2008年08月04日
暑中近況報告
毎日お暑うございます(東京は明日は涼しくなるようだけど)。
ブログの更新もせず、毎日ナニをやっていたのかと言いますと、それはもう日々お仕事でございます。
先月、ちょっとのんびりしてしまったものですから(いや、本当はのんびりはしてなくて、仕事が遅かっただけなんですが)、仕事が貯まってしまって……。
それにしても、今年の夏はセミが鳴かない。セミというのは大量に発生する年と発生が少ない年を交互に繰り返すらしいんだけど、それにしても8月も4日だというのに、ほとんど鳴き声をきかないので、何となく物足りない。やっぱり夏にはあの暑苦しいアブラゼミの鳴き声が欠かせませんね。
画像は近所の公園で、5分ほど探してようやく見つけたセミの抜け殻です。しかも地面に落ちてたのを木に引っかけてとったヤラセ写真です。
仕事の方は、現在、以下の3本が重なって進行しております。1.小学館の学習図鑑のページ構成、2.小学館クリエイティブが編集するミリタリー系の雑学本の執筆、3.小学館で出すコミック系の雑学本の構成、といずれもマンガ原作ではないんですね。
マンガ原作の方はといいますと、先号と次号の2回にわたって「別冊漫画ゴラク」に前後編で掲載された読み切り『龍の女』(原作/黒沢哲哉、劇画/和気一作)がおかげさまで編集部での評判がとても良いようで、作画の和気先生のスケジュールが許せば連載にしてくれるかもとの話です。
と、そんな中、2011年の地上波テレビアナログ放送終了に向けて刻々とその時が迫りつつある中、我が家はあいかわらず1985年製の21インチブラウン管テレビを愛用しているわけです。しかし、先日、加入している葛飾ケーブルテレビのお知らせを見たら、何と葛飾ケーブルテレビのアナログ送信は2008年いっぱいで終了するとのこと。えーーっ、ギリギリまで粘ろうと思っていたのに。
ということでついに観念して葛飾ケーブルへ電話をかけ、CATVチューナーをアナログチューナーからデジタルチューナーに交換する工事を依頼した。今なら工事費無料のキャンペーン中なのだ。だから善は急げなのだ。
そして本日午後、工事の人がきて、めでたく地上波デジタル、BSデジタル、HD CATV放送などのデジタル放送が視聴できる環境が整った。テレビは3:4の標準サイズブラウン管だし、ビデオデッキもすべてアナログだけど(笑)。
しかし現在はまだアナログ信号も来ているから、アナログ放送も視聴できるし、デジタル放送も視聴できるということで、チャンネル数がMAXなのだー。まー、結局、見るチャンネルは前と一緒なんですけどね(笑)。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:50 | コメント (4) | トラックバック
2008年06月10日
原稿紛失の話
このところ、「週刊少年サンデー」で連載されていたマンガ家さんが、編集部に原稿をなくされて、その件で訴訟問題になっているみたいですね。
ぼくはそのマンガ家さんも担当編集さんも面識がないので、ここで勝手なことは何も言えないのですが、編集部で原稿を紛失してしまうというのは、ぼくが見知っているだけでも過去に何度かあるんですよ。
ぼくは最近は、それほど多くのマンガ編集部に出入りしているわけではないので、以下は「サンデー」や「小学館」の話ではなく、一般的なマンガ編集部の話でかつ10数年前の話としてお読みいただきたいのですが……、
ぼくがかつて出入りしていたころのマンガ誌の編集部では、連載作品で人気もあって単行本化が確実な作品は、決まったロッカーに入れてキチッと保管されていましたが、それ以外の、例えば読み切り作品の原稿とか、新人の原稿に関してはかなりルーズでした。
例えば担当編集が自分の机の近くに封筒にいれて無造作に置いておいたり、個人用のロッカーの中にしまってあったりする場合も多かったと思います。それで、ある程度まとまったら作家さんに返却するという感じでした。
しかしその編集者が異動で別の編集部に移ることになり、社内で引越しをしたりすると、そこでもう分からなくなるわけです。その時点できちんと各作家さんにあいさつ回りをして原稿も返却するという人ももちろんいますが、人によっては、次の担当編集者に預けて「返しといて」で済ます人もいるわけです。また、誰が確認するわけでもないので、そのまま次の編集部に持っていってしまう人もいたのではないかと思います。
だったら、印刷所から戻ってきた原稿は、すぐ作家さんに返却するようにルールを決めたらいいのではないかというと、なかなかそうもいかない事情もあるんです。それは、もしかしたら急に単行本になるという話が出るかも知れないし、予告ページなどでカットとして流用する可能性もあったりするからです。で、「とりあえず預かっておく」という状態になるわけですね。
また、マンガ家さんの側も、1回ごとに返されても管理が面倒なので、まとめて返してもらった方がありがたい、という人もいるし、自分から「返してくれ」と言うのは、何だか編集を信用していないように思われるのではないかと気を使うマンガ家さんもいて、なかなか「すぐに返してくれ」とは言わないし、言いにくいという雰囲気があるのですね。
それともうひとつの原稿がなくなる要因は、どこかの書店でフェアを開催するときに、マンガ家さんの「原画展」を開くことがあるんですよ。これを仕切るのは営業の部署なので、営業の担当者から編集部に「原稿を貸してほしい」という依頼が来るわけです。それで担当が原稿を出して営業に貸し出すわけですが、そこで返却があいまいになって紛失してしまうことがあるのです。
ある出版社で、実際にこの原画展終了後に原稿をなくされたマンガ家さんがおりました。
今回、なくなった原稿というのがカラーページが数ページらしいので、ぼくの推測では、この「原画展」のような貸し出しがあったのではないかと思うのですが、どうでしょうか。
そして、ぼくの知っている最大の原稿紛失は、あるマンガ家さんがある青年誌に読み切りを数回掲載したのですが、その数回分の原稿をそっくり丸ごとなくされてしまったというものでした。
そのマンガ家さんは、他の出版社からそのマンガを単行本にして出すことになったのですが、どうしても原稿が見つからず、最終的に、印刷会社に保管してあった製版フィルムから高性能コピーのような技術で複製原画を作ってもらい、それを原稿にして何とか単行本を出したのでした。
確かにそれで、黙っていたらほとんど分からない程度にきれいに復元されましたが、やはり細部を良く見ると、ペンのヌキの部分のタッチとかはまったく失われていましたし、網掛けの部分がつぶれている部分もあって、非常に残念な感じでした。
けれども、そのマンガ家さんは温厚な方だったので、賠償金などという話にもならず、この件はこれで終わってしまったようです。いや、実際はお腹の中ではかなり怒っておられたんだと思いますが、その編集者には世話にもなっているという思いもあるし、ゴネてもしょうがないというあきらめの気持ちもあって、大人の対応をしたというのが本当のところかも知れません。
ところで、ぼく自身は、編集者の立場で原稿をなくしたことはありませんが、拳銃王でライターの小峯隆生氏から大切な写真をお借りしてそのまま返却せず、10年後に返したという経験があります。
小峯氏とは、さらにその数年後にまた一緒に仕事をする機会を得たのですが、その時は、会う人ごとに「こいつは俺の写真を10年間返さなかったんだ」としばらく言われ続けました(大汗)。
投稿者 黒沢哲哉 : 01:42 | コメント (11) | トラックバック
2008年05月31日
保守……(汗)
気づいたら1か月も書き込みをしていなかった。
5月現在、小学館クリエイティブのムックの仕事がテンパっていて、他に何もできない状態。
いや、元々は、その前のミリオン出版のマンガ原作の仕事が1か月近く遅れたからいけないんですけどね。反省です。
明日からがんばる!!
投稿者 黒沢哲哉 : 00:20 | コメント (0) | トラックバック
2008年04月24日
復活!
いやー、ミリオン出版のマンガ単行本の原作の仕事が遅れてて、頭がいっぱいで、何も書けませんでした。いや、その間も、何だかんだ動いてはいたんですけどね。
その間にコメントをくださった方もいて、きっと更新されてないか見てくださった方もいるんじゃないかと思うと、本当に申し訳ない。どうもごめんなさい。
そのミリオンの仕事もようやくあと少しになったのですが、すでに小学館クリエイティブの仕事が遅れぎみ。連休で遅れを取り戻さなくちゃなりません。
また、チョコチョコ書きますので、ぜひまた立ち寄ってみてください。

↑おまけ。3月27日に、浜松町で小学館クリエイティブのムックの取材が終わった後、水上バスで浅草まで隅田川を遡上して帰宅した。ちょうど満開の桜の時期で、水上バスはお客様サービスでわざわざ言問橋の方まで大回りしてから船着場に着くなど、実にいい感じ。仕事を一瞬だけ忘れちゃいました。すぐに我に返ったけど(笑)。
ちなみに乗船代は小学館クリエイティブのE田さんのポケットマネーからのおごりでした。ありがとうございましたっっ!!
投稿者 黒沢哲哉 : 23:32 | コメント (2) | トラックバック
2008年03月25日
ねんきん特別便キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!

社会保険庁のgdgd体質については、さんざんニュースで取り上げられている通りで、今さら言うまでもありませんが、来ましたよ、我が家にも、コレが!
『ねんきん特別便』
でもってさっそく開封して書類を見ると、スッポリ抜けてました。ぼくが大学を卒業して2年間勤めた出版社の厚生年金記録が。
会社を辞めるときには、保険やら年金やら、様々な手続きが必要で、社会保険事務所やら区役所やらを歩き回っていろいろと大変だった記憶がある。
けれどもこうして記録がスッポ抜けてたって事は、結局、ぼくが社会保険事務所へ提出した書類は無意味だったってコトですよね、社保庁さん。
これまでぼくは、記録が抜けてるという人は、戦後の混乱期だったりとか、テキトーな書類を作っていた中小企業があったりだとか、いくつもの職を転々とした人とかがそうなっているんだと思っていたわけですが、ぼくの場合に限って言えば、正社員として就職していたのはコレ1回きりなわけだし、自分でわざわざ社会保険事務所まで出向いて自分で書類を提出してるんだから、書類に不備があったり足りない書類があれば、その場で言われるよね。それがなかったってコトは、その後、社会保険庁内で何かがあったとしか思えません。いやね、もーね、言葉を失います。
でもって、さっそく封筒に赤字で書いてある窓口へ電話をかけようとしたら、案の定つながらない。しかもフリーダイヤルではなく電話料金こっち持ちなのに、1回つながって「ただ今の時間は大変混雑しております。しばらくたっておかけ直しいただくか、このままお待ちください」というアナウンスが流れ、待たされる。その間も電話料金はかかり続けるわけで、ムカついたからすぐに切ってしまったけど、結局、いずれは話をしないといけないんだよなぁ。社会保険事務所へ直接出向いても待たされるっていうし、ホームページを見ると営業時間も書いてない。
まー、そんなわけ。
投稿者 黒沢哲哉 : 00:29 | コメント (5) | トラックバック
2008年03月19日
今週前半は取材ウィーク
火曜水曜と連チャンで、小学館クリエイティブで製作中のムックの取材。
火曜日(18日)、午前9:30、平和島駅で小学館クリエイティブのI田さん、T森さんと待ち合わせ。徒歩で取材先へ向かい、仕事の第一線で活躍されている方数人にお話をうかがった。
帰途、平和島駅近くの居酒屋さんで、打ち合わせを兼ねてI田さんからチラシ寿司ランチをごちそうになった。場所柄、競艇に来たお客さんが多いような大衆的なお店だったため、具がてんこ盛りでご飯もギッシリと詰まっており、腹持ちが良くて夜になっても全然お腹がすかないのだった(笑)。
水曜日(19日)、午後2:00、地下鉄半蔵門駅で小学館クリエイティブのI田さん、T森さん、ライターの野村宏平くんと待ち合わせ。
ところが待ち合わせ時間を過ぎても野村くんが現れない。野村くんは携帯電話を使わない人なので連絡もできない。そこで仕方なく3人で取材先へ向かった。すると何と、野村くんは先に取材先に来ていたのだ!??
何でも彼は待ち合わせ駅を、半蔵門線の半蔵門ではなく有楽町線の麹町と勘違いしていたというのだった。いやー、とにかく合流できてよかった。
ということで無事に取材を終え、ジョナサンで打ち合わせをして解散した。
投稿者 黒沢哲哉 : 00:51 | コメント (0) | トラックバック
2008年02月28日
平和島取材
15:00、電車で平和島へ。小学館クリエイティブで受けているムックの仕事の取材で、編集部のI田さん、T森さん、ライターの野村宏平くんと待ち合わせ。
徒歩10分ほどで取材先へ到着。先方の都合でおよそ40~50分ほど待たされたものの、取材そのものはとどこおりなく終了。
その後、4人で駅前の居酒屋さんに入り、おでんや煮込みを肴に打ち合わせと称した飲み会を開催した。平和島という町全体も何となくレトロだけど、たまたま入った居酒屋さんも昭和の香りがいっぱいで、話題も自然と昭和ネタが多くなり、料理もおいしくて実に盛り上がった。
これから3月いっぱいはこの仕事で忙しくなるけど、近いうちに平和島にも増してレトロな香りにあふれた京成立石で飲みましょう、という事でお開きとなった。
投稿者 黒沢哲哉 : 04:03 | コメント (4) | トラックバック
2008年01月25日
神保町で打ち合わせ
14:30、神保町の小学館クリエイティブ編集部へ。編集のI田さんとT森さんに次回のムックに使用する資料をお見せする。こちらの仕事が本格的に動き出すのは来月からだけど、なかなか楽しい本になりそうだ。
15:00、神保町交差点でマンガ家の城久人氏と待ち合わせ。小学館クリエイティブで進めている別の単行本の仕事で、イラストを城さんにお願いするのだ。編集部で編集のI藤さんに城さんを紹介し、打ち合わせ。こちらは原稿が遅れぎみなのでI藤さんからやんわりとハッパをかけられた。ムムム……(大汗)。
打ち合わせ後、交差点近くの喫茶店さぼうる2で、しばらくぶりにお会いした城さんと情報交換をする。最近はどこの出版社も本や雑誌が売れなくて厳しいようで、城さんも「ヒマだ~」と言っておられ、「いい仕事ないスかねぇ」という話になった。イラストの仕事じゃなくて城さんとまたマンガで組みたいですね!
投稿者 黒沢哲哉 : 03:11 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月22日
新宿で打ち合わせ
15:00、電車で新宿へ。新宿西口で映像作家のMさんと待ち合わせ。その後、喫茶室ルノアールで「漫画ナックルズ撃」編集長のT根さんにお会いする。
Mさんはテレビのドキュメンタリー番組などを製作されている方で、以前、取材を通じて知り合ったんだけど、「ナックルズ撃」でマンガにできそうなネタをたくさん持っておられるので、T根さんを紹介したのだ。
こうした人のつながりでまた仕事が広がっていくといいですね。
投稿者 黒沢哲哉 : 03:40 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月18日
仕事にも人生にも流れってあるよね
最近のブログの書き込みをお読みいただければわかると思いますが、最近、マンガ原作の仕事よりもライターとしての仕事の方が増えてしまっています。
本当は、進めるべくして準備をしていたマンガ原作の仕事も中断したままになっていたりするのですが、生活もあるし、いま収入を得られる仕事もしなければならないので難しいところです。
ということで、ライターの仕事をしていると、一時は、滅多に声がかからなくなっていた同様の仕事で次から次へとお声がかかってきて……。
こういうときにマネージャーがいるときちんと仕事の方向性を絞ってくれるんでしょうけどね、自分の人生を自分で決めなくちゃいけないので、ここは選択が難しい……結局、なるようにしかならないんですけどね(笑)。
ということで、今日は電話で取材や資料集めに関して編集さんと打ち合わせをしながら、小学館ムックのラフを切ったりしてバタバタした一日でした。「ナックルズ撃」の原作はまた明日、ということで。
投稿者 黒沢哲哉 : 02:42 | コメント (0) | トラックバック