2016年8月15日
真夏の北海道取材
8月5日の深夜から12日にかけて北海道へ取材旅行に行ってきた。本州往復もオール自走で総走行距離3,800kmのロングドライブとなった。
6日の夜に大間港に到着。上の画像は7日早朝の夜明けの様子。
あっという間の5日間、北海道に別れを告げて函館から再びフェリーで本州へ。上の画像は函館のフェリーターミナルでチェックインを待っているところ。ちなみに写真の左端に写っているフェリーは青森行きで、ぼくの乗る大間行きのフェリーはターミナルビルの反対側に着岸する。
取材ルートは函館→札幌→旭川→網走→帯広→苫小牧。
その後、本州へ戻ってからは青森→秋田→宮城→福島→長野→山梨と取材して帰宅した。
およそ2年半かけた取材もこれにてひとまず完結。あとはひたすら原稿を執筆する日々が始まるのだ。キビシーッ!!
今回は駆け足の旅行だったので、いずれ北海道の風景を楽しむのんびりドライブで再訪してみたいですね。
投稿者 黒沢哲哉 : 00:32
2014年1月26日
筑波サーキット付近、大人のこっそりドライブ
今日は午後から流山おおたかの森でマンガ家さんと打ち合わせである。
午後1時過ぎ、車で自宅を出て、駅近くのコメダ珈琲店で打ち合わせ。
打ち合わせが終了したのは午後3時半。それから夜の予定まで時間があったので、筑波サーキット方面へドライブすることにした。
じつは筑波サーキット近くに前から行ってみたい場所があったのだ。それはアダルトグッズの無人ショップ「こっそり堂」!!
かつて1970年代、地方の寂しい街道沿いには、必ずエロ本とエログッズを売る怪しいお店があった。さらに70年代後半になると、それは自販機だけを並べた無人ショップへと変わっていった。
しかし1990年代ごろからそうしたお店は少しずつ減ってゆき、2000年代になると、ついにそれらはほぼ絶滅してしまったのだった。
ところが! そんなアダルト自販機ショップ冬の時代にあって、いまだに昭和の香りを残したままで営業を続けているエロ自販機ショップがある。それが「こっそり堂」なのだ。
ネットの情報によると、この「こっそり堂」というのはチェーン店らしく、ここ筑波以外にもいくつかの場所にあるらしいのだが、ともかく今日は場所を特定しやすい筑波サーキットを目ざしてみることにした。
筑波サーキットはかつて1980年代にはかなり足しげく通った場所だった。オートバイの走行会、友人が出場したレーシングカートレースのサポート、車の走行会、弟が出場した筑波3時間耐久ロードレースのサポートなどなど。
しかしここ10年はまったく行ったことがなく、すでに道も忘れてしまっていたのでナビに案内されながら下道をのんびり走る。
えーとどこかなぁ。じつは「こっそり堂」の正確な場所は知らないのだ。情報としてはネットの書き込みにあった「筑波サーキットへ行く途中にあるよね」という曖昧な記述しかなかったんだけど、話の流れからして恐らく東京方面から筑波サーキットへ向かう途中だろうと踏んで、サーキットが近づくにつれて道の両側に気を配る。
すると予想通りサーキットの手前数キロの場所で発見! いきなり現れたのですぐには止まれず、いったん行きすぎて途中でUターンして戻ってきた。
ということで目的地「こっそり堂」に到着です!!
外観は工事現場のプレハブそのものといったバラックで、入口にはのれんがかかっているだけでドアもない。台風のときとかどうなっちゃうんだろうか、とか心配になってくる。
それとこの道路、思いのほか交通量が多く、車がじゃんじゃん通っているので、ここに車を止めて店内へ入るのはけっこう恥ずかしいぞ。
店の看板が白飛びしてしまって読めないので、近づいて撮影。
ぽっかり開いた入口がぼくを奥へといざなう。「ご褒美あり」ってなんだろう。気持ち的には、若干、お化け屋敷に入るときに近いスリルもあったりして、まさにアトラクション的感覚である。
店内に一歩足を踏み入れると、どこからか「カチ!」「カチ!」「カチ!」という音が連続で建物内に響き渡り、自販機の中の照明が次つぎと点灯していく。人感センサーが設置されていて人が店内に入ると点灯する仕組みである。やっぱり恐い。
店内は通路がコの字型になっていて、その両側に自販機がズラリと並ぶ。およそ20台くらいあるだろうか。売られているものは DVD、雑誌、大人のオモチャ、セクシー下着、コスプレ衣装、衛生用品などなど。価格はおおよそ1,000円~5,000円くらいが中心だ。「サイバーオナホール2,000円」というのが気になったけど、空しくなりそうだったので買うのはやめた。
だけどせっかく入ったし、ネタにさせてもらうだけじゃ悪いので安いものを何かひとつ買うことにした。見ると「お楽しみ宝箱」というのがある。これにしよう。
破壊防止のため、異常に分厚い鋼鉄のプレートでガードされた紙幣挿入口へ1,000円を挿入。番号のボタンを押すと、ゴトンと商品が落ちてきた。
厚さ1.5cmほどの薄い白い箱である。さあて、なにが出てくるかは帰ってからのお楽しみだっっ!!
こちらは出口側。「生涯現役 不屈の根」というのはどういう意味だろう......。
ともかく目的を達したので、ふたたび下道を通ってのんびりと帰宅。渋滞もほとんどなくとってもいいドライブでした。
さて、帰宅して開封した箱に入っていたのがコレ。着エロDVDが1枚と、ローションにスキン、紙パンツらしきものがそれぞれ1つずつ入っていた。
着エロDVDは女忍者が服部半蔵を倒すべくエロエロな特訓を受けるというもので、女優さんの演技が下手というレベルを超越したひどさ。フツーに買ったら怒っていい内容だが、福袋だとこのチープさがまたひとつの味わいである。言うなれば場末の温泉街の射的の景品的な。
うははははー、楽しい~~~っ!! またこんど買いにいこうっと!!
<本日のドライブ 走行距離:約120km、所要時間:約4時間半>
投稿者 黒沢哲哉 : 01:02 | コメント (2) | トラックバック
2012年12月14日
クリスマスイルミネーション見学
今日は1日、自宅で手塚治虫公式サイトのコラム原稿を執筆。あー、だけど何か集中できないうちに夜になってしまった。
図書館が閉まる前に明日の仕事の資料を借りてこないと、というわけで車で家を出た...ら、今日はもう仕事モードでなくなってしまった。
ということで、クリスマスイルミネーションを見にこんなところへ来ています。
探さないでください(爆)
投稿者 黒沢哲哉 : 23:12 | コメント (0) | トラックバック
2012年7月31日
仙台日帰り 牛タンEXPRESS ドライブ
7月も終わっちゃいますね!
皆さま、熱中症対策は万全でしょうか。
先日、自宅の近所で工事現場の交通整理をしていたおっちゃんが熱中症でブッ倒れて救急車が来ておりました。あのおっちゃん無事かな-。外で仕事をされる方は大変です。皆さま、十分にお気をつけください。
ということで、この猛暑の中、25日にちょっとした用事(野暮用ってやつ)があって、友人ふたりを乗せて仙台まで日帰りドライブをしてきた!
自宅を出たのは7/25のAM9:00。三郷南インターから外環自動車道へ乗り、川口JCTから東北道へ。後は一路仙台を目ざす。
2時間ほど走ったところで那須高原SAへ入り、給油と食事。平日なのにけっこうな人がいたが、皆さんお仕事なのだろうか。30人ほどの女子高生の集団がいたのは部活の合宿か何かかな?
その後、北上するにつれて徐々に道は空いてくるが、今度は震災復旧工事で延々10km以上にわたって1車線規制の場所が点々と何ヶ所もあった。早く完全復旧するといいなぁと思いつつのんびりと走る。
15:00、目的地の宮城スタジアムへ到着。同行した友人の用事が済むまで駐車場の車の中で仕事の資料本を読みながら過ごす。12V扇風機の風だけでは若干蒸し暑かったものの、曇りだったため、まあ何とかアイドリングせずにしのげました。
19:00、全員の用事が済んだところで「牛タンを食べて帰ろう」ということになり、調べたところ、仙台東部有料道路の仙台東インター近くにある「伊達の牛たん本舗 東インター店」というお店がなかなかよさげな感じであることがわかった。じつはその前にも何店か調べたんだけど、どこも19:00か20:00ごろには閉店してしまうんですよねー。ということでこのお店に電話をかけてみると21:00ラストオーダーで駐車場もあるとのこと。よっしゃあ、さっそくGOだっっ!
メニューは、牛たん定食1人前(牛たん8枚入り)が1,470円、12枚入りの1.5人前 が2,020円。味は「塩」「みそ」「塩&みそMIX」の3種類から選ぶという。ぼくが注文したのは1.5人前の「塩&みそMIX」である。それぞれ麦ご飯とテールスープ付き(ご飯おかわり自由)。
味はコクがあり、牛タンもシコシコとした歯ごたえがあるのにふっくら柔らかく、とても美味しかったです。味は味噌もよかったですが、牛たんはやっぱりシンプルな塩ですかね! あと牛タンに添えられたピリリと辛い唐辛子(?)の味噌漬けもちょうどいいアクセントでご飯が進みましたよ。
ホントはですね、メニューに数量限定「極厚芯たん定食」1,890円というのもあったんですが、残念ながらこちらは売り切れでした。まー、こんな時間に来たら当然ですわな(笑)。
ということで、残念ながら観光する余裕はなかったけど、仙台名物を食べて満足したあとは、仙台東部有料道路から仙台南部有料道路を経由して東北道へ。あとは再び東京を目指して東北道を一気に南下した。帰宅は日付が変わった 7/26 AM3:00。総走行距離は、上の画像ではスピードメーターの針が重なって見にくくなってしまったが、トリップメーター読みで825km。合計消費燃料100.56L、燃費はリッター8.204kmでした。
それにしても1日でこれだけの長距離を走ったのはひさびさで、しかもオートクルーズが付いてないのでずーっとアクセルを一定角度で踏み続けていたら右足首が痛くなってしまいました。
まーでも本場の牛タンはものすごくおいしかったので、ぜひまた食べに行ってみたいですね~~~~!!
投稿者 黒沢哲哉 : 23:41 | コメント (2) | トラックバック
2012年4月 1日
ヘッドライトとグリルをリフレッシュ&イチゴ狩り?
最近、ヘッドライトがまた黄ばんでみすぼらしくなってきた。
ということで、以前使用したカーブレイクのモールガラスコートでまたまたリフレッシュすることにした!
現状、ヘッドライトは下の写真のような状態。こりゃひどい! まるでレンズ表面にカビが生えたような状態になっている。何しろ前回コーティングしてからたっぷり2年が経ってますからね。前回のヘッドライト磨きの記事は→[こちら] ※新しいウィンドウが1枚だけ開きます。
ということで今回も研磨剤ピカール登場。布にたっぷりとつけてガシガシと磨いていくぜええ~~っ!! ちょっとぐらい線傷が入ったってその線傷も消すくらいの勢いでいくぜえ~~~っ!!
ヘッドライトを磨くこと片側30分ずつ。ようやく表面のツブツブ上の曇りが取れたところで秘密兵器モールコーティングセット登場! これはプロ用のカーメンテナンス用品を通販しているカーブレイクで販売されているもので、数年前にたまたまネットで見つけて購入してみたところ、とても性能がよくずっと愛用している。ぼくはメーカーやショップの関係者や回し者じゃありませんよ。ただ勝手にお薦めしているだけです。
ピカールでの磨きが終わったら、このセットに同梱されている脱脂クリーナー液を付属のネルタオルに染みこませて表面の油分やワックスなどを拭き取る。
続いてモールガラスコート液を付属のスポンジに数滴垂らし、そのスポンジでプラスチック表面に薄~く塗り広げていく。よくのびるので、ヘッドライト片側20~30滴くらいでOKだ。
3分ほど待って、付属のマイクロファイバータオルで余分な液を拭き取りながらむらなく塗り伸ばせば施工完了。およそ24時間ほどで完全に硬化するそうなので、それまでは水で濡らしたりワックスがけをしたりしないように注意する。
そして作業完了。上がピカーッと輝きを取り戻したヘッドライト。んー、気持ちいい。
しかしですね、ヘッドライトがきれいになったら今度はグリルが気になってきた。プラスチック製のグリルも新車からおよそ9年が経過して、本来、黒かったのが白っぽくなってしまっている。そこでグリルにもモールガラスコートを施工することにした。
格子状になっているので汚れ落しと脱脂に手間がかかったけど、手順はヘッドライトと同じ。むしろこちらはピカールでの磨きをやらないぶん楽だったかも。
ということで作業時間およそ1時間でフロントグリルのコーティングも完了したっ!
作業完了後の写真が上! ヘッドライトの黄ばみと白化したグリルをコーティングするだけでなんだかフロントまわりがキリッと引き締まった感じ。ボディにワックスをかけるだけじゃなくてぜひこのあたりもきれいにしてみてください!
仕上げに、グリルに付けているマツダスピードのエンブレムも、表面の樹脂がボロボロになっていたので600番と1000番のサンドペーパーで磨いてからモールガラスコーティングを塗っておいた。今年は車検の年だけど、この車でまだまだ戦うぜ~~~っ!!
参考リンク:
カーブレイク
モールガラスコート剤
※新しいウィンドウが開きます。
おまけ
3/29に、埼玉県へイチゴ狩りに行ってきました~。イチゴ狩りは毎年1回は行ってたんだけど、昨年は震災があったために行かなかったのでおよそ2年ぶりである。もーイヤってほど食べてきたっ。
行ったのは、埼玉県越谷市の越谷ストロベリーというイチゴ園だ。今回、ネットで探して初めて行ったところで、場所は住宅街のど真ん中。「こんなところにイチゴ園があるのか?」という場所だったけど、大きなビニールハウスが何棟も建っていて、ハウス内も高設栽培で通路も広々した快適なイチゴ園でした。
今回、新しいイチゴ園を開拓しようとネットで調べていたところ、越谷市には3~4か所もイチゴ狩りスポットがあったんですね。知らなかったな-。
我が家からだと江戸川から三郷経由で多少渋滞する場所はあるものの、それでも1時間弱で着く距離だ。品種は紅ほっぺと章姫の2種類。時期によって値段は変わるんだと思うけど、ぼくが行った3/29は大人ひとり1500円で30分食べ放題。コンデンスミルクは別売でチューブ入り1本200円。別売のミルクは小さなカップ入りのところはよくあるけど、チューブ入りだとたっぷり使えていいですね。
まー、実際には一緒にいった友人の娘さん(高校生)がひとりで1本独占してほとんど使ってたんで、ぼくはあまり使えなかったけど(笑)。
参考リンク:
越谷ストロベリー
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投稿者 黒沢哲哉 : 23:46 | コメント (2) | トラックバック