Top monologue 2001/05/02 Back

I藤さんの入社記念パーティ
in
高田馬場にんじんや

(2001/05/02)

 ワセダミステリクラブの後輩・I藤さん(左)が、この春大学を卒業して、マンガ・アニメの世界で超有名な某プロダクションに入社した。そこでミステリクラブの仲間で、彼女のお祝いパーティを開いた。
 しかし新入社員とはいっても、彼女は、学生時代からぼくを含めて出版関係で働く先輩たちの所でたくさんアルバイトをしてきているから、すでに業界人としての貫禄は十分なのであった。

 ということで集まったメンバーも、ほとんどが出版関係で働くミステリクラブOBだった。左から、元ミステリマガジン編集長で現在は翻訳家の村上和久くん、フリーライターで元ゴジラマガジン編集長の野村宏平くん、そしてミステリ作家の霞流一くん。

 こちらは左から、I藤さんの2年後輩の現役女子大生・W辺さん。続いてI藤さん、ゲーム製作会社でプロデューサーをやっている笠井修くん、翻訳家でミステリ評論家の森英俊くん。

 ここにぼくを加えた、この日の参加者は総勢8名。しかし、主賓で新入社員のI藤さんと女子大生のW辺さんを除くと、何と参加者の中に現役の会社員はたったのひとり。他は、一度も会社勤めの経験がない人間がひとり。そして残りの4人は、何と一度会社勤めをしたもののその後退社して現在はフリー。つまり、人の就職祝いをしてるのに、自分は会社からスピンアウトしちゃった人がほとんどという、何だか変なメンツの集まりではありました。I藤さんはちゃんとがんばって勤めてね。

 今回も女性陣とスリーショットを決めてみた。左がぼく。だけど、は、鼻の穴が目立ってる(笑)。

 この後、場所を栄通りにある水炊きと鶏料理の店・榮屋へ移して二次会へ。一次会の参加者全員が参加して、終電近くまで盛り上がったのでした。希望に燃える若人のエネルギーをもらった楽しいひとときでありました。


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