本日2度目の打ち合わせとなる少年サンデーのさんだぁ杉氏。
 彼の本名は杉山氏というのだが、フリー編集者の杉山氏や、まんが家・松田道諭樹くんの友人の杉山氏など、知り合いに偶然杉山氏が増えてしまった。しかし、さんだぁ杉氏はちょうどコロコロコミックの編集者だった時代の愛称があったので混同せずに済んでよかった、よかった。
 因みに、コロコロコミック時代は読者200人を集めてサイン会もやったことがあるという。幼年誌の編集者はアイドルなんだね。

(QV-10Aで撮影)




※写真は本文と関係ありません。
 さんだぁ杉氏には、先週、ぼくの銀玉鉄砲をお貸ししてあった。今度出る『アクシデンツ』の単行本の表4部分(カバーの、裏表紙の折り返しのところ)に銀玉鉄砲の写真を載せたいのだという。今日の打ち合わせは、それを返却していただく目的も兼ねていた。
 しかし! 撮影時にカメラマンが、銀玉のビニール袋を破ってしまったという。銀玉も撮影に使うというからわざわざ袋入りじゃないバラの玉も入れておいたのにだ。
 雑誌のカメラマンが写真を撮るためにけっこうそういうことを平気でやってしまうことがあるのは、ぼくも何度も経験している。紙ものにテープを貼ってしまい、はがすときに傷めてしまったりね。撮影条件をベストにしたいと考えるのはわかるんだけど、借り物に対して無神経なのはちょっとねー。
 だから、ぼく自身が立ち会わない撮影には、あまりおもちゃとか昔のまんがなどは貸したくないんだけど、今回は山田さんに直接頼まれてしまってるしなー。ということで、安全策をとって紙箱入りのもっと貴重な銀玉などは貸さなかったのであった。ビニール袋入りの銀玉はまだ少しあるからよしとしよう。
 因みに、さんだぁ杉氏は撮影現場に立ち会っていなかったので責任はありません。

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