くて仕事がはかどらない。
 ということで家でぐったりしていたら、近所の友人から「ちょっとプールへ行きませんか?」 とのお誘いが。
 その話、ノッた!!
「プールへ行きませんか?」 と誘われたら忙しいからお断りするしかなかったけど、ちょっとプールへ行きませんか?」 と言われたので、ちょっとなら行くことにしたのだった(笑)。
 というわけで行ったのは、我が家から車で30分の江戸川区にある区営プール江戸川区プールガーデンである。
 ここは入場料が大人500円と激安なのに、プールは広いし、駐車場は30分100円で安いし、流れるプールやウォータースライダーまであって遊園地のプールみたいな施設なのである。  今年初めてのプールはサイコーでありました。肌が真っ白でちょっち恥ずかしかったけど(笑)。

 江戸川区プールガーデンの公式ホームページはこちら。
ちなみに上に掲載した写真も、こちらのサイトからお借りしました。

4752003104こぶたのブルトン なつはプール
中川 ひろたか 市居 みか
アリス館 2005-06

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投稿者 黒沢哲哉 : 01:36 | コメント (0) | トラックバック

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2005年8月 5日

毎週3本じゃ足りません

 16:00、電車で東銀座へ。いつもの昭和通沿いの喫茶室ルノアールで、いそっぷ社社長S藤さんと待ち合わせ。
 これまでにアップしたレトロ本の2週間分の本文原稿6本(12ページ分)を渡し、進行状況等について打ち合わせする。
 しかし1週間に3本ペースで上げていたのでは、単純計算しても9月末脱稿には間に合わないことになる。そこでさらなるスピードアップを求められた。原稿そのものは時間さえあればどんどん書き進められるんですけどね。その時間を捻出するのが難しいんですよ。だから週3本以上というのはかなり厳しいんだけど……本がいつまでも上がらなかったら、旬を逃してしまいますからね。がんばらねば!!

投稿者 黒沢哲哉 : 01:29 | コメント (0) | トラックバック

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2005年8月 4日

今回も「やるせない」原作を頼みます?

 16:00、ハッと目覚めてショックを受ける。本当は16:00に打ち合わせの予定だったのだ。ズガーン!! 暑くて寝苦しいから二度寝しちゃったんだよう。
 ミリオン出版編集のT根くんに電話を入れ、打ち合わせ時間を一時間遅らせてもらい、歯だけ磨いて、ヒゲも剃らずに家を出る。
 17:00、駅まで走り、汗だくで電車に飛び乗り、乗り換えも走り、何とか1時間遅れで九段下のミリオン出版へ到着した。
 ロビーでT根くんと「漫画実話ナックルズ」の次回企画打ち合わせを開始。
 そして今回依頼されたのも、またまたナックルズらしいエグいネタなのであった(笑)。
「読後感が“何ともやるせない感じ”の原作を期待しています」
 と言われる(笑)。そこでぼくも、
「やりましょう、原作者として、読者を思い切りやるせない気持ちにさせて見せます!」 と胸を叩いた。
 何だかコントのような会話だけど、打ち合わせしている当人たちはしごく真面目なのであった。

投稿者 黒沢哲哉 : 01:19 | コメント (0) | トラックバック

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2005年8月 3日

パジェロ復活

[ ]

 11:00、今日も快晴。ものすごく暑い。
 とろけそうな炎天下の駐車場で1987年型パジェロのボンネットを開け、昨日バッテリー上がりを起こしたエンジンの始動を再び試みる。
 オークションで買った(笑)ブースターケーブル付きポータブル電源を、パジェロのバッテリーに接続。「かかってくれよ」 と念じつつセルを回す。
 ウィィィ…ィ…ィ…バルルン!!
 かかった!!
 かなり息苦しそうではあったものの1発で始動。汗だくながらホッとしてすぐにアクセル半開、エアコン全開にしてディーラーを目指す。
 結局、整備点検の結果、充電系統には異常がなく、原因はバッテリーの劣化ということだった。オークションで買った(笑)バッテリー活性装置というのは何だったんだ……、と思って、夜、その商品のホームページを見に行ったら、確か購入時は「バッテリーの寿命を8倍に延ばす」と書いてあったのに、それが「バッテリーの寿命を2倍以上に延ばす」と書き換わっていた。大人って……。

 ということで再び絶好調となったパジェロだが、ディーゼル車の排ガス規制にひっかかってしまうため、来年3月に車検が切れると同時に東京では乗れなくなってしまうのだ。
 車そのものはまだ5年は乗れそうなのに……ということで、最近はオークションで(笑)中古車を物色中なのでした。



我が愛車L型パジェロが現役のころに発売されたL型パジェロのユーザー向けガイドブック。当時はこの手の本やムックが何種類も発売されたけど、現在アマゾンで入手できるのは中古で出品されているこの本だけになってしまいました。

投稿者 黒沢哲哉 : 00:50 | コメント (2) | トラックバック

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2005年8月 2日

パジェロのバッテリーが昇天...

[ ]

 午後、買い物に出ようと、我が愛車1987年型パジェロ、愛称ブラッキー号に乗り込み、セルを回すと、ウィィィ……。ウィィィ。ウィ。シーン……。
 動かない(涙)。
 何と、バッテリーが死んでいた。
 そんなバカなぁぁぁ!!
 2年前に、オークションで「バッテリー活性装置」なるものを購入して取り付けていたのに。
 そのP*-***という製品、宣伝文句によれば、バッテリー劣化の最大の原因であるサルフェーションを防止し、バッテリー寿命を8倍以上に延ばす、というものだったのだ。
 購入してしばらくは、バッテリーも元気になったような気がしていたんだけど……。
 確かにここ数日、セルの回転力が弱くなったような気がしていたので、つい先日、活性剤入りのバッテリー補充液を入れたばかりだったのだ。しかしヘッドライトが暗くなるなどの症状も見られなかったし、まさかこんなにいきなりバッテリーが死んでしまうとは思ってもいなかった。
 それにしても何というグッド(バッド?)タイミングであろうか。実は、明日、いつもの東東京三菱(ディーラー)に定期点検の予約を入れてあったのだ。バッテリー交換2万円を整備予算に追加しなくちゃ。
 ということで、この日はあきらめて自転車でお買い物。

投稿者 黒沢哲哉 : 00:11 | コメント (0) | トラックバック

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