Top monologue 2000/12/29 Back

 今年1年間、『マジック・マスター』の監修をしていただいてお世話になったマジシャン集団・ウイザードインの忘年会に招かれた。去年にひきつづき2度目の出席である。
 ここの忘年会の面白いところは、マジシャンやマジックファンの皆さんが参加されているのはもちろんのこと、そのほかに、いろんな業界の方が参加されていることなのだ。
 そして、それらの業界の皆さんが、それぞれその業界ならではの独自のプレゼントを持参してきているのである。
 ただし、どれも1点ものばかりなので、欲しい人はゲームに参加して実力でそれをゲットしなければならないのだ。

 でもってこの写真の女性マジシャン・かみや陽子さんは、近く発売予定の写真集の撮影時に着用した生衣裳生写真をプレゼントとして提供!! うおおおっ!! ぼくは何としてもこれをゲットするぞーーーーッ!! と必勝の意気込みで臨んだんだけど……結果はあえなく敗退……。うっくく……絶対勝つ意気込みで挑戦したのに……結果はあえなく敗退……ぼくは何としてもこれをゲットするつもりだったのに、結果は……あ、しつこいですか。しくしくしく……。

 そして、我が『マジック・マスター』チーム(つまり「少年ガンガン」編集のN川さんとぼく)が提供したプレゼントは、『マジック・マスター』のマンガの中で名前を出してあげる権というものだった。そして、18倍の競争率を勝ち抜いてそれをゲットしたのが、写真中央の女性、某玩具メーカーにお勤めのO野さんでした。O野さんのお名前は、いずれ『マジック・マスター』の中に登場いたします。

 さらに!! 何とN川さんがすごい賞品をゲットしてしまったのだ。それは、ウイザードイン代表の柳田昌宏さんが提供されたあなたのためのオリジナルマジックを作りますマジックキャッスルメンバーしかもっていないキャップ幻のカード1組というもの。何より、柳田さんに憧れる若手マジシャンたちから、「うわ〜、いいなァ」と羨望の眼差しで見られておりました。

 こうして、午後7時に始まったパーティは、何と夜の11時過ぎにようやく一次会がお開きとなったのでした。ぼくとN川さんは仕事を残しているので帰ったけれど、みなさんはそれから二時会へと向かったようです。


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