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< または日記 の・ようなもの >
2004.09


04/09/29
『マジック・マスター』次回シナリオ第3稿を執筆。アメリカで緒川集人さんに演じてもらい撮影してきた資料ビデオが生きて、なかなかいいシナリオになってきた。

 24:24、完成したシナリオをファックスでN川さん宅へ送る。

04/09/18-26
『マジック・マスター』の取材のため、アメリカへ7泊9日の旅に行ってきた
 今年で3回目になるこの取材旅行だが、今年は全日程にアメリカ在住のプロマジシャン緒川集人氏が同行してくださり、ハリウッドからラスベガスまでを車でドライブ。さらに小型飛行機でグランドキャニオンにまで飛んだ。夕食の席には世界的マジシャンフランツ・ハラーレイ氏が同席し、トイガンファンのぼくは生まれて初めて本物の拳銃射撃を体験。そしてもちろん、それ以外にもたくさんの素晴らしいマジックとの出会いがあった。
 その詳しい旅行レポートは現在鋭意製作中です。完成しましたらWhat's Newでアナウンスしますので、気長にお待ちくださいね。

04/09/16
『マジック・マスター』次回シナリオ第2稿を執筆。

 21:01、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。

04/09/13
 15:00、電車で神保町へ。喫茶店古瀬戸で「週刊漫画ゴラク」編集のK口氏と待ち合わせ。次回『マル暴鑑識官』第17話のネタ打ち合わせを行う。

04/09/12
 資料を読みつつ『マル暴鑑識官』次回第17話のネタを考える。

 夜、仕事の手を止めて、テレビでF1第15戦イタリアグランプリを観戦。佐藤琢磨は5番グリッドからのスタートで4位フィニッシュ。中嶋悟、鈴木亜久里の時代だったら万々歳の結果なんだけど、琢磨だったらもっといけるはず、と思うと不完全燃焼感は残る。ルノーのアロンソもリタイヤだったし、チームメイトのバトンは6番グリッドスタートで3位でフィニッシュしてるんだから。もうほとんど後がないけど、次回の初開催・中国上海グランプリに期待! しかしF1会場でも琢磨へのブーイングはあるのか!?

04/09/12
『マジック・マスター』の次回シナリオ第1稿を執筆。

 23:07、完成したシナリオをファックスで編集部へ送り、すぐに家を出る。

 24:00、西新宿のスクウェア・エニックスへ到着。「少年ガンガン」編集のN川さんを電話で呼び出し、ジョナサン世田谷桜店で『マジック・マスター』打ち合わせ。
 まだ第1稿なのでこれから打ち合わせで煮詰めていくべき点は多いものの、基本的にはなかなかいい感じのストーリーにまとまりそうである。しかしアメリカ旅行が迫っているために何かとあわただしく、落ち着いてシナリオを書いている時間もあまりない。果たしてシナリオはスムースに完成するのだろうか。

04/09/10
 3時間ほどの仮眠の後、すぐに起きて『マル暴鑑識官』16話の作画に必要な資料をかき集める。
 15:00過ぎ、K口氏から電話があり、今朝方送っておいた第2稿でOKとのことだった。さっそく集めた資料書籍、雑誌などをコンビニでコピーし、速達で発送。今回の原作者としての仕事を終えた。ふー。

 その後、予定ではすぐに『マジック・マスター』の次回シナリオ第1稿に取りかからなくちゃいけないはずだったんだけど、疲れと1本脱稿したという安堵感から集中力が完全に途切れてしまい、脱力して体が動かず、うだうだしている所に「少年ガンガン」編集のN川さんから電話があった。
 ぼくは必死で、
「済みません、まだほとんど書いてないんですけど」
 と現在の状況を説明したが、実はまだこの時点では1行も書いてなかった(笑)。
 しかしN川さんは、シナリオの打ち合わせは後日でかまわないが、間近に迫っている今年のアメリカ取材旅行について、今年も引率者を引き受けてくださる柳田昌宏氏と打ち合わせがしたいというのだ。
 23:00、ということでぼくは、車で家を出て西新宿のスクウェア・エニックスへ向かう。

 24:00、スクウェア・エニックス前に到着。電話でN川さんを呼び出し、初台の居酒屋おいらせで待つ柳田氏の所へ向かう。

 24:15、居酒屋おいらせに到着。柳田さんはマジックマスターズオープン2004のイベントの後、1日もおかずに仕事でアメリカへ行き、帰国したばかりということで過労でボロボロだった。あの、いつもタフな柳田さんが久々に熱を出してしまったという。
 ということで体調も悪そうで申し訳なかったが、幸いなことにぼくらと取材の打ち合わせをしているうちにだんだんと元気が出てこられたようで、ぼくらがワクワクするような提案をいろいろとしてくださった。また、N川さんも楽しむことに関しては決して妥協しない人なので、観光ガイドブックを片手に取材場所を決めるのに夢中な様子である。今回の取材旅行もまた楽しいものになりそうです。

04/09/09
『マル暴鑑識官』16話原作第1稿を執筆。

 21:51、完成した原作をファックスで編集部へ送る。

 ほどなくして「週刊漫画ゴラク」編集のK口さんから電話があり、クライマックスの盛り上がり部分で、細かな整合性について修正を依頼される。

 電話を切った後、さっそく原作第2稿の執筆に取りかかる。指摘された箇所の修正のほか、全体的に長かったシナリオを200字詰め原稿用紙換算で3枚ほど短縮した。

 29:29(翌日午前5:29)、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。

04/09/08
 午後起きて、すぐに『マル暴鑑識官』16話原作第1稿の執筆をする。

04/09/07
 ようやく箱書きが完成した『マル暴鑑識官』16話原作第1稿の執筆を始める。

04/09/05-06
『マル暴鑑識官』次回16話執筆用の資料を読みつつ箱書きを作成する。

04/09/03
『マジック・マスター』次回シナリオ第8稿を執筆。

 18:23、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。

04/09/02
 午後起きて、『マル暴鑑識官』用の資料を読む。

 23:00、車で西新宿のスクウェア・エニックスへ。「少年ガンガン」編集のN川さんを電話で呼び出し、ジョナサン世田谷桜店で『マジック・マスター』シナリオ第7稿打ち合わせ。全体的なストーリーの流れに問題はないものの、いまいち展開がフラットな感じがするということで、キャラクターに関して作画の阿白宗可さんからもFAXでアイデアをいただき、それを参考にしながら展開の強化をはかる。結果、わずかな修正で話がぐんと面白くなった。

04/09/01
『マジック・マスター』次回シナリオ第7稿を執筆。

 15:08、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。

 夜、「少年ガンガン」編集のN川さんから電話がある。今日予定していた『マジック・マスター』の打ち合わせを明日に延期して欲しいとのこと。

 ということで予定が空いたので、柴又名画座を開館することにした。本日の上映プログラムは、『思春の森』と並んで少女エロスの問題作として知られる『小さな唇』を上映だ。 comment and picture


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