2007年6月 7日

好評!昭和こども新聞の第3弾が発売!!

よみがえる 昭和こども新聞 昭和21年~37年編
よみがえる 昭和こども新聞 昭和21年~37年編昭和こども新聞編纂委員会


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 第1弾、第2弾と発行され、好評を博したにちぶんMOOK『昭和こども新聞』シリーズの第3弾が発売されました。
 第1弾は昭和38年から昭和53年まで。
 続く第2弾は昭和54年から平成元年まで。
 そしてこの第3弾は、何と時代がさかのぼって昭和21年から昭和31年までの子ども社会の出来事や発売されたおもちゃ、テレビ、映画、流行などについて、新聞形式で紹介している。
 写真も豊富で実に懐かしく、各冊1000円という値段も魅力的です。

 実は、このムックの編集・執筆には管理人の友人が多数参加しているんですが、決して身内びいきで言うんじゃなくて、実によくできたムックだと思います。
 この時代に子ども→青春時代を過ごした方は必見ですよ!!

投稿者 MW STAFF : 02:16 | トラックバック

2006年11月28日

夢のマンガ古書店を描いたマンガ

 今日もマンガに関する話題です。
 前から気になっていたんだけど、タイトルが思い出せず探せずにいたマンガがやっと見つかりました。
 タイトルは『金魚屋古書店出納帳』(上、下)と、『金魚屋古書店』です。
 『~出納帳』は少年画報社の「ヤングキングアワーズ」に連載されたもので、『金魚屋古書店』は、その続編として現在、小学館の「月刊IKKI」に連載中。コミックスは現在3巻まで刊行されていて、11/30に第4巻が発売されます。
 どこかの町のはずれの川沿いにある小さなマンガ専門の古本屋・金魚屋。ここにはあらゆる懐かしのマンガが揃っています。
 しかも「タイトルが思い出せないんだけど、こういう話で~主人公は~」とかいう漠然とした記憶だけでも、その本をたちどころに見つけ出してくれるのです。
 昭和のマンガ大好きなぼくらにはまさに夢のような古本屋なのです。物語は、ここを訪れるさまざまな客たちの、マンガと人生にまつわるさまざまなドラマが展開していきます。
 例えば、第1話は、石森章太郎のマンガ『サイボーグ009』の主人公・島村ジョーに恋をしてしまった女子高生の物語。
 第2話は、病気で入院中の叔父さんが、昔読んだあるマンガを探して欲しいと、姪に頼むという話。そのマンガというのが、その叔父さんの説明によるとこのようなお話なのです。
「あのな、主人公がイモをたらふく食ってから水泳大会に出場するんだ。そして爆発的な屁の推進力で水中を突っ走る。ババババババン!! たちまち世界新記録よ」
 さて、これだけで何というマンガか分かりましたか? ぼくは分かりました(笑)※答えは一番下に。
 と、まあ、こんな風に、それぞれのエピソードに実在する懐かしのマンガが登場し、思わずニヤリとさせられます。
 これはもう、昭和のマンガに埋もれて育ったぼくらとしては、一作ごとにニヤリとしたり思わずうなづいたり懐かしさにジワッときたり。
 皆さんもこの金魚屋古書店を訪れて、この感覚をぜひ味わってみてください。

kingyo_suitou_jou.jpg金魚屋古書店出納帳 上 IKKI COMICS
芳崎 せいむ
小学館 2004-12-24

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kingyo_suitou_ge.jpg金魚屋古書店出納帳 下 IKKI COMICS
芳崎 せいむ
小学館 2004-12-24

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kingyoya01.jpg金魚屋古書店 1 (1)
芳崎 せいむ
小学館 2004-12-24

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4091885543金魚屋古書店 2 (2)
芳崎 せいむ
小学館 2005-08-30

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409188315X金魚屋古書店 3 (3)
芳崎 せいむ
小学館 2006-03-30

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金魚屋古書店 4 (4)金魚屋古書店 4 (4)
芳崎 せいむ
小学館 2006-11-30

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 第2話で、叔父さんが探していたマンガの答えは、
 水木しげるの『河童の三平』でした。
 しかし、そこまでは姪もネット検索でたどりつき、講談社コミックスの『河童の三平』を買うことができたんだけど、叔父さんは、その本を読み終えて「悪いな、オレが読んだのは、この本じゃない」と言って落胆するのでした。
 実は、『河童の三平』にはいくつものバージョンがあったのです。しかしなぜ叔父さんはその別バージョンを探しているのか、それはぜひ作品を読んでみてください。

投稿者 MW STAFF : 02:19 | トラックバック

2006年11月24日

どこか懐かしい昭和テイストのグルメマンガ

 先日、ネットでちょっとした話題になっていたマンガをゲットしました。
 そのマンガとは、久住昌之原作、谷口ジロー作画の『孤独のグルメ』。
 輸入雑貨商である主人公が、仕事で出向いた先でさまざまな店に入り、食事をする。
 行き当たりばったりで入る店は当たりの時もあれば外れのときもある。
 1つひとつの物語はわずか8ページくらいで、男がただ店に入って食事をするだけなんだけど、ひとりで食べ物と向き合うときには対峙する1品1品の料理にそれぞれ様々な感情が沸きあがる。
 出てくる料理は高級料理と言うのはほとんどなくて、下町のハンバーグランチだったり、屋台のたこ焼きだったり、果てはコンビニの惣菜だったり……。
 原作者の久住昌之氏とは、はるか20数年前、20代のころに仕事でお会いした事があって、昭和32年生まれのぼくとほとんど歳が違わないのに、物事の本質を捉える鋭い眼と、何気ない事に面白さを見出す才能に驚いた記憶があります。
 この『孤独のグルメ』も、そんな久住氏の才能が、谷口ジローの空気感までとらえるリアリティある絵と相まって実に魅力的な作品になっています。
 発売されたのはもうかなり前なのに、今ごろになってネットで話題になっているというのも、この作品の古びない魅力のせいでしょう。
 作品全体からにじみ出る昭和レトロな味わいもどことなく落ち着きます。
 機会があったらぜひ手に取ってみてください。きっと楽しめると同時にお腹が空いてきちゃいますよ。
 おすすめは旅行に持って行って列車の中で読むことですね。

459402856X孤独のグルメ
久住 昌之 谷口 ジロー
扶桑社 2000-02

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(黒沢)

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