本日は高田馬場のビルマ料理店で、7月にワセダミステリクラブOB有志主催で開く予定の「森英俊氏、日本推理作家協会賞受賞祝賀パーティ」の、幹事打ち合せ会が開かれた。ぼくは当日の会計係を仰せつかっているんだけど、他人様のお金を扱うのは、大学2年のときにワセダミステリクラブの会計をやって以来、実に20年ぶりのことである。みんなの記憶も曖昧だろうから言ってしまうと、当時は名会計と謳われたぼくだけど、ちょっとブランクが長すぎたなぁ。うまく勤まるか心配。当日は、がんばってテンション上げないと。

 今回のパーティで主賓となる、ミステリ評論家で翻訳家の森英俊くん(左)と、作家の高瀬美恵さん。高瀬さんは、左の画像ではおしとやかそうに見えるけど、実際はトーク爆発の論客で、ぼくもそのマシンガントークに押しまくられてタジタジでした。負けてなるかと、ぼくも彼女の息継ぎの瞬間を狙って反論を仕掛けたんだけど、もうその時には彼女は別のターゲットを論破すべく、こっちにうしろ頭を向けていたのでありました。

 左からフリーライターの野村宏平くん、翻訳家の村上和久くん、校閲者の清水賢治くん。この monologue でもおなじみの顔ぶれです。その彼らの酩酊したつぶやきに耳を傾けてみると…、
村上「北海道バカにしちゃいけませんよ。北海道は“吉本新喜劇”放送してるんスよ。東京じゃやってないでしょ」
清水「俺が風呂へ入らないのは面倒臭いからだ! 自炊しないでファミレスばっか行ってるのは面倒臭いからだ!」

 若手メンバー。左から現役の柴山くん、同じく現役の梅沢さん、ライターの福井健太くん。これは主観だけど、梅沢さんは、古賀新一のまんがに出てくる女性に似ていると思う。

 お開き間際になって駆けつけた現役の渡辺さん。他に、ゲームデザイナーでライターの柴尾英令くんと、作家の飯野文彦くん、翻訳家の白須清美さんが出席してたんだけど、いい画像がとれなくて掲載できませんでした。ゴメン!!


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