近所といっても、すでにうちの沿線には映画館は1館もなくなっているから、電車を2本乗り継いで千葉県の松戸まで行ってきた。左の画像は、プログラムに綴じ込み付録として付いてくるペーパークラフトのドラえもん人形だ。もちろんぼくが自分用に買ったプログラムはもったいなくて組み立ててないので(笑)、これは一緒に行った友人のプログラムのものを撮影させてもらったのだ。
 しかし、全て曲面で構成されているドラえもんをペーパークラフトでここまで立体的に再現するなんて感心してしまうよねー。しかもパーツ数は何とたった4点。つまり頭部、胴体、タケコプター、どら焼き(お腹の四次元ポケットに入っている)の4ピースだけなのだ。
 そう言えば10数年前、ぼくが勁文社という出版社で社員編集者をしてたとき、『機動戦士ガンダム』のペーパークラフトを編集したが、あのときにもペーパークラフト作者の職人芸には感心させられたものだった。


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